ノバスコシアフィッシャーマンって名前からして釣り人向けな気がする

3月も終わりですがまだ寒い日がありますね。今回は名前からして釣り人向けなスキンケアブランドがあったので紹介してみます。

ノバスコシアフィッシャーマン

カナダのノバスコシア州生まれのハンドメイドオーガニックスキンケアブランドです。過酷な環境で働くノバスコシア州の漁師さん達に由来した名前だそうです。ノバスコシア州はカナダの東部の大西洋に面した半島と島々です。

これ何で買ったのかと言われると「フィッシャーマン」って名前に入ってたから釣り人的に反応してしまいました。そこまで深い理由はありませんw

寒い時期の釣り

まだ肌寒いこの時期の釣りで手荒れ問題、唇荒れ問題ってあると思うんですよ。

そんな時にはノバスコシアフィッシャーマンを使えば良いんじゃないかと思ったわけです。だって釣り人だし。

もちろん水場のお仕事をされている人にも向いてそうな雰囲気あります。

ラインナップ

最初からフルサイズを買って合わない問題に直面すると凹むので小型サイズがまとめてセットになってるStem to Stern Pack ミニバッグをチョイス。お値段は2200円でした。

ミニバックの内容は

ボディハンドクリーム 

使用感はそんなにベタつかないよ。なんか薄い膜がある感じに。匂いはオロナインH軟膏テイスト。

シーケルプソープ 

ラベル巻いただけほぼむき身で入ってました。なんかちょっと雑。石鹸だし濡れてないとはいえほぼむき身はちょっと。

シーケルプリップバーム 

ミントだからかやけにスースーするリップです。結構柔らかめ。個人的には越冬リップのが良いかな。

レスキューバーム

万能クリーム的なやつ。

の4点セットが麻袋みたいなのに入ってました。

注目の一品

4品の内、一番気になったのがレスキューバーム。webサイトには

「これひとつですべて解決」の万能バーム。あらゆる肌トラブルの集中ケアに。股擦れや床擦れ、ひじやかかとのガサガサ、ひび割れや痛む箇所などにお使いください。
釣りにも、ハイキングにも、車の中にも、家の中にも。どこでもすぐに使えるように常備しておくのがオススメです。シーケルプの力で集中保湿します。
ヤバいじゃん、レスキューバームと思ったワケです。まさに万能薬じゃないか。釣りに旅行にピッタリな商品。
レスキューバームですが裏の表記はボディバームになってます。日本の法律との兼ね合いでしょう。ミツロウだのヤシ油、ヒマシ油など基本的にオイリーな成分満載。車のなかに常備しといたら夏は溶けそうな雰囲気。
なにげに、ミツロウはロッドフェルールワックスを自作した際にも使ったので家にもあるよ。着火剤を自作する際にも使ってます。
なお個人的に回復力が無駄に高めでして、まず病院に行かないです。釣りしてて針が刺さっても抜いたら結構すぐ血も止まるし痛くもないのでこの手の応急薬的なので十分な人としては持っていると良いんじゃないかと思ったんですね。まあ回復力高いなら何も要らないじゃんって言われると確かにそうかもしれないですけどw

塗った感じ

とりあえず怪我してないけど塗ってみた感じとしてはまーまーベトつきます。塗った場所はテカテカするレベル。成分通りオイリーな感じ。しばらくヌルっとしてます。海藻やミツロウ、植物系のオイルがふんだんに入っているからでしょう。匂いはハーブ系。
スマホを触ると指紋まみれになりそうです。会社の女性陣にも試してもらったところ「かなりベトつく」「普段使いのハンドクリームとしては使わない」「ニオイが無理」など散々な言われようでした。まあ塗り薬みたいなもんですから。
ただ塗った場所はかなり守られてる感が強めなので擦り傷や赤ぎれなんかには良いと思います。
クリームの色的には夏の東京湾みたいな色をしてます。漂白してない感じの色です。
なおレスキューバームは28.4gで2200円、スティックタイプが17gで2090円。良いお値段しますね。人気商品なのか在庫ないパターンのお店もちらほらみました。ハンドメイドだし供給量が少ないのかも知れないです。

オロナインH軟膏

日本が世界に誇る軟膏と言えばオロナインH軟膏。常備薬の定番ですね。子供の頃はケガとかするとばあちゃんに何かとオロナインを塗られた記憶があります。コイツの代わりにレスキューバームにしようと思った感じです。
キズの治りが早い人間からすると効果よりも持ってる際のオシャレ感優先みたいな感じではありますがとりあえず自分的に満足ならOKって事で。
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