下駄箱がちょっと荒れて来たので整理をしたいなと思っているんですが、金曜ロードショーとかでジュラシックパークの再放送を見ちゃうと、翌日ティンバーのイエローブーツを引っ張り出してきて履いちゃったりするのでなかなか難しいとこではあります。
「靴」が必要になるシチュエーション
のっけから変な書き方ですが、個人的に旅に行く際って大体その近所の水辺で釣りもしちゃうし、サンダル系で行く事が多いんですよね。万が一、入水しちゃっても大丈夫なように。
でも現地の友達と食事に行く際とかにお店の予約をしておいてくれたりして、その店にドレスコードとかあるとサンダルとかってアウトなワケですよ。シンガポールで急遽買った事ありますからね。
せっかく予約してくれてる店ですし「あー、ドレスコードに引っかかっちゃうし無理だし店変えて」って言うのも大人としてどーなん?って事になりますから。
トロピックフィール
何気に最初はクラウドファンディングで募集かかってました。マクアケ、キャンプファイヤーとか国内大手クラファンに出てましたね。
元々海外で
米国クラウドファンディングおいて、Tropicfeelがシューズカテゴリーでは史上最高額の274万8452ドル(約3億円)の資金調達に成功!
”こんな素晴らしいシューズを日本の皆様にもぜひお届けしたい!”
という事のようで、昨年日本でもクラウドファンディングを実施してました。
そんなに素晴らしいシューズをお届けしたいなら、全然タダで配ってくれても良いですよと何となく思ってしまった僕はへそ曲がりです(笑)
今はトロピックフィール直販でフツーに買えます。
しかも僕が買った際はクラファンでの購入金額より安いという、ちょっと待った結果としてお得に買えちゃったパターンでした。
ただ、セール期間で定価19,800円の20%引き15,840円で買ったものの、セールが明けた後、20%引き後の価格15,800円が一時は定価になるという何か残念な感じではありました。このままいったら10,000円位まで下がるかと思いきや、しれっと戻してきましたね。
最近のクラファンはちゃんと調べとかないと何気にその商品既にアマゾンとかでフツーに買えちゃう物も非常に増えたので気になったモノでも、ある程度様子を見てから購入するのが良いのかなと思います。もち即買品もありますけどね。
キャニオンシューズ
トロピックフィールのキャニオンシューズ。
4つの機能が1つに詰まった4in1多機能トラベルシューズとの事です。
その4つとはwebで見る限り、
アクアシューズの利点、スポーツシューズの快適さ、ハイキングシューズの滑らないソール、カジュアルシューズのお洒落さって事?それとも、
水陸両用、速乾性、超軽量、スリップオン
なのかな?
どこを採って良いのかはちょい不明ですが、どっちも4つ書いてあったので見る人の好きな方で良いんだと思います。
このキャニオンシューズ、ソールがホワイト系だとカジュアル感が強くなってしまうので、僕が買ったのはソールも同色になっているネイビーです。
テトリスライクなブロックパターンでグリップ力も良好です。
デザインは特に可もなく不可もなくで、使いまわしやすそうなデザインだと思います。とりあえず足元はこのスニーカーでパンツ履いて、Tシャツにジャケットである程度のドレスコードはかわせるんじゃないかな。
シューレースがちょっと変わってまして、結ばないタイプ。素材もゴム系の伸びる感じの素材を採用しています。これなら紐がほどける事もないのでラクです。
ちなみに、普段仕事で履いてるレザーのスニーカーも紐をゴムに交換して使っています。ほどけなくて良いです。オフィス内は内履きだし、紐をゴムに変えるのって外勤も発生する職種的には便利です。
気になる入水性能
「雨の日でも負けいない」ってSNSで流れてきましたけど、負けない=防水なイメージが強くてですね、これメッシュだし思いっきり負けちゃってるパターンな気はするんですが、まあ良いか。
上の写真は公式HPから引用させてもらいましたが、もはや入水というかシューズのみ水浴び状態で非常に印象的でした。親水性ハンパなしという事ですね。
水陸両用スニーカーなのでもち履いたまま入水可能。
よってメッシュパーツが多用されています。通常、スニーカー履いて入水すると大変な事になりますがこのスニーカーは平気っぽいです。
webだとその他この靴を履いて泳いでいましたがさすがにそのシチュエーションは個人的にないので、釣りとかの際に入水パターンで使用しました。
こんな感じでインソールもメッシュ化されてる上に、アウトソールのサイドにウォーターホールが設けられているので水はけよく乾きやすいとの事ですが、砂は溜まりそうですね。
ガッツリ遊んだ後、流水でシャーっと流してます。
意外と保水しやすいニューポートH2よりも基本はスケスケメッシュなんでソッコー乾きます。ソールも穴多めなんで、そこそこ排水して夏場なら1時間しないでさほど気にならん位までになります。
もちろん、EVA系サンダルと比べちゃうと速乾性能に差は出ます。そこそこ酷な比較対象ですけど。
なんか皮むけた?
僕が買ったのはEU42で27,5cmの表記になっていますが、そもそもEU42ってセンチに直したら27.5cmだっけ?26.5cmとかだったような。実際27.5の割にそんなに大きくはないです。
ただし履いた1日目に片方、左だけ親指の付け根が痛くて見たら皮が剥けてました(笑)
靴下履いてて皮が剥けちゃうとは思わなかったです。靴擦れでかかと側の皮が剥ける事はありますがこのパターンは初でした。
ちょうどこの辺の内側なんですが中から当たりそうな場所を触った感じ特に硬いパーツは付いてないし、何だろう?中で擦れたのかな?
その内、親指の皮も厚くなるだろうと。
サイヤ人も死にかけたら強くなりますから、この辺は基本でしょう。
超軽量
キャニオンシューズは超軽量も公式的には一押しポイントになっています。
ただし測ると片足240gあるので決して超軽量ってほどでもないかな。
参考までにウチにあるニューバランスMS574が285g、ニューポートH2が403g。こんな感じです。
他のと比べてみて決して重くはないですが、超軽量でもないので、程よく軽い位がちょうど当てはまりそうです。
つかやっぱニューポートH2って重さ際立つな。これ履いて軽いって言ってる人、普段はドクターマーチンとかメインで履いてそうです。
使えるシチュエーションの幅が広いのが特徴
メッシュのポーチもデフォルトで付いてまして持ち運び前提で考えられており、タウンユースからアウトドアまで1足でカバーしちゃうよってのがこのスニーカーのセールスポイントでもあります。
現状なかなか旅に出れないですが、僕のような色々ライトに楽しむショートトリップ派は色々持って行って荷物が多くなっちゃうとフットワークに欠けますし、1つである程度は色々こなせるキャニオンシューズのようなフットウェアって便利で比較的向いているのかなとは思います。シューズ自体の性能は悪くないので。