今日、穴子の日らしいですね。東京湾で釣れるクロアナゴはそんなに旨くないと思います。デカいしインパクトはありますけど。そして個人的には穴子より鰻のが好きです。
釣りに行けない日
天候不順だったり体調不良だったり、釣りに行きたくても釣りに行けない日ってあると思います。この梅雨時期は仕方ないですね。そんな中、家で出来る事は限られている訳でして、前にちょこっと紹介した釣具のカスタム?も非常に簡単ですし、家の中で何かしら楽しめる事が出来ると良いですね。
とりあえず映画でも見る
huluやNetflix、amazon primeなどネット配信の動画サービスも普及しましたし、昔からのTUTAYAもまだありますんで、そんな日はおとなしく映画とか見るのも良いんじゃないかと。釣りが関係している映画を少し、ピックアップ。内容書くとネタバレになるので、あまり関係ない感じで。
〇砂漠でサーモンフィッシング
イエメン鮭プロジェクト。主演はユアン・マクレガー。個人的にはスターウォーズのイメージよりトレインスポッティングのイメージの方が強いです。そうですレントン。
〇おじいちゃんはデブゴン
言わずと知れたサモ・ハン・キンポー。サモハンが主演と言うだけでヤバいです。シリアス系ですが、何気に釣りを楽しむ一幕が出てきます。やっぱしジャッキー、サモハン、ユンピョウでプロジェクトA。違うタイトルのが良かった印象。
〇釣りキチ三平
今となっては、すっかり大人になった須賀健太主演。そりゃ10年位前の映画なので当然ですね。言わずと知れた漫画が原作。ドライブインによく置いてあるイメージの漫画です。ゆりっぺは土屋太鳳ですが、今とそんなに変わらん印象。
〇リバーランズスルーイット
ブラット・ピット。いま改めて見るとブラットピットがそーとー若い。そりゃそうです。92年の映画なんで平成4年ですからね。これみてフライを始めた人もいるんじゃないでしょうか?
じゃ毛バリを巻いてみる
リバーランズスルーイットでも出てきましたフライフィッシング。映画見てテンション上がったとしても釣りに行けない状況なワケです。じゃ、家で毛バリを作っちゃいましょう。
フライやテンカラで必要です。これなきゃ釣れません。釣具屋さんで完成品を売っているお店もありますが、自分で巻いた方が楽しいワケですよ。要はタイイングってやつです。とりあえず、最初にタイイングしやすいエルクカディスを上げときます。
巻き方
バイスに固定した針に、スレッドを巻き、コックネックを クジャクの羽を2本ほど重ねます。フックは#12、#14あたりで良いと思います。マルトとかラインナップ豊富です。ルアーでも最近名前を聞くようになった感じかもしれませんが、前から結構有名なメーカーです。
で、クジャクの羽を全体的にスレッドで巻いて固定。
固定後にアイの方に向かってクジャクの羽を巻き巻き。良い感じに毛羽立ちます。
余分な部分はカットし、その上にヘラジカの毛をそろえてのせて、端の部分をスレッドで巻き巻き。
このヘラジカの毛もあんまり長いと良くないので、余分なところをカット、最後にスレッドをセメントでちょちょんと接着で完成。
慣れれば1個10分かからず、作る事が出来ると思います。これが、なかなか楽しい作業なんです。ただ僕のは基本テキトー巻なんで、大して上手くないですし、あまり参考にならんかもしれません。
使い方
無論、僕の場合フライもテンカラも軽くやるのでカディスはフツーに使うワケですが、ルアー用のタックルしかない場合、ラインの重さでキャストどうこうは無理ですよね。
そんな時は飛ばしウキでも使ったら、キャストは可能です。まあ、ここまでくるともう何でもありですが、釣りの良いところは自由度が高いって事で。
で、ドライフライなんで、浮力を維持させる為に普通はフロータントを使うワケですが、メンドクサイし解らんって人、フツーに防水スプレーでも大丈夫です。ルアーの途中に軽くフライでも遊ぶレベルなら釣行前に家で軽くひと吹きしておけば十分。
ただ上記の方法で釣れる、釣れないは責任持てないのであしからず。