香港、実はカレーの街?

香港、結構よく行きます。気が付いたら香港に行ってる感じです(笑) 何と言っても日本から比較的近いですし、フルサービスキャリア、LCC共エアーの本数も多く価格合戦をやっているので安く行けます。今回はそんな香港の食について見つけた新事実を紹介します。

香港、飯マズイ


個人的に、他の東南アジア圏の国に比べて、飯がマズいと感じる街、香港。もちろんテレビとかで紹介されるような高級店とかに入ったら別なんですが、庶民の味方チャーチャンテーン系の料理はハズレが多い印象。費用対効果が悪い。要は安い飯はマズイというワケです(笑) 

味が限りなく薄いパターン、濃すぎるパターン、何故か生臭い、アレンジが謎など下手に冒険して店に入ると食うのに勇気が必要です。

写真も一見、旨そうに見えるドリアですが、正直マズイです。ドリアにアワビを入れXO醤で味付けする感性。しかも生臭い・・・。マジで食えません。

今まで幾度となく、チャーチャンテーン系で食事をしていますが、アタリは今のところ2店舗・・・。他全部ハズレ。

店の前に生きてる海鮮とか並べられてる事も多く、良い雰囲気なんですけどね。ちなみにこの手のジャンボシャコはほとんどフィリピンから来ています。

チェーン店の美心MXでマカロニセットを頼む場合、味がないので塩が必要です。別に濃い味が好きな人と言う訳ではないんですけどね(笑)

もちろん、高いお店に入れば別です。金額とともに味のグレードが劇的に上がります。芸能人や仕事で良く行くので経費が使える人達、海外行ってテンション上がっちゃう人達は「香港=飯ウマイ」って印象が強いと思いますが、ローカル系の店は一種の賭け的要素が強いです。

そんな中でも

しかしですよ、何度か香港を訪れている内に気づいたんですが、香港、カレーなら大丈夫な所多い気がするなと。まあ、日本でもマズいカレーってまずないですけど・・・。あと、チョンキンマンションとかにインド系の人が多いからなのか、カレー屋さんが多いです。

で、僕が行ってるのがこちらの亜龍カレー。ジョーダンの駅近でテンプルストリートの1本裏。2店舗ありましていつも入ってるのは白い看板の方。黄色い看板の方は謎です。辛い物に関しては、感じ方にかなり個人差あると思いますので、まず、自分のレベルとしては、辛い物若干苦手かな位。家のカレーは中辛がベストです。
そんな人がここのカレーを食べるとやや辛いと感じる位。

インドカレーじゃなくてパキスタンカレーです。日本のカレーよりあっさり。ここのカレーとサンミゲルの組み合わせが、無駄に蒸し暑い香港では、ゴールデンコンビネーションだと思ってます。皿のフチにカレーがこぼれたまま出てくるとかそーゆーのは、気にしたら何にも食えません。

頼むのは、チキンカレー。骨付きなんでちょっと面倒ですけど。ちなみに、ビーフカレーは肉固いです。この辺も香港の落とし穴。良いじゃんと思うと油断大敵。米はインディカ米なんで、ジャポニカ米じゃなきゃヤダって人は、ダメだと思います。

チキンカレーが70HKDなんで950円位ですね。カニやら魚のカレーは時価なんでまだ注文した事ないです(笑)

スーパーでカレー粉買う


というわけで、香港でいつも寄ってるスーパー、welcomeで売っていたカレー粉を試しに購入してみました。ちなみに、このスーパー香港ならどこにでもある感じです。適当にお土産とか買うのにも便利。

さて実際、カレー粉を使ってカレー作りました。


裏面の作り方があまりにテキトーで、この通りに作ると旨くない・・・。最終的に書いてない調味料を多数入れる事で、美味しく仕上げました。やっぱし香港、僕が思うに食はダメかも(笑)

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク