以前、マレーシアでuber使った件を書いてみましたが、Grabに売却されちゃいましたし、今回はGrabを使った件をまとめてみました。
Grab
グラブです。Uberと一緒、基本は配車アプリです。
本店シンガポール。日本国内だとこの手のアプリは配車と言うよりウーバーイーツの影響か飯デリバリー的な印象が強い気がします。
もちGrabでも同じような事は可能です。モスにサイゼにディンタイフォンと言った日本でお馴染みのお店もあります。
東南アジア圏に行くならこのGrabアプリを落としておくと便利ですね。
アプリダウンロード後、登録にはSMS認証が必要なので、+81以下に、頭の0を1つ取って携帯番号を入力すれば、ショートメールで番号が送られてきます。090-0000-0000なら90-0000-0000と入力。
支払いはクレジットカードを登録しておけばOK。ただし国内では登録できないので、現地についてから登録する感じになります。(国内ではまだGrabのサービスやってないので)
起動
こんな感じの画面です。Transportをタップすればウーバーと同じような感じの配車手配の画面に切り替わります。
国内で起動するとサービス圏外の文字が表示されます。
現地で起動するとわかりますが、結構な数の車が走ってます。フツーの観光客の人あんまし行かないエリアだと思いますが、拾うの困らない感じ。まーシンガポールですしね。
呼ぶならGrab Car。
グラブカーが一番安い車になります。ドライバーさんは基本的には一般人。ウーバーと一緒。デッカイ車で来てほしければGrab Car 6-seaterを選択すればミニバン系が来ます。
配車
さっきの画面で行きたい場所を入力して待ってれば、自動的に配車されます。あと何分で着くよーとかMAPに表示されるので親切シンプル。uberと一緒。
運転手さんとのやり取りはこんな感じでチャットが多いかなと。定型文も入っているのでさほど気にしなくても大丈夫。
こないだお互い現地に着いているのに、探せなくて、運転手さんから電話が来たことはありました。
だいたいuberと一緒
グラブでの配車も大体、ウーバーと同じようなもんかな。uberで配車を使った事ある人ならさほど抵抗なく使えると思います。移動中のmap表示なんかも同じような感じです。
チップ的な機能もありまして、もちろん払わんでも良いワケですが、良い感じの運ちゃんにはチップの支払いを。目的地に着いた後、いくらチップを支払うのかが出ます。
1SGD~5SGDまで選べます。1SGDで大体80円位なので、そこまで大した金額じゃないです。
注意点
ウーバーもそうですが、グラブでもGPSの精度がまだまだベタピンじゃない場合が多く、若干ズレたりしているので、その辺はこちらからもドライバーから分かりやすい位置で待つ等の注意は必要です。
マップを確認して比較的大通りで車を止めやすく、目印がそばにあるような場所とか。
あとこの手のアプリで車を呼ぶと個人が来るイメージがありますが、シンガ場合、フツーにタクシーも来ました。もちろん支払いはGrab経由なんでタクシー止めて乗るより安いと思います。
現地のタクシーって、確か2交代制で車1台を2名で所持して回すみたいなんで、大変な仕事だなと思いますが、日本と同様、皆さんまーまーサボってるのを目にするので、その辺はうまく調整しながらやってるんだろうなと思います。
ウーバー使った事がある人なら特に混乱しないと思うし、初めて使う人でもそんなに難しくないので問題ないかなと思います。