周りの友達がブルーノ・マーズの来日公演行っててちょっと羨ましかったです。僕はタッチの差で取れなかった感じ。webで「おー取れるじゃん」って思って決済画面に進んだら売り切れ的な感じでした。非常に悲しかったです。
釣りしてて、キャッチ&イートの場合
オフショアで青物とか釣れたりして持って帰って食べる場合、そもそもクーラーボックスが邪魔だったので、前にも紹介したんですけど僕は防水バッグを使ってました。ダイソーとかでも売ってるターポリン系の防水バッグね。
青物何十匹も持ち帰らないし、1,2匹なら十分なサイズ感。まあ本来の使い方とは違うんですけど、家まで帰る位の時間なら問題ない感じでした。
ただねこの手のドライバッグで冷やすのメインで使えるの無いかなーって探していた訳です。そうすれば行きの際にも飲み物とか食べ物を冷やして持っていけるじゃないかと。夏場の船上ってマジ地獄のような暑さですからね。多少冷たい物があると釣れない時間の殺伐とした船上においてひと時の癒しになるワケですよ。
アマゾンで見つけたソフトクーラー
アマゾンで見つけたソフトクーラー。
メーカー名はVahalaってなってました。全然知らんメーカー。NedFoss 20Lソフトクーラー。サイズがL20cm×W20cm×H52cm。値段も3000円以下でした。十分安いです。
ストラップも2つ付いてるので背負えます。これにより両手もふさがらず移動可能です。氷とか入れてそこそこ重くなったバッグでワンショルダーは肩も痛くなるので背負えちゃった方がラク。
形的に普段使ってる防水バッグと一緒のドラムバッグ型で比較的コンパクトに出来て、かつクーラーバッグなので生地に厚みがあります。
説明文には「24時間の冷却:柔らかく防水性のある断熱素材の層で作られたクーラーバッグパックは飲み物、食べ物、スナックを太陽から日没まで北極圏の寒さに保ちますって」書いてありましたが、北極圏の寒さとかその辺は特に信用していないので問題なしです(笑) PR文面の日本語表記がおぼつかないケースにはすっかり慣れて来ました。
開閉も上部をクルクルっと丸めてバックル止めという防水バッグと同じスタイル。ちょっと違うのはより気密性を高める為か、入り口部分がパチッと閉じる感じになってます。触った感じとして、板ばねみたいなのが入ってる印象。
空気抜きのバルブも付いてます。
個人的には十分
もち本格的なデッカいクーラーでガッツリ持ち帰る人は別ですが、僕のように自分たちや友人と食べる分だけなら、この20Lサイズで十分です。値段も3000円以下とリーズナブルですし。魚って若干曲がりますし50,60cm位までならこれに入ります。鯛とか入れたけど特に背びれが刺さっちゃうとかもなかったです。直接氷入れても水漏れもナシ。
他のソフトクーラーとの差
同価格帯のボックス型ソフトクーラーとの大きな違いは、開閉がジッパーじゃないので気密性がより高い、防水性が高い、素材的に汚れても丸洗いしやすいの3つかなー。
ソフトクーラーはジッパー開閉なのでどうしても気密性と言う部分は劣るので、その点から保冷時間も短くなりがち。もちろんその辺を克服したようなソフトクーラーも一部ありますけどメーカー品のいいヤツになります。そうすると値段も高いし、僕の使い方なら24時間保冷できなくても大丈夫だし、そこまでの物は不要。
あと外側がコーデュラっぽいナイロン系、内側がビニール系の生地だと外側についた血とかの汚れが繊維に入っちゃうとちょっと落としにくい訳です。
この手のクーラーに臭いが残るのが嫌なので、使用後にタックルとかと一緒にシャワーでガッツリ洗っています。BOXタイプと比べてかさばらないので洗った後、風呂場に立てかけといても大して邪魔になりません。
ただフツーのクーラーボックスに比べてどうしても開閉が若干手間っちゃ手間なので、キャンプとかに持って行って頻繁に中身を出し入れするような使い方には不向きじゃないかと思います。
40Lサイズのリュックがあれば釣り道具一式、着替えに加えてこのクーラーも軽く畳んで一緒に入るので電車釣行派の人にも便利です。もちろんロッドはパックロッドです。
車にも丸めて積んどけば良いので、オカッパリでシーバス狙ってて思わずイナダ釣れちゃったし持って帰ろうかなって場合とかにも活躍。VJとかフツーに青物が食ってきますしね。あとは構造的に防水性も高いのでカヤックとかで釣りする人にも良いクーラーだと思います。
価格の割に意外と便利に使えるソフトクーラーじゃないかと思います。