メイソウ、ユビソオ行ってみた。

暑くてやってられません。スーツは廃止にして短パンにしていただきたい。短パン、ポロシャツでいいじゃないかという事で勝手なクールビスを展開。その恰好で会社に行っています。足元はクロックスです。すっかりリゾート仕様。

謎なジャパンブランド風

MINISO(メイソウ)とyubiso(ユビソウ)というお店を知っていますか?

これらは、謎なジャパンブランド風な商品を扱うお店ですマレーシアや中国等アジア圏で店舗展開しているようです。あくまで「風」なのがポイント。

日本語が書いてあればmade in japanと勘違いして売れるでしょって安易な発想が実に良いです。

どっちのお店もユニクロや無印等パクリ感へのオマージュ感をひしひしと感じる事が出来るのが特徴です。ラインナップは似たり寄ったりで日本の100均をグレードアップした感じになります。3COINSみたいな。

東南アジア圏では、made in japanだけでなく、古着や中古車等のused in japanも人気があります。何だか不思議な感じはします。

メイソウ MINISO

まずはMINISOに。メイソウの日本語の意味、「迷走」なのか「瞑想」なのかどちらからとったのか不明です。どちらにせよ個人的には、お店の名前としては、若干微妙な気もします。実際は漢字で書くと名創だったかな。名作を創造って事でしょうか? まー、とりあえず置いときます。 

薄型のモバイルバッテリー。カラフルなムーミン仕様です。許可を取っているかその辺は不明。日本円にして1500円位です。5000mAhなんで今となってはそんなに大容量ってわけじゃないですね。他にも多くのモバイルバッテリーを売ってました。ただ、素直にamazon等でankerやRAVpower等のバッテリーを買った方が吉な気がします。

電気シェーバー。63RMなんで1800円位。これは異様に安いです。フィリップスもろパクリ感を感じます。回転式です。きっとアゴのラインへのフィット感が良いので剃り残しもないハズ。

その他、服や生活用品、文房具等、だいたいどの商品も日本語での表記があり、何となく、日本で買い物に来ている感覚になります。

ユビソオ YUBISO

YUBISO、ユビソオ。そもそも個人的にはそんな日本語知りません(笑)

こちらもなんでこの名前にしたのか聞いてみたいです。そしてユビソオの方がアヤシイ日本語商品が多い印象。不十分感が半端ない。ちなみにユビソオの方が服系は多かったです。

香水ですね「愛によってチャーム」とか、もはや意味不明。最初コンドームかと思ったし(笑) 怪しさ全開。

「ブラシとミラーを作ります」ブラシとミラーが付いてますなら、まだわかりますけど「作ります」チョイ惜しい感じもしますが、意味不明。職人かよ。結構やりたい放題な商品が並んでいます。

「極度乾燥しなさい」で有名なsuperdryも東南アジア圏で人気があります。何気に僕もこのブランドのTシャツやキャップを持ってますが、あれイギリスのブランドだった気が。たぶんこの手の謎日本語に対する人気がヤバいんだと思います。

「車の充電器」です。車の充電器ですよ、車の。

電気自動車が半端なく普及しているかと思わせて、ただのスマホ充電器。サスガに電気自動車をマイクロUSBで充電するのは力技すぎます(笑) 普通にアクセサリーソケットから電源取るやつね。

行ってみるとわかりますが、マレーシアの人、大体みんなスマホ持ってるし、日本より多いんじゃないかなスマホの普及率。

しかし、ユビソオに関してはメイソウより迷走感は半端ないです・・・。

とりあえず買ってみた

そして、メイソウで売ってた電気シェーバーを買ってみました。

見た目はフィリップス系ですけど、どうなんでしょう?ボディはうっすいプラスチック感がひしひしと伝わります。一瞬でわかる安っすいヤツ。一応USBで充電出来る仕様になっています。値段が値段だけに単三電池で動かすと思っていたので結構意外。

使ってみてフィット感は良い感じですが、問題の剃り心地は半端なくマイルド。実にマイルド。モーターはきっとマブチ130かな、まだ分解してないので不明。

一応シェーバーなんで剃れてはいますが、マイルド。カミソリ負けとは無縁です。初めて電気シェーバーを使う人には良いかもしれませんが、慣れてる人だとマイルド感が半端ないです。

ユビソウ、メイソウの日本上陸はあるのか?来たら来たである意味面白いんじゃないかなと思います。→どーやら渋谷のセンター街にメイソウが出来た感じですね。店舗は小さいので商品数は少ないですけど。

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