米朝会談がセントーサで行われるとの事で、ちょうどその時期にシンガポール旅行を企画していた人は大変でしょうね。今回は個人的にセントーサより気に入っているジュロンバードパークについて。
マイナー?ジュロンバードパーク
シンガポールで動物系と言ったらやっぱりナイトサファリ、シンガポール動物園、リバークルーズ等になりますけど、ここはあえてのジュロンバードパークへ。
そろそろ移転だったかな?2020年?なのでジュロンで見られる期間も残りが少ないワケです。どうやらシンガポール動物園の方にくっつく模様。あの辺一帯が一大アニマルパークになりますね。
最終的に今は通ってないけどMRTを動物園の方まで通しそうな予感がします。この国ならやるでしょう(笑)
だだ、バードパークは個人的に今の場所から移転しないで欲しいです。現状アクセスも良くて、ブーンレイの駅から194番バスで2つなのでスグです。ちなみにバスはお釣り出ないんで注意してください。僕はいつもezlinkカードで乗っています。
「カンムリバト」じゃなくて「カンムリベト」ですよ。ちょっとオシイ(笑) この手のオシイ日本語が結構好きです。
ショー系も色々あるんですが、こちらはホークショー。とりあえず観客の上をグルグル鳥が飛びます。みんな結構賢いです。このショーには日本から来たと言っていたハヤブサも混じっていました。日本から行って、海外で働いている鳥ってなんかスゲーなと思ってしまいます。きっと出世コースですね。
それでは、なぜ僕がジュロンバードパークを勧めるのか、その理由を紹介します。
おススメポイント3つ
その1、エサやり体験
園内の鳥にエサやり体験が可能です。
朝一、ローリーズロフトに行くと鳥達も腹が減っているようで、日中に行くよりもテンション高くてかなりの数が集まってきます。もうクレクレ状態。インコ同士の喧嘩も発生する位(笑) これが日中だと腹も一杯になっているのか、ヤル気が一気に落ちている様子が分かるので朝と昼の2回入るのも面白いかもしれません。エサのジュースは2SGD。
朝一行けば、とにかくインコまみれになれますので、最終的にはフン注意です。
あと、その他の鳥類にもエサやりが出来るんですが、やっぱりおススメは、ペンギンへのエサやり。
いつでもOKなローリーズロフトと違い、時間が決まっているのでその時間にペンギンコーナーに行く必要があります。
こっちのエサも2SGD寄付するとくれます。餌はなんとカペリンです(笑) 日本の居酒屋で出てくる安いシシャモ。カラフトシシャモです。後ろに写ってるヤツ完全に狙ってますね(笑) シンガポールでペンギンにシシャモ。
ペンギン達は半端なく必死な感じで餌に迫ってきます。なかなか日本のペンギンでは見れない形相です。結構エサが臭いのであげた後は側にある水道で良く手を洗いましょう。
その2、ショッピングモールも近い
その2ですでにバードパークから離れてしまいましたが(笑) バードパークの最寄り駅であるブーンレイにジュロンポイントってショッピングモールが併設されてます。比較的古くからあるモールです。
シンガポールの場合、ショッピングモール併設駅ってそこそこ多くて、蒸し暑いこの国では、そんなに外に出なくても良いので、非常に有難いアクセスです。
ここのモールはリトル香港も入っているので、ほんのり香港気分も味わえます。シンガポールで旺角。
そして、SHOKUTSUって大阪みたいなエリアもあるので、どうしても日本食が食べたいって人にもおすすめ。結構にぎわっています。
謎な日本食も楽しめます。買い物や食事が好きな女性陣にはこちらで過ごしてもらえばエアコンも効いてるし多分問題ないと思われます。
その3、ジュロンレイクにも近い
釣り好きお父さんに朗報です。ここが本命(笑)
嫁及び子供が買い物を楽しんでいる間に、ちょっと釣りに抜け出しやすいのです。ブーンレイの隣駅レイクサイドで降りたら、ジュロンレイクまで徒歩3分程度。
ピーコックバスと遊べます。駅から徒歩3分でピーコックバスが釣れるって、日本人からしたら凄い環境だと思いませんか?まあサイズを狙わなければデコる事もないと思います。僕のような低レベルアングラーでもデコった事はないので。ここだとレアリスロザンテ63SPとか小型のミノー、シャッドを投げています。
ゲストとしてウォーターリザードも乱入したりします。魚散っちゃうんであまり側に来てほしくないんですけどね。
パックロッドならバードパークからの移動でも全然邪魔にならないと思います。僕はいつもバードパークの帰りに、ジュロンレイクに行くのでリュックに入るサイズのパックロッドを持ち歩いています。そこで重要なのが仕舞寸法になる訳ですね。個人的にはヒューガが活躍。
雑なデータですが、以前に書いたパックロッドの仕舞寸法が何となく分かる記事を貼っておきます(笑)
シンガポールのリザーバーにおけるレギュレーションはシンガポール公益事業庁PUBのHPで確認できます。ご機嫌な感じでマーライオンの前で釣りをしている画像とか見た事ありますが、それダメなんで気を付けてください。
釣具メーカーとPUB協賛の動画もあるので貼っときます。
何気にキャップが、レジット。
という事で個人的にジュロンバードパークをすすめる3つのポイントを紹介しました。例えば朝一にバードパークへ、昼飯一緒に食ってジュロンポイントから別行動、夕方位に再度合流的な流れで、釣り好きなお父さん、シンガポール旅行のプランとしていかがでしょう?