高雄で何度も使っているホテルがあるんですが、連絡したらフロントのお姉さんも食堂のおばちゃんも元気との事でした。もうちょい落ち着いたらまた遊びに行こうと思います。
駁二アート特区
ここは、旧倉庫街をリノベーションしたり、謎なオブジェがあったり、ビルの壁にペイントしたりとアートな感じに仕上げてきているエリアです。インスタ向きな街じゃないかと。
イメージとして横浜の赤レンガ倉庫をより前衛的にした感じを想像してもらえればわかりやすいのかな。あとハワイならカカアコのウォールアートにオブジェもてんこ盛りにした感じ。アートだけじゃなくてこじゃれた雑貨屋的なお店もあります。
ちなみに個人的にはインスタ、現状やってないです(笑)
とりあえず、さらっと紹介
「私はオプティマスプライム」「我々はここで、いつまでも待っている……」もちろん本家と違って動きませんので、その場であなたのご来場をいつまでもお待ちしています。像だし。多分オプティマスじゃないし、それっぽいだけだし。
通行止め的な標識もドラゴンが描かれちゃって、逆にわかりにくい感じに仕上がってます。遠目で見た際、喫煙所かと思ったし。日本じゃ出来ないパターン。
蛇口を逆さに付けたしょんべん小僧とかもいます。ちなみに節水のためか、ずっと水がじゃばじゃば出ているワケではなく、時間でピタッと止まります。見た目、節操ない感あるものの、何気に管理された放水パターン。節水は大事です。
渋谷のスクランブル交差点に導入したら面白そうな、ジッパー的な横断歩道とか。
壁に垂直に立つ犬とか。
もうね、アート作品が結構あるワケですよ。何というか基本、「アート」だって言ってしまえば、大抵ゆるされちゃう感があるような気はしますが・・・。
正直、僕にはアートとアートじゃないものの線引きは無理だと感じました。例えばヌードもこっちはエロ本で、そっちはアートだと言われても、基本言った者勝ち的なイメージが強い気がして・・・。う～ん、何とも不明。
とにかく、映え系の写真はここに来れば多く撮影できると思います。こんな感じで撮影している人、多数です。観光客だけでなく、地元の人も多く訪れている印象でした。
まーまー広い
エリアがまーまー広くてですね、端から端まで歩いた場合、夏場は多分死ぬと思います。アイスはソッコーで溶けます。その位、高雄の暑さを侮ってはいけないです。赤道直下のシンガポールとかより暑いです。
トイレもちゃんとエリア内にあるので安心して下さい。上に置いてある室外機も何気にロボットの顔風になっていたりする遊び心抜群。
アクセス
この駁二アート特区エリアには、LRTこと、何故か芝生の上を走る路面電車的なやつで行くのが一番良いです。そうです、緑あふれる線路となっています。
駅的には駁二大義駅、駁二蓬莱站、西子灣駅と３つの駅が最寄りと言うか、駅を降りたら、その辺一帯にとりあえずアートです。路面電車の駅ですし駅がショッピングモールとかになっているわけではないので迷う事はないでしょう。
疲れたら素直に
暑いし広いので、疲れたら素直にUberとか使うのが無難です。ただエリア内は車入ってこれない感じの場所が多いので、大通りまで出てから呼ぶ事をおススメします。
高雄の観光スポットって国内で販売されているガイドブックにはあまり取り上げられてない気はします。そりゃ台北に比べたらマイナーですけど、個人的には面白い町だと思うのでもうちょい取り上げてくれても良い気はします。
