道頓堀釣り堀

1月ももうそろそろで半月経ちますね。釣具的には2022年の新製品が徐々に発表になってきているので気になって来る時期でもあります。

道頓堀釣り堀

大阪の繁華街、難波の道頓堀川沿いのゲーセン、アルカブースの中に釣り堀がありましてちょっと仕事をサボったり、買い物に来て休憩したりと意外と使い勝手は良いと思っています。この辺、ミナミって呼ばれるエリアですね。

近所にかに道楽の本店がありますので、焼きガニ売ってる良い匂いに誘われて思わず買っちゃうパターンとか、金龍ラーメンの匂いに誘われて思わず入っちゃうパターンとか、食への誘惑も半端ないエリアだと思ってます。

寒い時期に金龍の誘惑を回避できる人が果たして何人いるでしょうか? ここのラーメンはキムチもニンニクもガッツリ入れて後先の事は考えずに食うのがおすすめw

システム

ここ道頓堀釣り堀は1時間で1290円~となってます。延長は30分550円。竿の交換、エサ追加が220円そして一応ビールも飲めちゃう感じです。

まあ一応、大阪の中心地ですし若干高めのプライスな気はしますがこんなもんかなと。平日限定のプランとかもあります。


タックルはこんな感じの室内釣堀あるあるな安っすいシンプルタックル。エサはミドリ系というか、千と千尋に出てくるニガ団子みたいな感じのを貰えます。ちぎって針先に付けて準備完了。

フツーに釣れるよ

コイですけどフツーに釣れます。そこそこアタリも多いので真面目にやれば数も出ると思います。仕事サボりがてらで入って本気になると疲れちゃうので、ユルく釣るのが吉だと思ってます。

なかなか釣れない人はまずウキをずらしてタナをちゃんと調整しましょう。

ただ釣れた後がネットとか無くてですね、そのまま水から抜き上げーの、魚を床に落とし―のを店のルールとして推奨してまして、リリース前提釣り堀にしては魚に優しくないような気もしますが、お店のルールなのでそのやり方に従わないと逆に注意されます。プールの壁から床までそこそこ高さもあるんですけどね。

そしてこのやり方、釣り人というか周囲もまーまー濡れますんで、拭くのにウェッティ活躍。エサ釣りだし指先を綺麗にするにもウェッティ必須。ニガ玉、指先に付いたのが乾くとカピカピになってなかなか取れなくなります。

特にネイルとかやってる女の子と行く場合はエサも付けてあげないと後程クレーム対象になるかも知れないですw

チョウザメやナマズも入っているようですが僕は鯉ばかりで、まだ釣った事はないです。仕事の途中とかでスーツでサボりつつ入って、デカいチョウザメとか釣れちゃっても、ちょっと困るとは思うし。

終了後には

手洗い場も完備されているので、終了後にキレイに手が洗えるのは有難いです。何気に練り餌臭ってなかなか取れないですからね。

あとは駄菓子的なのや謎景品とかが貰えます。基本はうまい棒2本かな。うまい棒って景品で使用される率高い駄菓子の1つですよね。一度、打合せ前にここで釣りしてうまい棒GET、訪問先に手土産であげるという冒険をした事がありますが、その際は笑いに包まれて打合せも上手くいくというパターンになりました。

ここ道頓堀釣り堀は立地も良いですし、仕事のついでの空き時間とかちょっとしたスキマ時間に行けちゃう釣堀だと思います。都内でも渋谷のゲーセンのB1とかにプール入れてこんな感じの釣り堀を作ってくれたら楽しいのにと思っています。もち、海外みたいに手長エビとかでも全然OKです。

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