パックロッドのロッドソックス

手持ちのカレンダー、来週の22日が赤字になってなくてですね、フツーに出社する感じでいました。即位礼で祝日なんですね。今日気づいて良かった。

ロッドソックス

一般的にワンピースロッドを車とかに乗せて移動する際に、いろいろ絡まないようにロッドに被せるのがロッドソックス。で、パックロッド用にも一応、ロッドソックスというかケースっぽいのがありまして、ちょっと紹介してみます。

ちなみにパックロッドのケースに関して苦悩しているのは下記になります。こっちに入れても良かったんですがちょっと長くなるかなと思いまして、別記事に。

僕は遠征時、複数本ロッドを持って行く場合に、パックロッドをまとめて1つのケースに入れて持ち運ぶんですが、これだけ色々メーカーがパックロッドを...

ソフトロッドプロテクター

H.B CONCEPT ソフトロッドプロテクターbyタカミヤ。

ちなみにタカミヤさんの笑油はフツーに使ってます。常備してる感じ。肉じゃがとか作る際にも便利な醤油です。色々オリジナルな商品を出しているイメージがありますね。値段も大体リーズナブル。この商品もアンダー1000円です。

バイブレーションとか安いけど全然フツーに釣れますし、ビッグベイトは使った事ないけどお値段1000円位だった気がします。

素材はネオプレーンとかじゃないので、水濡れには弱そうです。伸びる丈夫なタオル?というか帆布?というか。まーまー丈夫そうな感じ。

ただこちら、遠目からみたら、ぱっと見ルーズソックス的な感じに見えなくもないです。じゃあ、パックロッドにルーズソックス被せとけばいいじゃん的な意見は却下しておきます。おっさんがルーズソックス持ち歩いたら世間体があまりよくないような気がして・・・。

サイズは3種類

S、M、Lと三種類。通常時の長さはSが38cm、Mが45cm。Lは100cmなので今回パックロッド用としては除外。Sが50cmまで伸びて、Mが65cmまで伸びる感じ。値段はSが680円、Mが780円。

伸ばすにしても、こうまーまー張りがありまして、びろ~んと勝手には伸びない強度になってます。

ロッドを入れてみる

ベイトロッド、今年発売されたスコーピオンのパックロッド1652R-5を入れるとこんな感じ。Mサイズでちょうどいい感じの収まり具合です。スコーピオンは仕舞寸法47cm。

スピニングロッド、アブのホーネットスティンガープラス664Lを入れるとこんな感じ。スピニングなんでガイド部分がもっこりするのは、そりゃ仕方ないです。こちらのロッドは仕舞寸法約53cm。

基本、ロッド1本に1ソックス。2本は入らないです。で、見てわかる通り、ロッドケースとして考えた場合の防御力は低いです。

ペラペラの竿袋→布の服。

ソフトロッドプロテクター→旅人の服。

一般的なセミハードケース→うろこの鎧。

まあ、こんな感じでしょうかね。

注意が必要

出し入れの際、まーまー注意が必要です。

伸びる素材なんで、こうビヨーンと伸びるワケですが、ある程度ロッドソックスに張りもあるので、伸ばした際にピースが引っかかりそうになる場合があります。

雑に出し入れして、ティップ引っかけて折っちゃったりしたら残念この上ないです。大事に扱う為ロッドソックスをかぶせたのに、逆に折っちゃうパターン。多少気を使う感じは仕方ないです。

なおかつ、こんな感じでロッドベルトで止めたまま入れようとすると、ロッドベルトで引っかかるのでうまく入りません。ロッドベルトなしだとバラけて入れにくいので、ゴム使って束ねてます。

100均で売ってる髪留めのゴム。これパックロッドを束ねるにもちょうど良いし、ボックス内でフックが絡まないよう、ルアーのフックを止めておくのにも良いです。大体どこの100均でも売ってるし、個数も入っているのでコスパ良い。

元々、ガイドが外についたルアー系ロッドを入れるようなコンセプトではなさそうですが、何も入れないよりマシだと思いますし、きれいに収納する事もできます。

値段アンダー1000円なので、例えば、大きめのパックロッドケースにロッドを何本か入れるシチュエーションとかでコレに入れてからケースに入れる感じで使うのも良いかもしれないです。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク