うどんを香川に食いに行く

きつね たぬき てんぷら つきみ おにく ヒガシマル うどんうどん うどんスープってCMソングありますけど、これ歌っているの元たまの知久寿焼さんなんですよね。

GWの中日ですし仕事もあんまり手に付かないって事で。

うどん

国民食の1つだと思う、うどん。

都内でも丸亀、はなまるといったチェーン店で安く食べる事が出来ますね。手軽に食えて美味しい庶民の味方です。

丸亀のとりタル天ぶっかけって、作る人によってたまに衣の塊をカウントして入れてくることがあるので悲しい気持ちになりますね(笑)

うどんチェーンで浸透したバイキング形式で、揚げ物とかを取れる讃岐うどんスタイルがすっかり定着した気がします。

そういえば丸亀ワイキキ店とか行けばわかりますが、アホみたいに行列出来てます。売上1位もうなづける感じ。

たぶんつるとんたんとかから始まったオシャレ路線系うどんだと、恵比寿の初代みたいに白いカレーうどんなどもあります。白いのはジャガイモのムースで別にカレーが白いワケじゃないのです。物珍しさに行ってはみたものの、特にリピートで行ってないです。

あとは何故かテレビとかで取り上げられる機会も増え、昔に比べて何となく有名になった気がする山田うどん。今住んでる近所にはないんですが、ここはうどん屋というか定食屋的なイメージ強いです。もつ煮イメージが強い。大学時代に練習試合の帰りとかに行ってましたね。

〇大うどんが決めにくい

日本全国、何気に有名なうどんって多くてですね、香川県の「讃岐うどん」をはじめ、秋田県の「稲庭うどん」、長崎県の「五島うどん」、群馬県の「水沢うどん」、三重県の「伊勢うどん」、愛知県の「きしめん」、山梨県だと「ほうとう」と「吉田うどん」かな。

そうそう、博多や大阪もうどん有名ですね。冬場の寒い日に食うかすうどんとかもマジで神だと思ってます。

多分3大うどんとかで3つに絞ると、ウチの県が入る、イヤわが県がとか、ここぞとばかりに主張する知事がいる県も多いんだろうなと安易に想像できます。その主張より日々の行政頑張れよって思う感じw

まーとにかく、日本はお米大国のハズですが何気に小麦を使ったうどん大国でもありますね。(ラーメンやパンも多いですけど)現状、小麦の自給率は13%と海外からの輸入頼みなわけですが、今後は変わっていくかも知れないですね。

本場にうどんを食いに行く

都内に住んでて「本場」って事でとりあえず真っ先に浮かぶのは讃岐、香川県。

これはやっぱし、うどん県PRと丸亀、はなまるの讃岐うどんチェーン店の影響がデカいと思います。ただ、はなまるは香川県ですが丸亀が兵庫県ってのはちょっと面白いなと思いました。海渡った反対側。

そういうことで、既に忘れられていそうな疑惑のゲーム条例でも話題になった香川でうどんをガンガン食っていきます。

食べに行くにあたっての基本的な注意点として、営業時間が大体14:30とか15:00までの店が多いのでスタートは早めが吉です。

池上製麺所

でこちらは、お土産とかで有名なるみおばあの池上製麺所。都内のスーパーとかでも半生タイプのうどんを見かける事もあるんじゃないかと思います。

空港から比較的近いですが、そもそも高松空港自体アクセス悪い場所ですし、車とかじゃないと行きにくいんじゃないかと思ってます。

池上製麺所はやっぱし人気店のようで何気に行列出来てます。

釜玉。ゆであがったうどんに玉子。素早く混ぜて出汁醤油。コレでまずいワケがないですよね。

有名店だし、フツーに旨いしさらっと終了。

むぎ屋

何気に池上製麺所からも近い国道沿いのうどん屋さん。ここは完全に地元の人しか知らんでしょう。多分ですけど。個人的にはこっちのお店がおススメ。

ぶっかけ冷。ここのむぎ屋さんのお出汁は僕の結構好きな味です。暑い時期には最高。

そして、ここのはおでんも旨いのですよ。香川のうどん屋さんって大体おでん置いてありますよね。うどんにおでんって結構良い感じなんですよ。

あとはおでんで一杯軽く飲んで、〆にうどん的なパターンとか。

自分で勝手にとって後で精算するスタイル。

個人的には牛筋は鉄板ですが、豆腐も旨いです。おでんに付けるからし?みそ?が旨くてですね、何かで伸ばしてある感じ。からさ控えめ。よってたっぷりめが吉。

一福

香川で何店舗か展開しているうどん屋さんです。こちらは瓦町からも近い店舗。地方感あるアーケード街が良い感じです。

肉ぶっかけ小。薬味もネギとかお好きなだけスタイル。別皿にうどんよりネギのが多くないかい?って位ガッツリ盛って行くオバちゃんもいました。あと、てんぷらが比較的デカくてですねナス天はナス半分、とり天もとりモモ半分。

都内で食う事を考えるとなかなかない大きさです。値段も130円と160円。衣は海苔入り。

うどんの上にとり天を1個のせると、こうなります。もはやうどんに見えない感じ。食った際、てんぷらは結構塩が強かったです。若干しょっぱいなー位のレベル。

一屋

飯山店と丸亀三条店があります。

ぶっかけ250円。肉210円です。

肉に関しては小皿が置いてありましてその小皿に盛り放題なんですが、意外と山盛りにしにくい感じになってます。ポロっとこぼれちゃうのでモリモリには盛れないです。うまいシステムだなと思いました。何かコツが必要なんかな?

小皿にもった牛肉はうどんの上にどーんと。

ちなみにここもとり天がとりもも半身パターンなのでデカいです。この手のとり天ばかり見ちゃうと、もはや丸亀とかはなまるといったチェーン店のとり天が子供のようなサイズ感に見えてきます。

安藤

ここちょっと変わってましてメジャーなメニューもあるんですが、打ち込みうどんとか水うどん、どじょううどんなど関東に住んでる人からすると変わり種メニューがあります。

でこれは、うどん焼き。要するに焼うどんですね。こちら、かなり味濃いめでした。関東味覚の僕で結構しょっぱいなーレベル。

通常のかけやぶっかけのダシ感ある薄めの味付けから結構かけ離れてました。

こちらのお店もおでんが中央に置いてありまして1本110円とリーズナブル。あと、ばら寿司って結構置いてるお店多くてですね、要するにちらし寿司です。

豆腐のおでん。ここのは全然辛さもなく、ただ甘い感じ。甘みそ的な。焼き豆腐自体は結構煮込まれてて、味も染みてるのでうまいです。

基本的に普段からうどん大活躍

寒ければ鍋焼きうどん、暑ければざるうどん、ビアガーデンでは焼うどん、手軽さでカップうどん、体調悪ければ柔らかく煮込んだうどん、すき焼きの〆にうどん、釣りの練り餌にゆでうどん、日本人にとってとにかくうどんは色々活躍できます。友達と会社起こした当時とか毎日100円の鍋焼きうどん食ってたなと懐かしく思い出しました。

グルテンフリーとかクソくらえのうどん屋巡りって行ってみるのも面白いと思います。どんぶり持ってってその場でうどんを入れてもらうお店とかもありますし、もうちょい増えたら追記していこうかなと思います。

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