アイキャッチ、白一の生アイス、黒蜜トッピングです。
このアイス、だいたい30cm位あるので、高さを覚えておけば魚釣った際の目安にも最適(笑)。 昨年、トナリで今年は白一という事でシーバス感のないアイキャッチでそろえてみました。
秋はやっぱしシーバス
12月という事で、ハイシーズンも終盤にはなりますが、昨年も行ってきたシーバスのコノシロパターン。
この位の時期までの醍醐味的な釣りですね。昨年の結果はイマイチだったワケで、リベンジ果たすべく、今年は何回か行って来ましたよ。
予約取りにくい
何だろう、今年はどこも予約が取りにくくなった気がします。週末は埋まっちゃってる感じでかなり前から予定しないと、良い日程は確保出来ないような状況でした。
結構人気出たのか?ボートシーバス。
比較的手軽な上、サイズも良いのが出るし、そこそこゲーム性もあるので、やる人が増えたのかも知れないですね。使うルアーも結構品薄ですし。もうねブローウィン140SとかVJとか、メガドッグとかちょっと異常な品薄さ、オクでも高く売られてるし。
いざ出船
もうね、日が短くなったので、朝夕は暗いですよね。この日は暗いうちに出船。そんなに潮的に良い日じゃなくても、出船時は基本、期待感しかないです。
東京湾マリーナから出る場合、駐車料金500円→1000円へ値上げになりましたが、休憩所やトイレなど設備が完備されているのでありがたいです。一般道の脇から乗船するパターンとかに比べると、雲泥の差です。水道なくて手も洗えん場所とかありますから。
楽園突入
この日は、永遠に釣れ続くんじゃないかという楽園に突入。ジグのフォールはもちろん、回収中に食いあげてきたり、キャストもせず、ちょっと水面にルアーを落としてパシャパシャ動かすだけでも食ってくる状態。
脳内で楽園ベイベーが再生されます。ちょっと肌寒い時期だけど。
船乗る前に、上州屋に上納金を収めてきたのが効いたのかもしれないです。
でも人って欲張りでして、この状況も飽きてくるワケです。サイズは出ても50cm位だし。バスだったらえらい事ですけどね。
この時は、レイジアゲンストザマシーンのジャケ再現をしてみようと遊んだりする余裕もでちゃう感じ。
シーバスの場合は、こういう楽園パターンも何気に発生するのでその辺も楽しいとこじゃないでしょうか。
その後も良い感じ
場所を移動した後も、フツーに釣れ続きます。
60cm位のから、30cm位のチーバスまで。比較的高活性状態が続きました。
よって、ちょいちょいリーダーの確認入れて、スナップ結びなおす回数も多かったです。フロロは擦れたとこ、すぐに白くなりますしね。
良いサイズも出るよ
どーせ、連日メガドッグでトップは叩かれまくっているんだろうと思い、少し下のレンジを攻めてみました。
セットアッパー125SDRでコノシロ群れのエッジを引いてくると、ゴンって来た感じ。シーバスに限らず、色々釣れるおすすめなミノーの1つですよね。手前までしっかり潜ります。ボートで使う分には根がかり気にしなくていいので、オカッパリより使いやすい。
70upの太い個体でした。コイツ、結構重くて、なかなか引きましたね。以前釣った80upより引いたかも知れん。
タックルはもち、パックロッドです。
MX-7SにセルテートLT4000CXH。この組み合わせでフツーにやり取りして、フツーに取れます。シーバスなら、これで全然余裕ある感じでやり取りできます。そこそこのサイズまで抜けちゃいますし。
ボイルボコボコ
基本的にボイルもナブラもあまりモノに出来ない男なんですが、今期はボイルボコボコ状態をちゃんとモノに出来た日もあります。この日は曇りで光量少なめでした。発生している時間も長く、良い感じに釣れ続きました。翌日右腕が軽く筋肉痛になった位。
ミノー引いてワンキャスワンヒットが続くとか、かなり楽しいです。この日ばかりはJIMに感謝。スケルトンミノー大爆発。こんなに釣れんの?レベルでした。
ヒラメ用のフラットジャンキージグヘッドにスイングインパクトの組み合わせとかでもフツーに釣れました。
むろんいい日ばかりではないよ。
この時期の東京湾には、コノシロだのサッパだの群れがドーンって入って来るワケですが、それを狙う大型魚の釣りが、連日イージーかと言われたら、そうでもないと思います。
むろん、その日に乗る遊漁船の船長の腕にもよりますし、その日の潮の状況とかにもよると思います。
群れがスグそこ入ってるのに全然釣れなくて、最終手段のVJ投げても反応悪くてコノシロ掛けてやっと生命感を感じる日とかもあるワケです。
ただ、潮的にそんなに良くない日でも楽園モードに突入する日もあるので、最終的にシーバスの気分次第なのかも知れないですね。
本格的な冬に突入する前にこの手の楽園の釣りが楽しめると、寒い冬も乗り越えられそうです(笑)