BE-PAL×ドン・キホーテ、アウトドアなコラボスーツケース

明けましておめでとうございます。今年は今まで通り旅に出やすい状況になることを祈りつつ新年一発目にスーツケースを紹介。

キャンピングキャリー

BE-PAL×ドン・キホーテがコラボのスーツケース、「キャンピングキャリー」です。一昨年の秋位に発売されましたね。

個人的にそこそこ連れまわしているスーツケースです。

大小2種類2カラー展開で僕が買ったのは小さいほうでカラーはオリーブグリーン。

見た目的に若干無骨な感じというかジオニック社の支給品にありそうな感じ。

このスーツケース、ドン・キホーテにしてはプライス感がちょい高めで17000円位します。BE-PALコラボ品ですし、コラボ先の費用がのっちゃうのは当然ですね。比較対象が間違っていますが、グローブトロッターとかに比べたらもちろんリーズナブルです。

キャンプに便利なスーツケース

今やすっかり人気になったDODからもキャンプ用のスーツケースが出てますね。

キャンパーノコロコーロ。こっちもなにげに持っているんですが、特殊な縦長形状なので普通は入らない長物も入れやすくてそこは良いんです。しかし形状が特殊なので電車やバスでの移動時、スーツケース置き場とかに置きにくい問題はあります。

移動はスムーズ

このキャンピングキャリー、結構スムーズでしてオイルパッケージ?ウィールかな。

4輪のWウィールを採用しています。スーツケースのサイズ感にしてはほんのり大きめ。結構良く回るので軽い傾斜で手を離すとスーツケースだけススーっと先に進んでいきます。熱核ホバーエンジンでも積んでるんじゃないか位なスムーズ移動。

そうそうバートンでスケボー用のウィールをそのまま採用しているキャリーがあって、おー便利じゃんと思った記憶があります。二輪だったので買わずにスルーしましたけど。

二輪のスーツケースだとどうしても後ろ手に引く形になるので危ないと思うんですよね。前向いて歩いていたら普通、後ろはそんなにケア出来ないです。なので二輪のキャリーは個人的に使っていません。

サイズ、容量

サイズは外寸が62×32×32cmで内寸が55×31×31cm。容量は47Lなのでそこそこ入ります。飛行機に乗る場合、もちろんサイズ的に機内持ち込みは不可です。

預け荷物で。手荷物盛りだくさんで飛行機に乗る人が多いんですが、正直預けた方がラクだし何より周りにも迷惑がかからないので、手荷物はリュック1つなど最小限にするのが良いと思っています。

ちなみに着替え2日分、ジェットボイル、ルアー類、ショルダ―バッグ、チェストウェーダー、ロッド×3、リール×3個は入りました。パンパンになるけど。

なおその際、ロッドはもちろんパックロッドです。

多機能

見た目で既にわかる点もありますけど、まーまー多機能でして、カップホルダー用のくぼみが設けられていてテーブルとして使えたり、サイドにメッシュがあって、アウターとか雑誌はここでホールド可能です。

ただしサイドのメッシュ部分は袋状にはなっていないので、ちょい重めの物をここに入れちゃうと移動中の振動により落ちちゃう感じ。

中も通常のスーツケースよりインナーポケット類は多くなっていて、小物類の整理に便利といえば便利。

センターを分けているこのパネル部分は外してハンガーなどにも掛ける事が出来ます。小物類は個別でパッキングしているので個人的にはあまりインナーポケットは使わないかも。

置いた時に底になる部分には足が付いているんですが、この足何気にスライドして、ビニール袋とかをここに引っかける事が出来るようになっています。

個人的に残念な点

表面がシボ加工的な感じになってまして、これはこれでキズとかも目立ちにくい反面、ステッカーは貼りにくいスーツケースとなっています。

ベルトコンベアから出て来た際に、ステッカーとか貼っていると自分のだって分かりやすくて良いのでステッカーをワンポイントで貼りたい人です。ラゲッジタグは個人的にそんなに好きじゃないんだよなー。

なんかマスキングしてピンポイントでラインとか塗装しちゃいたいな。大量製造品だけど他の人のとはちょっと違う感を出したい願望強めな人なので。

コールマンコラボも

ドン・キホーテがBE-PALだけでなくコールマンともコラボしてスーツケースを出してきたみたいですね。

見た目的にこっちのほうがよりツルっとしてて、旅行向けな印象は受けます。なにげに積極的にコラボしてきてるなーって印象。そのうちグローブトロッターとかともコラボしたらウケますね。

スーツケースってどうしても形や機能が同じようになりがちなので、この手のほんのり変わったスーツケースが出るのは旅好きアウトドア好きとしては面白いし、結構歓迎です。

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