週末の3連休、謎な動き方の台風により天気悪そうですね。これから台風シーズンに本格突入と考えると日本ってホントに気候的には厳しい島だなーと思っています。寒いし暑いし雨多いし。
その6まで来ました
バッグパックを買ってみては試し、買ってみては試しを繰り返すうちに、その6まで来ました。これも完全にシリーズ化してますね。
もちろん紹介していないバッグもまだあり、家のクローゼット内にバッグがたまっていくので使ってないバッグはまとめてフリマとかで安くちゃちゃっと売っちゃう感じです。
ただ、今回のバッグはかなり前から持ってまして、まーまー便利に使ってます。個人的に色々抜きにしたら一番おススメなバッグの1つです。もはや3代目だし。
タミヤのピットインバッグⅡ
タミヤから出ているピットインバッグⅡです。
ついに来ましたよーバッグに輝くツインスター。ヤバいですね。カラーはブラック×ブルーとブラック×レッドの2色展開です。もちろん2つ共、家にあります。
昔からタミヤLOVEなんで。
とりあえずのストックもありまして、急遽終売品になっちゃっても大丈夫なようにしてあります。タミヤに関しては基本的に再販してくれる事が多いですしそんなに気にはしていないんですけどね。
ピットインバッグのコンセプト
このピットインバッグですがミニ四駆を入れて運びやすいをコンセプトにしたリュックです。そうです元々はミニ四駆の為のリュックになります。よってフツーにバッグを売っているお店にはまず置いてないと思います。
タミヤプラモデルファクトリーやオンラインストア等での購入が確実ですし、僕も虎ノ門のタミヤで買っています。
個人的にこの手のボックス型リュックは物の出し入れがしやすいので結構好きです。
このピットインバッグⅡ、ターポリン的素材で比較的水に強いです。ただ、ジッパーが止水ジッパーじゃないので長時間雨に濡れちゃうような状況だとやっぱりシンドくてフツーに染みてきますんで注意しましょう。
水濡れに対するちょっとしたカスタムというか悪あがきとして、このジッパー部分の被りがナイロンっぽい素材になっている訳ですが、ここの部分に防水スプレーを筆塗りするという力技もあります。多少、細かい作業にはなりますけどね。
僕のバッグは塗料皿にスプレーを出して面相筆でちまちま塗ってあります(笑) たまに塗りなおしもする感じです。意外と大事に使ってます。このカスタム、気持ちの問題部分が大きいとは思いますけど(笑)
まーまー多機能
見た目的に判るフラップ部分のポケット。ここ財布とか入れとくのに便利です。
サイドにはもちろんドリンクポケットが付いてまして、タミヤのタグもワンポイントになっています。コンプレッションベルトも付いてます。
あとはこのバッグ、中にレジャーシートがデフォルトで格納されています。
シートは広げると、大きさ的に横約80×縦約90cmになるので、2名位なら大人でもギリ座れるかなって感じですね。ケツでかいと多分無理。
バッグ底のパットは外れるので、これをクッションとして利用する事も出来ます。コンクリートの上に座る際とかも一応クッションがあると多少はケツが痛くなりにくいんじゃないかと。薄いクッションなので効果はそんなに期待しない方がよいです。1名分しかないのでケンカをしないように。
これ、フツーのボックスリュックかと思いきや何気にオプション装備が付いてまして、逆にタミヤらしくないなとも思っちゃうわけですよ。
基本のキットは安めでベアリングだのモーターだのといったオプションを組み入れてくと気づいたらまーまーいい金額になっちゃうのがタミヤのコンセプトですから(笑) 最初から高性能なのは京商とかYOKOMOなイメージなんですけど。
そして安い
そしてこのバッグ、お値段なんと10,000円を切ります。9,000円、いやいや、5,800円(税別)です。価格やばいっしょ。これ。
ものすごくリーズナブル。下手なアウトドアブランドのリュックを買うより何倍も良い気がします。この辺はさすが世界のタミヤ。スバラシイの一言につきます。
是非TVショッピングでアンミカさんに取り上げて頂きたいです。
ただね
大きさ的にはこのリュックW32cm×H46cm×D14cm。高さが46cmなので、パックロッドを入れる長さには若干足りない感じです。もちろんヒューガクラスなら全然気にしなくて縦入れOKです。みんなに人気のズームサファリ605Lも大丈夫。
幅32cmで高さが46cmだと斜めは56cmになりますが、ケースとかも考慮すると仕舞寸法が50cmを超えるロッドの場合、このリュックの中には入らないので残念ですがサイドに刺す感じになります。ずっと言っていますが、やっぱしパックロッドは50cm以下が便利です。
ちなみにこのピットインバッグ、タウンユースでもフツーに出番ありますし、ドラッグストアでトイレットペーパー買っても丸ごと入る収納力があります。一時、会社もこのリュックで行ってましたからね(笑)
世界のタミヤ
タミヤマークはマジで世界共通でして海外とかでこのリュックを背負っていると、フツーに話しかけられる事もあります。
シンガポールで「タミヤのスロットカーを探しているんだけど日本で売ってる所知らないか?」って聞かれた事ありますが、その時はタミヤってスロットカー出してたっけ?ラジコンとミニ四駆は分かるけどごめん知らないや、って伝えてしまった。
ちなみにシンガポールでもミニ四駆はまーまー流行っています。最も手軽に始められる最速のモータースポーツですからね。
国内ではこのリュックを使っている大人の女性を見かけた事があり、テンション上がったので一瞬声をかけるか迷いましたが止めときました。冷静に考えて「タミヤリュック、一緒ですね」ってそりゃイカンでしょ。どんな新手のナンパ手法じゃいと。
タミヤグッズ色々あるよ
リュックだけじゃなくて、色々タミヤさんから出てまして、Tシャツはもちろんの事、タミヤマスクやポロシャツとかもあります。鬼龍院翔が着た為すっかり定番になってしまったタミヤTシャツもあります。
そんな中で釣りで便利なのを1つ。このコインケース。
こんな感じでヤマトヨのリーダー入れとくのにちょうど良いサイズ感です。素材がネオプレーン系なので丈夫だし、釣り場で周りと被りにくいんじゃないかと思います(笑)
このピットインバッグ2はどちらかというと、大人よりもれなくちびっこと被る気がするバッグにはなりますが、ちびっこが雑に使う事も考えて丈夫に作ってあるし何気におススメです。旅行用に是非。