パックロッド探訪、WILD-1 Stream Stick 505L

もうそろそろ梅雨入りでしょうか?この時期、15時位から毎日1時間だけサーッと降るとかだと予定も立てやすくていいんですけどね。

今回のパックロッド探訪は山でのキャンプとかの際にもいい感じのパックロッドを紹介します。

ストリームスティック505LT

ストリームスティック505LT。こちらwild-1がエイテックに発注した渓流用のロッドです。

5ftという短さからくる取り回しやすさは、スペースが限られている渓流でも使いやすい長さだなと思います。テレスコなんでランガンしやすいですし。

やや張りのあるレギュラーファーストって感じで、ミノーのアクションがつけやすい。D-コンパクトで良い感じに釣りが出来ます。このミノー、小さい割にいい値段するけど釣れるミノーですよね。後は安くて釣れる定番のドクターミノーとかもおススメです。

購入時にガイドについて店員さんに聞いたら、たぶんハードガイドらしい。ただあまり釣りに関して詳しくない人だったので、その辺の詳細は不明です。

まあ値段も値段だし、sicではないと思います。実はトルザイトだったらウケますけど(笑) とりあえず気になる人はtopガイドだけでも替えたら良いんじゃないでしょうか。

キャスト上限はMAX6g。仕舞寸法は38cm。伸ばした時の長さが長さなんで、仕舞寸法はかなりコンパクト。テレスコなんで移動時にささっと仕舞いやすいけど、仕舞う際にはかなり、気を使うティップの細さです。

キャストの際に少しでもルアーを草とか枝に引っ掛けようものならスグに折れると思うので気を付けてください。個人的にはこのロッドに限らず、テレスコロッドには強度や丈夫さはそんなに求めてはいないので気にしません。ボーダレスとかはまたちょっと違いますけどね。

グリップ長は23.5cm。個人的には取り回しやすい長さです。リールシートは多分木製。爪でコツコツやった感じプラっぽくなかったので。削れば完全にわかると思いますが、あえて傷つけちゃうのも何なので。グリップエンドはコルク仕様になってます。意外と細かい部分にもこだわってる印象。

ちなみに、僕はカーディフCI4+やミッチェルの310をこのロッドに合わせています。

ケースがアイツと同じ?

本体を収納するケースはダイワのB.B.Bと同じような感じのセミハードタイプのコンパクトケース。これ比較的使いやすいヤツです。

B.B.Bのようにティップ部分にスポンジは入っていませんが、EVAっぽい素材のティップカバーがしっかり付いてきます。嬉しい配慮です。その他だと、ジャクソンのカワセミラプソディなどもこんな感じのケースが付いていたモデルがありましたね。

お値段は1万円。微妙なところを突いてきます。個人的には全然悪くないレベルだと思いますが、1万じゃなくて、もう2千円引いた、8千円位が妥当な気がするし、より売れると思います。

このロッドにフライロッドも加えて、ジェットボイルとかちょっとしたキャンプ道具持って渓流入ったら気持ちがいい季節がもう少しで来るな~と。

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何気に都内から比較的アクセスも良く、そんなに知られていない場所も実はまだあるんです。グーグルマップに☆付けてます(笑) 基本です。

あとは個人的にパタゴニアのスウィートパックベストが欲しいんですが、あれそこそこの値段するんですよね。

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