魅惑?の香港屋台飯

GWボケが、全然抜けない金曜日ですが、今日の夜から再びの遠征です。毎年行ってますが、非常にテンション上がる場所でして、帰ってきたらますます仕事が手に付かなくなりそうです。

香港屋台飯

香港映画等でもよく見られた風景の1つ。屋台での食事風景。香港の屋台、大牌檔です。

近年このダイパイドンも数は減っているそうで、室内でのフードコート風になるなど、個人的には風情が軽減しちゃっている感じがして残念です。基本的に屋台グルメとか好きなんでこういうのを取り上げている回数が多い気がします。

それでも町中に残る

アクセスの良い、旺角や佐敦等には、観光客向けになりつつも、まだこの屋台が残っています。

そして一番のポイントとして、味。地元民向けというよりも、一部観光客向けになっている気がします。なので一応安心。完全じゃないのが残念ですけどね(笑)

言葉は通じなくても無問題。基本、どこの店も大体、外国人観光客に慣れていますんで、メニューを出しながら客引きしてます。特に気にせずフラッと寄っても大丈夫です。

平日夜でも結構混んでいるお店も多いです。

料理

ボウジャイファン、要は土鍋ごはんです。頼んでから結構時間がかかるタイプの料理です。豚肉と卵のボウジャイファンを頼んだので、蓋のくぼみに卵(笑) この屋台飯、ガイドブックとかでも取り上げられる事が多い、そこそこ有名なごはんだと思います。

そのまま食うと基本味付けがほぼしてないので、一緒に出してくれる醤油をかけてよく混ぜたのちに食べます。知らずに食うと、大して味のしない不味いごはんになってしまいます。土鍋が激熱なんでやけどに注意してください。

ダイパイドンは基本的にメニューが豊富なお店も多く、色々楽しめると思います。写真は一番奥がイカのフリット、真ん中がマーボーナス、手前がハトのローストです。色々食って試した結果、この3品はハズレないです。十分おいしい。

特にハトはおすすめで、その昔テレビでアグネス・チャンが日本の公園にいるハトを見て何故食べないのかと言ったように、実際問題食ってみたらわかりますが、結構ウマいと思います。普段食べてる鶏より味が濃い感じ。

マテ貝にニンニクと春雨のせて蒸したヤツもなかなかビールに合うんじゃないかと思います。これも大丈夫。

手前はマテ貝のオイスターソース炒めですが、奥のジャンボタニシ。これはかなり好き嫌いが分かれると思う。結構ねタニシの子どもが入ってまして、かなりジャリジャリします。

外に生け簀というか、デカい洗面器に水を張って魚介を入れている店も多いです。ちなみに香港で食われているデカいシャコはかなりフィリピン産が多いようです。シャコもなかなかイケます。

もちろん全体的に値段も普通にレストランに入るよりは全然安いです。3人でまーまー飲み食いして8000円いかない位かな。この手の目安金額、酒や料理の量によってなんとも言えない所ではありますけど。

基本的には外なんで、香港だし蒸し暑いですが、東南アジア系の薄味ビールも冷えてますんで、いい雰囲気で食事が出来ると思います。

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