GW終わって10日ほど経過しましたけど、次の祝日って7月なんですよね。間が空き過ぎちゃう問題。これを解決すべく効率的に有給ぶち込んでいくのが吉だと思っています。
トリプルビーシリーズ
発売自体はもう10年以上前のロッドですね。
最近一部のモデルが再販してまして、根強い人気?があるんだろうなと思わせちゃうトリプルビーシリーズ。同じようなテレスコでブレイゾンモバイルもありますけどちょっと振るわなかったのかな? つか、再販するならボートシーバス用の65MLのMBSBも再販してくれたらいいのに。
このトリプルビーは一番最初のラインナップに595があった気がするんですが、現状なくなくなったみたいですね。ターポリンっぽいバッグとのセット販売が基本になってたテレスコロッド。
その後「竿だけ売れー」とか「別々で売れー」って声が多かったのかロッドだけ販売も始まった記憶があります。
僕も最初に目を付けたんですが、如何せんセット販売感は微妙過ぎでスルーしてました。その後に発売したロッドだけ購入パターンです。
何としてもバッグも一緒に売りたかったのか、名残的な感じで今でもパッケージに「よりシステマチックに、よりスタイリッシュに」って書いてあります。そこそこ大きめバッグのワンショルダーってちょっと疲れる気がするんですよね。あとバッグは値段の割にそんなに見た目良くなかったし。
B.B.B.636TLFS
このロッドは一回持っててバスやピーコックやその他出先のちょっとした釣りで使ってたんですけど、一回テレスコ処分しちゃおうかな的な気分の時がありまして手放したんです。ただ後々になってやっぱり持ってれば良かったなとちょっと後悔。
去年再販かかって思わず購入。よってまだまだ新品の輝きを保っています。
ちなみにベイトの636MLも持っているんですがこれは処分してなかったので当時物になります。
このジャンルのダイワテレスコロッド、実売で4000円位安い後発のブレイゾンモバイルもあるんですが、ブレイゾンモバイルはバット部分がLYガイドだし個人的にはB.B.B.の方推しです。
あとストレートコルクが好きな人とか、ブランクタッチ系リールシートがイヤな人とかもトリプルビーになると思います。
ガイド
このロッドの特徴の1つでもあるガイド。
一般的にテレスコ竿だと全部遊動式ガイドの採用が多いですが、トリプルビーに関してはバットから2つは一般的なスレッド巻きガイドです。ここもポイントかな。
当時って最初に出た666とかと後発の636に付いてる遊動ガイドの形状が若干違ったような記憶があるんですけど、まあ既におぼろげな記憶なので定かではないです。
ちょっとした不思議というか
似た感じのところを結構まとめてラインナップしちゃってるトリプルビー。スピニングは636、666、6106がLで3本、6106のMLが1本。計4本中、L3本。
ちなみに636TLFS、最後の6が6本継ぎの6、Tがテレスコ、ファーストのライトアクション、スピニング。
スピニングの666とかスペック的にルアーウェイトが0.8~5gとなってまして、636より長さは7.6cmほど長くてよりライトなんかなと思うと実際振ってみた感じはさほど636と変わんない印象。636の方は666をカットして短くしたような印象の竿というか、結構近い感じなんだけど公式ルアースペックは636が0.8~10gと上限倍増。
このシリーズは竿の特性とも相まって、表記よりも基本硬めの強めな印象を持つ人が多いと思います。
有事の際は
使っててティップを2cmほど折ってしまったとか、テレスコ6本継ぎだし中に入った水分を乾燥させたい場合など、エンドキャップをコインとかで回せば簡単にトリプルビーの核心部分にイージーアクセス可能です。
これはほとんどのテレスコ竿で同じですね。万が一このエンドキャップを無くすとえらいことになるので気を付けましょう。プラパーツですしネジロック剤まで使わなくてもマスキングテープかますと良い感じにキツくなります。
ケース
トリプルビーのケースに関して結構優秀でして、綺麗にロッドが収納可能。これこそまさに専用ケース。まあ、ブレイゾンモバイルにも使われちゃってるんですけどね。とりあえず中途半端に使いまわす各メーカーのロゴだけ違うセミハードケースとは訳が違います(笑)
ガイド回りも両サイドからスポンジで優しく包み込む感じなので、足長めなスピニングのガイドでも精神的にちょっと安心です。
釣り場までの移動時はこのケースでOKですが、釣りの際はちょっと邪魔だし失くしたら替えがきかないので車とかに保管しといて、別で買ったティップカバーを被せて持ち歩くようにすると少し安心です。
と言う事で手元に戻って来たトリプルビーの636のスピニングでした。