一応、今週4連休ですね。本来ならこの手の連休があれば海外へ遊びに行くんですが久しくそのパターンで遊びに行けてないのが残念でなりません。年末も多分無理でしょうね。
台湾グルメと夜市
台湾の夜市で食べるB級グルメはなかなかに格別なワケです。個人的には雰囲気や匂いまで合わせて台湾グルメだと思っています。写真は瑞豊夜市。
基本的に茶色系ですし、大抵の男子は台湾飯好きだと思います。日本でもし学校の側に夜市があったら部活後の学生で溢れかえっていると思います(笑)
台湾祭
台湾へ行ってきたのがおととしなので久しく遊びにいけてないので、台湾気分を味わうべく台湾祭に行ってみました。
「365日の台湾夜市を日本で」というコンセプトのようです。
東京タワーの下でひっそりと開催。
入場料は800円。ただこれ入場料にですねオマケが付いてくるパターンでパインジュースとエコバッグが付いてきました。
特にパインジュースには凍らせたパインも入っててクソ暑い日には格別な飲み物です。ただし春先に開催された際はパインジュースじゃなくてパインが丸々1個付いてきたみたいでして、なんかそっちの方がお得感あるなと思いました。
会場に入るとさっそく臭豆腐のニオイが。
おー、もはや懐かしさを覚えるニオイです(笑) ニオイで異国感を感じる事が出来ます。ただですね、臭豆腐って食うのはあまり好きじゃないんですよ。よって今回も特に食べてはいないです(笑)
飾りが赤い提灯的なのはやっぱし九份意識系なのかな。
基本はフードイベントなので台湾グルメのテナントが多く出てます。
という事でいくつか食ったの紹介します
油飯、ヨウファン。台湾風のおこわ的なヤツね。ここのはちょっとしょっぱかったなコレ。あとこれにパクチートッピング欲しい。
定番の鶏排、ジーパイ。
都内でも軒並みタピオカ屋でジーパイ始めるパターンが出てきて結構浸透してきたんじゃないかなと思う台湾ジャンボ唐揚げです。ここのはもうちょい薄く延ばして欲しかった。
から揚げテイクアウト全盛の中、このジーパイもこれから日本でもっと浸透していくだろうなと思います。日本人、基本的にはから揚げ好きですからね。
鹹豆漿。個人的にシェントウジャンは好きなので頼みました。油条が豆腐の水分を吸ってふやけた感じがウマいんです。ただ今回あまり炎天下で食うもんじゃないなと思いました(笑) 基本、アツアツ朝飯系ですしね。
駅弁としても有名な排骨飯。ここのは何かパイクーが小さくてちょい固めでした。でも味は良かったです。
ちなみに高雄のバラマンディ釣堀でオーナーが頼んでくれる弁当のラインナップにもパイク―飯は入ってます(笑) 超定番弁当。
このイベント、料理は総じて一般的に知られてる系を多く出してまして、ところどころイマイチ感はありましたが一か所でこれだけ台湾飯を体験できるのは今となっては貴重です。あとはもうちょい現地感あふれる台湾飯も出して欲しかったなと思います。
思い切って日式カレー出しちゃうとか面白いと思うんだけどなー。あと現地から正忠排骨飯とか呼べたら間違いなくサイコーです。たぶん大行列になると思う。
お土産とか
屋台以外にお土産屋さんもありまして、台湾定番品土産を販売してました。話題になったパイン押しかと思いきや、結構マンゴー推しです。コーヒーとかジンとかモルトを置いていたらスゲーなと思ったんですけど。
物販コーナーでマンゴー推しの中、僕は好きなルーローハン缶詰と台湾コーラを買いました。台湾コーラはざっくり言ったら歯磨き粉味なので飲めない人も多いと思います。個人的にはルートビアとかドクターペッパーとか全然OKなので問題ないです。
夜市で見かけるスマートボールもこじんまり置いてある感じ。こんなん台湾のスマートボールじゃないよと思った方もいるんじゃないでしょうか。
スペースの問題とかもあるんでしょうけど、こんな感じでガッツリ配置して欲しかったなーと思います(笑)
まとめ
総じて現地で食べる方が全然安いし、旨い訳ですけど、台湾へ気軽に遊びに行けない今の状況下ではこの手のイベントで楽しむ他ないなーと思ってます。台湾好きにとっては非常に有難いイベントです。
この台湾祭、7月22日からは横浜赤レンガでも開催されるようです。