ベストマザー賞って受賞した人の多くが不倫か離婚するという凄まじい賞ですね。こりゃ呪われとるな。選考は著名人じゃなくて一般人にしたら良いのに。よっぽど頑張ってるお母さんは沢山いますからね。
みんなのズームサファリ
値段安め、クオリティそこそこ、見た目はちょっとオシャレという三拍子そろったパックロッドがアブのズームサファリ。これから釣りやりたい人でも手に取りやすいと思います。
金額から見てもそうなんですが、そこまでのクオリティを求めなければ別に普通に使えるよってパックロッドだと思います。
ちょっと曲がりが―とか、ガイドが―とかちょいちょい色々気になっちゃう人は最初からこのズームサファリシリーズは買わない方が良いと思います。
普段ステラユーザーでベースにそのステラの感覚がある状態でナスキー買って使ったらそりゃ劣るのは当然なお話なので、それぞれの価格帯やクラスを加味してフラットに判断できる人なら別だと思いますが、そういうのってなかなか難しいですし。
ズームサファリ ZMSS-404UL
アブガルシア、ズームサファリシリーズで一番長さの短いパックロッドになります。4ftの4ピースロッド。カラーはオリーブグリーン。
ソアレXR500にカナリア48とかの組み合わせで使っていましたが、やはりもっと短いロッドが欲しくなって購入しちゃった感じです。
今まででもまあ十分っちゃ十分だったワケですけど、より短いパックロッドに手を出しました。そうです無駄遣い万歳!!
基本コンセプトは一緒
他にもズームサファリを所有していますので、ズームサファリ3本目ユーザーになるワケなんですけど、基本的なデザインやコンセプトは一緒です。グリップもコルクのツートンカラーで、エンドのエンブレムも一緒。
なお、その他の2本はこちら。
そんな中、この404ULはなかなか攻めてる長さのパックロッドだなってのが面白いポイント。
何よりamazonでポチったら翌日来るし、値段もお安いです。短い分、安いって事で良いんじゃないかと思いますw
スペック
ULのロッドになりますが、ルアーは2~6g。短いだけあってULの割にはそこそこ張りのあるロッドです。ティップもそんなに暴れないです。
なお継ぎの部分がとても細いので取り扱いは注意です。キャストして雑草とかにルアーを引っ掛けてしまい、外そうとしてちょいあおったら簡単に折れるであろう細さ。
もし万が一、折っちゃってもちゃんと免責付いてるんでそこは安心です。
ロッドの自重は76g。イプリミのパックロッドが6ftで64gなのに対して4ftで74gあるので、短いけど特別軽いワケじゃないです。まあ十分っちゃ十分かなー位で。
仕舞寸法も37.3cmなので40cmアンダーです。ただ505の方が5ftで5ピースなので仕舞寸法が35.6cmと短くなっちゃうパターン。仕舞寸法だけ見たら505のが良いじゃんってなりますので、そこは見なかったことにしていますw
グリップも短いてす。どこのご家庭にもあるシタデルの缶サフと同じ位の長さ。
えー、具体的には23cmほどです。
ケース
毎度の如く、ケースも取り上げてみましたが、基本的に他のと一緒なので特筆すべき点は一切ないです。帆布系の竿袋ね。という事でサラりと終了。
注意点をしいて上げるなら、今回のような細いブランクのモデルだと、竿袋の縫い目に継ぎ部分が刺さっちゃう事があるので、袋から出す際は少し気を付けておかないと引っかけて折っちゃう原因になるかも知れないですね。
あんたこれ、何に使うの問題
世の男性の皆様方は奥様方に「あんた釣り竿持ってるでしょ、また買って。いったい手が何本あるのよ!」とか新しい竿を買うと悲しい言葉を投げかけられるケースもあると思います w おっしゃる通り、手は2本です。アシュラマンでもない限り同時には使えないよ。
もはやこの怒りのフレーズが飛び出してしまうと、詳しく説明した所で言い訳にしかならず手遅れですねw
僕はこのズームサファリ404をソアレXR500と組み合わせて使っていて、全長の短さからくる仕舞寸法の短さからも非常に持ち歩きやすいロッドだと思っています。リールや竿の性能や使い心地とか見た目問題は除いて、楽しい組み合わせだと思いますよ。
よりお遊び色を強くする場合、アンダースピンと合わせても良いと思います。ゼブコの33マイクロとか小さいやつね。こっちのが楽しいかも。
ショートロッドだし、特に海外でのライトゲーム用にリュックinしやすくベタピンじゃないかと思ってます。蚊に刺されながらのキノボリウオ釣りとか。
海外で釣り=魚デカい、ビッグゲームみたいな印象を持っている人も今だにいるかもしれませんが、そんなことなくて意外と小場所での釣りパターンって多いと思っています。