チャンギ空港、複合施設ジュエルに行ってみた

現状、日本からの入国を制限しているシンガポール。現地駐在員で残った人は良いですが、一時帰国しちゃった人達は戻れないので、業種によっては仕事にも影響が出てくる頃じゃないかなと思ってます。一日も早く行き来が出来るようになると良いですね。

チャンギ空港

シンガポールの空の玄関、チャンギ空港。世界一過ごしやすい空港の称号は伊達じゃなくてですね、なかなか快適な空港なんです。個人的にもかなり好きな空港の1つです。

もう成田の第三ターミナルとかホント狭いと思うし出来れば使いたくない感じ。なぜに成田でこの狭さじゃと。ラウンジとかもないし。チャンギを見習って欲しいです。

一応、マレーシアでもジョホールバルとかに住んでいる人はチャンギを利用する事が多いみたいです。僕の友人ジョホールバルに住んでいるんですが、いつもチャンギから帰ると言ってました。

複合施設ジュエル

オープンしてから結構話題になっていたような気もします。もともとバタフライガーデンや映画館、ジャンボ滑り台やプールなどもあるチャンギ空港ですが、ジュエルが出来た事により本格的に空港だけで1日かけて十分遊べちゃう施設になっちゃったのではと思います。

ジュエルまでは歩いても行けます。ターミナル側の入り口にも書いてあるし、→ついた案内板もあるしふらっといっても迷わず行けると思います。人の流れもそっちに動いてますしね。

屋根付きで一応快適に移動できます。蒸し暑い外に一度出なきゃいけないとかそんな事はないので大丈夫。動く歩道も完備されてるし。歩く場合T1からが一番近くて、T2から行くとちょっと遠い。空港広いので注意。

目玉の滝

空港に滝を作っちゃうあたり、さすが風水都市シンガポールだなと思いました。この施設自体が滝を中心に円形状で作られています。

上の穴からガーっと水が流れ落ちる様はナカナカ壮観です。デカいシャワーのようです。室内に滝。湿度が異様に高い国なのに、あえて湿度をより上げてきます。お肌しっとり。

T2からT3行のスカイトレインに乗って滝を見ると近くまで寄れなおかつ、お金もかからないワケですが、あっちゅう間に通り過ぎちゃうので、注意。

その間10秒もないのでシャッターチャンスが意外とシビアになります。スカイトレインに乗ったらスマホはスタンバっておくのが吉です。

この滝、ライトアップされるんですが、時間はPM7:30~PM11:30までで計1日5回。日本だとイルミネーション=冬なイメージだと思いますが、年中蒸し暑いシンガポール、何気にすぐライトアップしたがります。

んでこの滝、かなり下までいってまして、フードコートも突っ切ってます。アクリルごしの滝にはなるんですが、これはこれでおしゃれなフードコート。

基本はショッピングモール

ここジュエル、基本はショッピングモールなワケです。観光で来たら帰国前、最後に買い物してから帰ってねという政府の意図が読み取れますね。日本も空港直結でこんなの作ったらいいのに。

空港ですし、今までもフツーにショッピングとか出来たワケですが、ジュエルが出来たことで、よりいろいろなショップがオープンしちゃいました。んで、ここ何気に日本のショップも多く目につきます。

レストランも多い

飯も全然困らない感じ。中華、イタリアン、和食、ジャンクフード等何でもそろっています。

突如kappaの隣に現れる、蔦。アパレル扱う店の隣に飲食店って構造はこっちだとよくあります。ニオイ移るんじゃないかな的なことは気にしない。

ここの蔦、たまたまなのか全然並ばずに入れて良かった。日本で食うのと同じように旨かったです。

値段的には13SGD位から。

基本は金かかる

ジュエル自体、テナントは多く入っているとはいえ、かなりの大きさの施設です。モールなんで入るのは無料ですが、ちょっとしたアトラクションは、そりゃ金とります。

まー、そんなもんです。似たような感じでガーデンズバイザベイも入るのタダだけど、フラワードームやクラウドフォレストなどに入る場合はお金取られますよね。

7Fの無料で入れるエリアから見るとこれくらいが限界。滝をより近くで見たいな~と思うとお金発生します。

そして見つけた

シンガポールでもパブリックスペースのトイレでウォシュレットって珍しいんですが、ジュエルで見つけました。ただ全部のフロアじゃないですけどね。

日本で良く見るタイプの今どきなウォシュレットです。どうしてもウォシュレットが~って人でもここまで来れば安心。これはその辺のガイドブックとかではまず取り上げてないと思う (笑)

セントーサ島、ベイフロント周辺、オーチャード周辺という定番に加えてチャンギのジュエル。最初にシンガポールに来たら確実に周るであろう観光スポットに入るんじゃないかなと思います。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク