一応、BMXとロードバイク、折り畳みチャリと3台自転車を持っていますが、最近どれも乗ってないです。たまにはチャリ乗ろうかなと思います。
都会のオアシス
京王井の頭線、西永福の駅から歩いて15分位、永福町からも歩けます。和田堀公園内にある釣り堀、武蔵野園です。
和田堀公園はテニスコートやBBQ広場がある都内だと結構貴重な大型複合公園です。公園内は散歩やジョギングをしている人も多いです。
スタートフィッシング
ここで釣れる魚はコイやフナなど。池の中央にサメはいますが、100%釣れない感じです。
料金は30分500円、1時間700円、2時間1200円、4時間1900円と比較的リーズナブルな設定です。竿と餌は料金に含まれているので、手ぶらでオッケー。
一応、池の周りにイス的なものはあるんですが、要は巷でビールケースと呼ばれるやつでして、長時間座っていると確実にケツが痛くなります。100均とかで売ってるアウトドアクッションみたいなものでもいいのであると楽かなと。
このケースの網目を見て、ラケットの網目で相手をトコロテン状に切り裂く地獄兜拷髏殿崩しを想像できる貴方、闘えラーメンマンを読んだ事がありますね。
手は汚れるよ
練り餌なので基本的には手が汚れますね。
よって子供と一緒、女の子と一緒に来る場合、使い捨ての手袋、エンボスなんかを用意しておくとポイント上がるんじゃないでしょうか? エサをネリネリすると意外と手からエサの臭いが取れなくなるので。
仕掛けはこんな感じです。ひじょーにシンプル。まあレンタルタックルがイヤな人はマイロッドを持って来れば良いと思います。
エサ釣りですので、タナ取りが結構重要になります。要はウキの位置を変える事で、水中にあるエサの位置を調整します。エサも無駄にデカく付ける必要はないです。
池の真ん中付近までエサを落とす必要はなくて、結構壁際に魚が寄っている事が多いので、足元に落とせれば十分だと思います。
この日は2時間で4バラシの2キャッチ。バラシたのも多分鯉じゃないかなと思います。まあ、フツーに釣れるんで問題なし。
今でこそボイリーを使ったヨーロッパスタイルのコイ釣りが浸透しましたが、延べ竿、練り餌スタイルの昔ながらのコイ釣りが楽しめます。
武蔵野園で飯
テレビ東京の人気ドラマ、孤独のグルメでも取り上げられた食堂が併設されています。ドラマに出てきたのは親子丼ですが、親子丼は鳥つね自然洞がすっかりお気に入りですので、別の食事を。
一番人気はオムライスな模様ですが、個人的におすすめなのは二番人気のカツカレー900円。
学食感ハンパないカツカレー。良いボリュームです。いたってフツーのカレーに特売で売ってそうなカツがのっています。もはやこれは日本人にとっての王道と言っても良いんじゃないでしょうか? おなじみの味。なんか気持ち的に和む味です。
懐かしのポップコーン自販機
なんと、懐かしのポップコーン自販機もあります。200円。平成が終わり令和を迎えた現在に昭和のポップコーン自販機です。
ただ、練りえさを練った後の手で、ポップコーンは少し食べにくいと思うので、良く洗って、釣り終了後にでも。
この自販機、基本出来立てはクソ熱いので、ポップコーンの中にも注意書きが入ってます。なにげに親切。
学生時代は吉祥寺で飲むことも多かったので、朝練後に午後の授業をサボって、武蔵野園でのんびり、その後にいせやとか定番コースでした。のんびりしたい休日に行ってみてはいかがでしょうか?
コメント
学生時代、永福町に住んでたので和田堀には週2で行ってました。ナツい。
コメント有難うございます。
でしたら、すっかり常連さんですね。
今でも休日はそこそこお客さんが入っていますよ。