今年は札幌に行けてなくて、恵大苑のちゃんこが食えてないのが残念です。初めて行ったのはもう何年も前になるんですが、現地の人に聞いて、何となく入って以来定番な感じになりました。かなり腹いっぱいになります。個人的におすすめは塩。
Jointer Bay river stick 706MLT
アウトドア好き男子女子なら大体好きであろうお店、Wild-1で販売しているオリジナルロッドです。以前に紹介したストリームスティック同様、テレスコ仕様のロッドです。今年の釣りフェスにも展示してありましたね。
お値段は14,000円位。もうちょい安くても良い気がするロッドです。基本、割引されてないし、他の店で売ってないので、Wild-1で手に入れるっきゃない感じです。よって、ある意味限定感はあります・・・。
海から山の釣りまでOKなテレスコ(振出し式)ロッド
ベイリバーの名前の通り、湾内の魚~淡水の魚まで対応した7フィートのコンパクトに収納できるロッドです。30cm~60cmくらいの魚釣りに対応します。
春の暖かくなるタイミングから湾内のバチ抜けシーバスフィッシングを楽しんだり、新緑の季節がやってきたら川や湖のトラウトを楽しんだり、気楽に魚種やシーンを選ばず遊べるロッドです。好きな時釣りをして、使わない時はコンパクトなので、どこにでも仕舞っておけます。●仕舞寸法は49.5cm
●専用のセミハードケースにはリールを装着したままロッドを収納できます。
●キャンプ~バイク/カヌー/SUPなどのアウトドアアクティビティに+FISHINGするのはもちろん、携帯性に優れていますので、電車釣行などにもオススメです。
という事で、気軽に楽しめそうな感じで書いてありますが、魚をぶち抜けるようなロッドではないので、足場がちょっとでも高い場合等ではランディングネットがマストです。荷物が増えると気軽さは減ります。
僕はこのロッド、PE0.6、リーダーは魚種によりますが、MAX10LB位で使っています。リールは何でも使えるカルディアLT2500S-XHとか。この18カルディア、値段と性能のバランスが良くてなかなかの名作リールじゃないかと思ってます。
レギュラーファーストでかなり柔らかめのMLな上、バットもそんなに強くない印象のロッドです。全体的にL位な感じな上、ちょっとデカいのかけたらすぐにバットからのされそうです。何と言うか、ベイやリバーで若干使いにくいんじゃないかと思う。
紺というかディープブルーなカラーはおしゃれな感じの仕上りです。
ルアーMAXが13gという事ですが、ロッドも結構細いですし、とりあえず無理しないほうが良いかなと思い、キャストは10gまででとどめています。
逆に下はテレスコですがさほど張りが強いワケでもないし、軽量ルアーもフツーに実用範囲でキャスト可能です。4.3gのスパイテールはもちろん、2gのジグヘッドとか別に全然大丈夫。管釣りで使うような0.8や1gは、まだ使ってないので不明です。
重さは85gと軽め。ただ、軽くて強いを売りにしたような素材を使っているワケではなさそうです。軽いけどそんなに強くはない印象。
同じテレスコのMLで言うと、ホーネットスティンガープラス635ML-TEが101gで、ルアー上限は5/16なので9g位。 トリプルビーの6106TMLFSが120gでルアーの上限14g。値段的には3本とも大体1万円台。かなり張りのある他2つのロッドに比べ柔らかく、重さから見ても結構細めなロッドである点がわかると思います。
エンドはコルクタイプになってまして、大体のテレスコロッド同様、ネジ式。水抜きや穂先の交換に役立ちます。釣りの途中で緩んで失くさない為にもネジロック剤、ロックタイトとかを少量付けとくと良いです。ただ付けすぎると外すの苦労します。
やっぱし強度に不安あり?
HPの説明にも書いてあるように対象魚は30~60cm位という、サイズ指定が入る位なので基本、無理は出来ないロッドです。まあこの手のテレスコで無理する人は居ないと思うので大丈夫かな。
使った感じ、正直50cmを超えるような魚を相手にするのは正直不安が残るので、40cm位までにしておくと安心かなと思います。ただ釣りに行ってサイズは選べませんので難しい所です。
実際、30upのバスでもかなりいい感じにロッドが曲がります。魚と一緒にほんのりウィードでも絡んじゃうと、ブチ曲がり確定でした。その結果を踏まえて、シーバスや近所の川でのターゲットにはのっけからなんとなく不安なので未使用。
まあ使う人の楽しみ方次第にはなりますけど、スリリングなやり取りを楽しみたいとかなら良いかと。
ガイド周り
ガイドも固定式と遊動式の2種類でセッティングされています。
テレスコロッドの宿命、TOPから2つめ位の遊動ガイドは回りやすいです。こまめにチェックしておくのが安心。ガイドが回転しちゃってラインが絡んだままキャストしようもんなら確実に折れますんで。
ティップカバーはストリームスティックと同じ感じのものが採用されてます。脱着はしにくいですが、しっかり固定されるので個人的にはまーまー気に入ってるカバーです。
ロッドケース
こちらもストリームスティックと同じタイプで、柄はタイフーン迷彩仕様のロッドケースです。
ストリームスティックも迷彩仕様でしたが、この手の柄はロッド取り出した後、フィールドに迂闊にケースを置くと、溶け込んで置いた場所がわからなくなるので、気を付けましょう。まー僕だけですかね。
中にロッドを固定できるよう、ベルトが付いています。
そんなにおススメ出来るかと言われると、若干微妙な感じのロッドではありますが、完全に小物用と割り切って遊ぶには仕舞寸法アンダー50cmで持ち運びもしやすく、7ftだし良いんじゃないかなと思います。