18カルディア&18フリームス、2500S-XH買ってみた。

個人的にはそろそろ来年のフィッシングショーが気になってくる頃です。どんな新製品が出るのかなーと。毎年平日に行っているので、そんなに混んでなくて快適です。

LTコンセプト

ダイワから今年発売になった新しい規格のリールです。すでに多くのサイトに書かれていると思います。ライト&タフね。まーこの辺は知ってる人も多いでしょうし基本的な部分は思い切って割愛します。

18カルディア、18フリームス

18カルディア2500S-XHと18フリームス2500S-XHです。

両方買ったので少しばかり比較をしてみようかなと思います。結構ミーハーな感じです。

なぜ2500Sサイズを2つ買ったのかというと、セールでかなり格安で売っていたので、カルディアは自分で使って、フリームスは甥っ子の来月のクリスマスプレゼントにちょうどいいなと思い、両方購入したワケです。

よって、まだ使い込んでの比較ではない上に、フリームスの方はプレゼントなので、実釣で使う事はできない感じです(笑) 

異なる点

18カルディア、18フリームスで異なる点としてまず、箱のカラー(笑) 白箱がカルディアでシャンパンゴールドっぽい箱がフリームス。箱だけみたらフリームスのが高そうな印象。

次にボディが異なります。僕が分かってる感じでカルディアがセオリーボディ。フリームスは新しく起こしたボディでレガリスなんかと一緒です。まあぱっと見、似てるっちゃ似てる。

基調とするカラーは18フリームスがシルバーとゴールド、18カルディアがシルバーとブラック。ちなみにブラックと言えば倉田てつをですね。

手持ちのセオリーも加えてみると、3兄弟風になります。ボディの素材的には、セオリーとカルディアはザイオンボディ、フリームスはDS5。ローターはカルディアがDS5でフリームスがDS4だったかな?この辺も総重量の差になってると思います。

あとはスプールの支持部分、右のカルディアはベアリング入れられますが、フリームスは入りません。レガリスなんかと共通の低価格帯リールにありがちなスプール刺してるだけ構造。

かなりのライトラインを使う釣りや、ドラグが勢いよく出るような釣りなんかには、支持部分がしっかりしていて、ドラグの効きムラ幅が減るので、ベアリングが追加出来るカルディアの方が、若干良いかなって感じです。

付属の調整シム。左がフリームス、右がカルディア。カルディアの方はメタルカラーにはめるので穴が大きくなってます。

ナイロン製のペラペラなリール袋。フリームスには入ってなくて、カルディアにしか付いてなかった。これってそんなに高いのかな?差別化の1つって事にしておきます。

ちなみにベアリング数はラインローラーに入っている分、カルディアの方が1個多いです。デフォルトでベアリング入っているとは言え、シャーシャー回る部分じゃないので、そんなに大した差じゃないですね。

その他、気づいたこと

ドラグの裏ブタが何となく進化してる感じです。

左上が18カルディア(18フリームスも同じ構造)、右上がセオリー、左下はストラディック。セオリーではプラスチックでしたが、ゴムっぽい感じのパッキン風素材に変更されています。リールのサイズ感だけでなく、なんとなくここもシマノに近づいた印象。ウォータープルーフドラグ的な水がより侵入しにくくなってます。ちなみにカルディアのフタ、光の関係でシルバーっぽく見えますが実際は黒です。

交換可能なパーフェクトラインストッパー。裏側でステンのピンで止まってます。まだこのパーフェクトラインストッパーを壊していないので、問題ないですが交換は非常に簡単な感じです。ラインストッパープレート、ラインストッパー、ラインストッパースプリングの3点で600円。値段はパーフェクトじゃありません、パーツの大きさ的には200円位で良いと思う(笑)

個人的な感想

取説を読むのが何気に好きでして、糸巻の調整の際、「ワッシャーは適当に追加して調整します」とか、「糸止めを爪先で少しうかせて糸をかけてください」とか表記が気になっちゃうタイプです。

無負荷状態で巻き巻きした感じ、どちらも若干重めです。そりゃXHですし、まだ内部のグリスも馴染んでないと思うので。

ただ非常に動作はスムーズです。ひと昔前のリールと比べちゃうとスゲー進化したなと、素人的にも思いました。フリームスの方はプレゼントなので、カルディアの方をベアリング追加したりして使っていこうと思います。

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