パックロッド探訪、Abu Garcia Hornet Stinger PLUS 674ULS MGS

各釣具メーカー、2019年の新製品が続々と発表になってきましたね。セルテート欲しいなと思ってます。さて、新年あけてから一発目のパックロッドはアブのロッドです。

ホーネットスティンガープラス 674ULS MGS

前に紹介した664Lより、もうちょい長くて、柔らかいモデルですね。664Lの方を軽量プラグ専用にして、こっちの674ULSをノーシンカーワーム用にしようかなと思い、昨年購入して使っています。

GWに中日を作らんで欲しいと切に願います。今年のこの2日間の平日、いらんでしょ。ただサービス業の人からしたら、なくなると厄介なのかな。 ...

しかし、ホーネットシリーズというかアブガルシア、ここ最近結構パックロッドに力を入れてきている印象です。アブさんここの需要を本格的に取りに来たのかな?何にせよ個人的にはランナップを増やしてくれるのは有難い限りです。

付属のタグを確認すると、ホーネットのパックロッドだけでこれだけのラインナップがある訳です。バス釣りなんでもやりたい放題。これに加えてテレスコも2種類入る感じ。

ちなみにこの表で気になったのはテキサスとラバージグの間の項目。何が◎なんだろう?HPで確認したらダウンショットでした(笑) 若干抜けてる所がなんとなく大陸製な香りをより感じさせます。

1/64~3/16なんで0.4gから5.3gって感じですね。バス用ロッドの割に、対応するルアーの重さ的には管釣りもOKそうな印象ですが、もち管釣りのULロッドと比べたら当然張りもあるし固めなんでマスのバイトは弾きやすいかなと。0.4gはチトつらいかな。バットも十分パワーがある印象です。増水後にロザンテ63で鯉かけちゃって流れにのっておもいっきり走られた際も、十分耐えてました。

ガイドはこちらも664Lと同じく、アルコナイトのマイクロガイド採用。仕舞寸法は53.6cm。

HPの説明には、

「ソリッドティップ+ナノカーボン素材」で、対岸や沖のストラクチャーへのタイトなキャストが可能な遠投性能と、ソリッドティップならではのナチュラルなルアー操作を可能としています。

という事で、このロッドはソリッドティップを採用。対岸へのキャストに関しては、ルアー重量の関係もあるので少し広めの場所だとまず届かないと思います。

僕の場合は、このロッドにフロロ3.5LBでワームのノーシンカーやベビーサーディンのジグヘッドなどを投げてますがとりあえずいい感じではあります。アクションも付けやすい。デコ回避の為にもナイスなロッドじゃないかなと。

ケースは664Lと一緒

ケースは664Lと一緒、特に目新しい感じのないケースです。一部糸がほつれてますが使わないので気にしてません。個人的にこのケース要らんので、1,000円位割引にしてくれると尚嬉しい(笑)

こうして使わないパックロッドケースが家に貯まっていくワケです。家でのロッド保管時はメイホウ620をメインに使っています。

664Lと比べた感じ

LとULでティップがチューブラー、ソリッドで差別化が図られています。ソリッドの分、ULの方がノリ重視で良く入ります。びっくり合わせしても穂先で多少タメが出来ますし。

あとはグリップの長さがULの方が実寸で2.5cmほど長く、LもUL位のグリップ長にしてもらえると、自分的にはベストな感じがしました。こういう所は、サスガにモンスターキスのロッド互換性には完敗。

Lのが幅広く使えるので、とりあえずの1本なら664Lですが、やる事が絞れている釣りならこちらの方が活躍出来ると思います。

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