パックロッド探訪、Megabass OROCHI XXX MULTI PIECES MODEL

昨日のエイプリルフールですが、近年企業も色々企画をやりますね。吉野家牛丼やめるとか、ジョナサン名前変更とか。とりあえずグーグルマップでウォーリーを探しています。

オロチカイザ マルチピース

メガバスのオロチカイザ マルチピースです。昨年発売の比較的新しいモデル。

ブランクスに形状記憶合金を極細繊維状にして巻いてるらしい。Kabtでしたっけ?まあそもそも、バット部分をバラしてみる訳にもいかないので、そんなに深くは触れませんが、

まず、僕がハッキリと言えるのは、バット部分の見た目はゴージャス。

F3-610KS 4PとF4-610K 4Pを持っています。4ピースロッドです。

まず、どちらのロッドも共通して言えるのは、シャキッとしてて、魚をかけた感じバットはかなりしっかりしている印象。これこそ金属の恩恵なのかと!? 

ただ、まだこのロッドでは、バスしか釣ってないですし、色々なロッドで毎回同じ大きさの魚を釣っているワケではないので、あくまで感覚的なものになっちゃいますけど・・・。つーかバスロッドでしたね。

一回こういうの全部数値化出来たらスゲー分かりやすいだろうなーと思います。

使った後、何となく気になった事として、HPに

最もシャフトに応力荷重がかかるリア・ベリー(胴部後端)からバットセクション(根元)について、圧倒的な耐力を増強させた上で軽量化するため、ASL(形状記憶金属繊維)とマイクロファイバースクリームを低レジンで融合、カーボンマテリアルのプライ数(軸巻き数)を低減化。これが、新ロッド素材Kabtの全貌だ。

と書いてありましたが、グリップジョイントとかではなく、フツーに均等分割の4Pパックロッドなんで、その強化した部分に継がきちゃってる感じがしますが、大丈夫なんかなと。

グリップジョイントのマルチピース構造にすれば良かったのに。 まあ、とりあえず使った際、問題はなかったのでこれ以上触れずに良しとします。

ケース

仕舞寸法はどちらも同じ56cm、ペラペラ系ナイロンより、少ししっかりした竿袋も付属しており、ネオプレーンっぽい素材のロッドベルトがくっ付いてます。ただ、この袋だけだと持ち運びに若干の不安あり。

あとはどっちもトップガイドが若干貧相な感じがするので、そのうち交換しちゃっても良いかなと思っています。

スピニングモデル F3-610KS 4P

F3-610KS 4P、個人的に好きなシャッドとかを巻き巻き、チャッチャするのにも良い張り具合で購入してから出番は比較的多いです。スピニングの方はグリップ周りが若干ダサい気もしますが、まー良いかって事で。

このロッドで、ソウルシャッドやフローシャッドなどを投げてれば何かしらの魚は1匹釣れる気がします。上限が1/2ozなんですが、もうちょいオーバーしても問題なさそうな感じです。逆に下限の1.75gはちょっとキツイかな~って印象。基本的にはダイワのセオリーにPEで使っています。

Sub Name: JADEPYTHON
Length : 6’10”
Weight:131g
Action : Fast
Lure Wt. : 1/16-1/2oz.
Line Capa : 4-12lb.

ベイトモデル F4-610K 4P

ベイトモデルのF4-610K 4Pに関して、個人的にはレギュラーの割にファーストに近いような、レギュラーファーストって感じでしょうかね。ハイピッチャーとかDスパイカーとかスピナべ投げたり、軽めのスコーンで使ったりしてます。グリップが途中からEVAになる仕様。ちょいオシャレ。

似たような長さのロッドで比べて、固さで言うと、アウトバックNC624M→カイザ→フエルコXT610-4Cって感じで固くなる印象。ガイド周りはカイザよりアウトバックやXTの方がしっかりしていて良い感じ。全体のおしゃれ感はカイザとXT。

この3種類は、個人的にあれを取るとこれがイマイチ的な感じになるので、全部足して3で割りたい気がします。

NC624Mの固さでガイド周りはXT610、全体の見た目がカイザ的な感じになると理想的。マルチに使えそうで個人的には非常に良い。一部でよく言われている、禁断のメーカーミックスです(笑)

Sub Name:BLAK ELSEIL Ⅱ
Length : 6’10”
Weight:145g
Action : Regular
Lure Wt. : 1/4-3/4oz.
Line Capa : 8-20lb.

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