最近ガンダムアーティファクトの組み立てを開始したんですけどもの凄い気を使うので結構疲れます。合わせ目消しとかやってらんねーレベル。
何気に城ってあんまり行った事なかったなーと
日本全国にお城と呼ばれる建物は数多くありますね。
個人的に行った事がある城は熊本城と首里城位でどちらも色々大変な事になる前にたまたま見に行けたパターンなんですが、その他の城は行った事ないなーと。
名古屋や大阪へ良く行きますが、何気に名古屋城も大阪城も行った事がなくて完全にスルーしてましたw たぶん東京住んでる人は東京タワーへあまり行かないパターンと同じという事にしときます。
松本城
という事で今回、国宝の松本城に行ってみました。国の宝と書いて国宝ですからね、ものすごい価値がある建物です。
近くまで来るとかなりのデカさが実感出来ます。
城って別名が付いている城も多い訳ですがここ松本城は深志城というそうです。
堀にコイが放流されていたんですが、このコイたちのサイズ感がヤバくてですね、中途半端なロッドでかけちゃったら折られるだろうなって長さと太さでした。メーター近い個体も多かったよ。
人が水辺に立っていると寄って来るので誰かしらエサをあげてる人が居るんだろうなと思います。もしここでパンコイやれたら一撃で釣れる気はします。やっちゃダメだけど。
そんな松本城ですが、城の中に入れちゃうんですよね。左のところが城内への入り口。
もはやアトラクションレベル
他の城の中に入った事がほとんどないので、比較対象としてどの程度か不明にはなるんですがこの松本城は階段がものすごく急なのよね。
普段使ってないモモ裏の筋肉伸びるレベル。というか、一部階段というよりこれってハシゴじゃないの?レベルな角度の階段もあります。余りの急な階段により危ないからか、階段付近は撮影禁止というルールが設けられていて、危なくないようにスタッフさんが配置されているレベルです。
よって撮れたのは使われてない階段なんですがそれでも急な感じは伝わるんじゃないかと思います。当時の人達って天守閣にいてトイレに行きたくなったら、一気に階段駆け下りたんでしょうかね?100%途中で躓いてケガすると思うんだよなー。
城って構造的にどうしても階段急になりがちなのかも知れないですね。
やけに銃多いよ
城の中に展示もあるんですが火縄銃の展示が多くてですね、好きな人だとテンション上がりそうです。
戦国時代の火縄銃が使われた有名な合戦といえば長篠の戦い。
僕もサスガに火縄銃までは良くわからないので、その昔にBB戦士の武者ガンダムを買った際に付いてた武器が火縄銃だったなーレベルのコメント位しか出来ません。ただプロダクトとしてカッコいいのは間違いない。
眺めは良好
天守閣からの眺めは高いだけあって良好です。
晴れてれば信州の山々が綺麗に見えたんでしょうけど、曇ってるとまあこんなもんです。
松本市内もしっかり見渡せます。
ちなみに先ほどの鯉達ですが、城の窓から堀を覗くと「あれ鯉じゃね?」って分かっちゃうレベルの大きさなんですよね。さすが淡水の王者と言われるだけの事はあります。
確か長野は鯉を食べる文化がありましたよね。まだ一度も食べた事がないので機会があればトライしたいなと思います。
衝撃の寒さ
基本場内は床板の間なワケです。寒い時期に松本城に来ちゃうと、底冷えが半端ないです。だってここは長野の松本市だし。
当時の人達は裸足か足袋だと思うんですけど、僕が当日履いてたメリノウールの靴下ではしのげないレベルの寒さなので、昔はどうやって寒さを凌いだのか非常に気になるところです。裸足だと多分立っているだけでほぼ拷問レベルの寒さですよ。メリノ種は戦国時代の日本にいなかったと思うし。
お土産はこちら
もちろんお土産も売っております。観光地における売店は重要な収入源ですから。
限定七味とかありまして、限定に弱い日本人としては思わず買ってしまいます。七味って家にはあるけど使い切る前に増えちゃう謎な調味料。
松本城は結構コンパクト、こじんまりしてました。駅からも近いし行きやすい場所じゃないかと思います。