香港でも定番に加えて欲しいエビ釣堀

ついに我が家で、コタツが出動しました。ちなみにホットカーペットは先月から絶賛稼働中です。

香港の定番と言えば

メジャーなところで、アベニューオブスターズ、オープントップバス、ピークトラム、スターフェリー、ビクトリアピーク、女人街、飲茶、ディズニーランド、100万ドルの夜景って感じでしょうかね。

さて、この辺の定番に関しては、もうすでに数多くの情報もありますんで、思い切って割愛するとして、今回は釣り好き意外の人にも、個人的に定番に加えていただきたい、そう「エビ釣り堀」を紹介します(笑)

エビ釣り堀は東南アジア定番

前に台湾のエビ釣り堀を紹介しましたが、エビ釣り堀と言えば、台湾、タイ、シンガポール等いろんな国にあります。

関東では梅雨が明けちゃいましたね。何か異例の速さらしいですが、夏場の水不足とか大丈夫なんでしょうかね? 先日、日本テレビのおしゃれイズ...

キャッチアンドイートの定番。ここ香港のエビ釣り堀でも、もちろん釣ったエビを食えます。しかし、個人的にエビを食うのはあんまり好きじゃないんで、毎回釣るのみです。釣るくせに、食わない面倒なヤツです・・・。

日本だと釣って食うのはニジマスの釣り堀が定番でしょうかね。


哈佬楽園。クントンにあるエビ釣堀です。

オーナーさんが台湾旅行に行った際、エビ釣堀に感動したらしく、香港に帰ってきてオープンさせたらしい。台湾エビ釣り堀の影響力、ハンパないです

室内なんでゲリラ豪雨の多い香港でも、天候に左右されません。雑居ビルの11Fという土地が狭い香港ならではの立地です。

メンバーズカードが10HKD。1時間120HKD~。営業時間は14時~2時。なんとも居酒屋ライクな営業時間です。

ここの釣り堀、定番の手長エビ以外になんとロブスターも放流されます(笑)

僕のすぐ脇からいきなりデカいロブスターが投げ込まれるのを見て若干ビビりました。個人的にこれは釣れたらちょっと困るなと。手長エビでさえ、釣った後に結構な頻度で指を挟まれるので、爪のデカいロブスターに挟まれる事を考えたら、ちょっとたまらんです。

ちなみに手長エビなら挟まれても痛くはないです。

釣り方

エサはオキアミみたいなエビです。エビでエビを釣る感じ。

国によってエサも違います。台湾とかレバーでしたし。基本、エサがデカいと食わないので、小さいエビをより小さくちぎって使います。一応、ここでもおしぼりをくれるので汚れても手が拭けます。これは有難いポイント。

2本針仕掛けのロッドを貸してくれるので、餌付けて投入。しばらく待ってれば反応が出ます。30分に1回、放流があるので、まず釣れない事はないと思います。


ただ、このエビに対する合わせ、個人的にまだ回答が出てなくて、反応後にすぐの電撃合わせが良いのか、良く持って行かせてからの合わせが良いのか、色々やり方があるようでなかなか奥が深いです。実は何気にマイロッド買いました(笑) その内紹介します。

ティアドロップ型のサングラス掛けた地元のオッサンは、電撃合わせで釣っていたものの、勢い余って竿を天井にぶつけていました。室内だし気を付けようよ・・・。

まあ、基本ちびっ子でも十分楽しめると思います。

店内

ウキを見やすいようにとの事らしく、池の周りのライトはブラックライト全開です。池の雰囲気が暗い感じになるので個人的には若干疲れます。

釣ったエビなどを食べるスペースもちゃんとありますし、店内も他の東南アジア圏のエビ釣堀と比べても、非常にきれいです。

まあ、ビルの中にプールをどーんって置いて、無理やり釣堀化しているので仕方ないですが、椅子がバーにあるカウンターチェアなんで、長時間座っていると疲れるとおもいます。

行く場合の注意点

あと、アクセスですが、MRTでクントンの駅まで行きB出口から出て、少しまっすぐ行き、左の奥のビルに入る感じなんですが、どのビルに入るかが少し解りにくいかも? google mapfacebookもあるので、おおよその場所はわかりますが1Fではないので近所まで来てウロウロするかもしれません。

路地入った奥の「Block2 第二座」ってのが目印でそこから入って工業用エレベーターみたいなので11Fへ上がってください。

また、クントンエリアは工場が多いようでそれに伴ってかアウトレットショップとかも多く見られますのでエビ釣った後の買い物などもおススメです。

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