HEIGHTENのスプールを使ってみた

不思議なもので寒くなると暖かい時期が良いなーって思い、暑くなると少し寒い時期が良いなーって思うので四季の変化ってやっぱ体にとって過酷なんだなと思っています。

HEIGHTEN

中華メーカーですね。ハイテン。主にハンドルなどリールのカスタムパーツを製造している企業さんです。

リールハンドルメインかと思ってたんですがスプールも出してたようなので買ってみました。

セルテート用のスプール

セルテートの場合、純正の替スプールは無駄に高いのでHEIGHTENのスプールを買ってみました。買ったのは2500M。

良く使うスピニングは大体糸巻き量が異なる替えスプールも買います。一粒で2度美味しい感じになるのであると便利です。

このハイテンのスプールは6000円位なので純正の半額以下です。Type-αと同じくらいの値段。かなり財布に優しい。ダイワ純正やSLPだとエントリーモデルのリールが買えちゃう値段ですからね。

スペック

【対応機種】: 【22 EXIST : PC LT2500,LT2500S】【18 EXIST : LT2500,LT2500S,FC LT2500S】【23 AIRITY : PC LT2500,LT2500S,ST LT 2500S】【24 CERTATE : LT2500,FC LT2500S】【19 CERTATE : LT2500,LT2500S】【21 LUVIAS AIRITY : LT2500,FC LT2500S】  通用
【自重(g)】27g 【素材】Duralumin【ブレーキ】クロスカーボン3層【ドラグ力】10kg
【PE糸巻量(号-m)】0.8-180m,1.0-150m【ナイロン糸巻量(lb-m)】4-200m,5-150m

糸巻き量はMなので純正の2500Sに比べて少し多めです。ちょっとだけ深溝。PE1号が150m巻ける仕様

通常の2500SがPE0.6号が200m巻ける仕様なのでPE1号換算すると120m。若干多くなる感じです。もうちょい深溝でも良かったんじゃないかと思いますがまあOK。

カラーは三種類。

ガンメタ、ゴールド&チタン、チタンの3色展開。僕が買ったのはチタンです。

セルテートに付けてみると全体的に締まった印象になるんじゃないかと。純正はシルバーの面積が大きいのでなかなか雰囲気変わります。

純正スプールと比較

セルテート純正の2500Sスプールとハイテンの2500Mスプール、並べてみるとこんな感じ。若干ハイテンのスプールの方が深溝なのがわかるんじゃないかと思います。

19セルテートは一時ドラグの内部構造で軽く炎上した気がしますが、このハイテンのスプールのドラグ構造はこんな感じ。webサイトの表記はブレーキってなってましたけどね。

三層構造でドラグワッシャーはカーボン製。個人的にはこのサイズのスプールならフェルトでマメにメンテしたいタイプですが丈夫で長持ちって事で良いかな。ベアリングはオープンタイプが入ってます。

ラインストッパーはラバー素材。

このラインストッパー、意外に挟みやすくて便利です。耐久性は弱そうだけど。

全然フツー

とりあえずPE1号を150m巻いて使いました。ドラグも別に変なひっかかりなくスムーズに出たし全然フツーに使えます。

替えスプールの選択肢としてアリじゃないかなと思います。純正スプールには0.6号、ハイテンのスプールには1号のスプール2個持ちでセルテート2500を使っています。

1.2号を巻くと100mなのでシチュエーションによってはちょい足りない場合がでるかなー。

スピニングは特に替えスプール持っていると便利なのでお値段も純正に比べて安いですし損はないんじゃないかと思います。

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