えー、僕は中高と弁当だったんですが朝に弁当が出来てないパターンが多くて1日500円が昼食代として支給される事が多かったです。
当時、2週間連続で吉野家で牛丼を買って行った際はとなりの女の子が心配してくれて翌日僕の弁当も持ってきてくれた事があります。その節はいろいろご迷惑をおかけしました(笑)
排骨飯
排骨飯、パイクーファン。台湾が誇るB級グルメの1つでしょう。
以前に一番好きなB級グルメとしてルーローファンを紹介しましたがこちらの排骨飯も負けずとも劣らず、好きな台湾ご飯の1つです。まあ茶色=うまいは基本かなと思っています。
正忠排骨飯
ネオン輝く看板が目印。正忠排骨飯。こちら高雄を中心に台南、台中等までチェーン展開していますので結構お店は多い印象です。
地元の人でにぎわってる感じ。何度か行ってますが今のところ日本人観光客には会ってない気がします。
ボリューム満点、クソ安い
弁当箱で登場。排骨飯、75NTDなんで、280円位。パッと見、駅弁ライクな印象です。僕の学生時代にこの店が日本にも出店してくれていたら、毎日バラ色の昼食が送れた気がします(笑)
ふた、オープン。弁当はふたを開けたときのファーストインプレッションが大切だと思っています。
排骨飯、このボリュームで格安価格。豚肉で一部隠れちゃっていますが付け合わせが色々ある中から、3種類選べます。ここもうれしいポイントです。
そうそう、基本海外の弁当ってコンビニ含めご飯多い系の印象あります。
国内だと炭水化物抜きだの何だの言ってご飯少な目になりがちですが、そんなん気にしちゃイカンです。白飯サイコーって事で。
注文は先にメインを決めお金を払って、ショーケース内の付け合わせを選んでいく感じです。
言葉がしゃべれなくても指さしで理解してもらえると思います。ただ、たまに狙った付け合わせからズレるパターンもあると思いますけどね(笑)
働いているパートのおばちゃん達、基本手際が良いです。さっさと弁当を仕上げて行きます。日本でもそうですが、おばちゃんが作っている弁当は基本ハズレないと思ってます(笑)
他にも
ここ正忠排骨飯には他にもメニューはありまして、こちらは鶏肉飯。ローストチキン弁当的なやつ。全然国内で売ってても売れちゃうお味です。
ちなみに付け合わせの真ん中に入ってるこてっちゃん的なモツがかなりウマいです。この付け合わせだけでも白飯バクバク食える味です。国外テイクアウト希望。
ジーパイ好きな人にはたまらない、こちらもオススメ。左隅にある、にんじんしりしり的な付け合せも美味しいです。
店舗にスープの鍋が置いてありまして、スープも飲めます。自分で勝手に入れるスタイルです。
何気に働いているおばちゃんも仕事の途中に飲んでたな~。あとお茶も置いてあって水筒に入れて帰る地元のおじいもいました。多分、この辺はフリードリンク状態なんでしょう。ユルい台湾サイコーです。
さてさて、ここ正忠排骨飯はウマい、安い、早いと3拍子そろってます。日本ではこの3拍子がそろうお店って少なくなった気がしますので、現地に行ったら是非立ち寄ってみてください。ぜひ都内にも出店して欲しいです。