例年ですとそろそろ新製品も気になるし、パシフィコ横浜の前売りも買おうかな～的な感じになるんですが、今年は残念です。
ただちょっと早め？にダイワの製品とか少し公開されたのは嬉しい限り。ハイパードライブにSVブーストですか。スティーズ、ジリオンよりもタトゥーラ300と400が気になりますね。
2021年、釣りフェス中止
来年は釣りフェスなしとの事で各社web戦略に力を入れているハズです。
たぶんね・・・・・。
軽快で適当な王様トークを会場で聞けないと思うと残念でなりません。基本、王様は女子としか目を合わせませんからね(笑)
あと、何となくご当地ライクなケータリングでイベント価格な海鮮丼的なのを食べたりも出来ないですね。
カタログ買う際にルアーボックス付いてたりとか、そこそこ楽しみにしている部分もあったんですが、もうね、全部なーし。クソ―、ウィルスめ。
ダイワ、シマノのカタログは釣具屋で入手できるから良いとして、その他、若干マイナーなメーカーのカタログを見るのとかも毎年楽しみにしていました。直接取り寄せしかないかな。コレ。
釣りフェスのオンライン開催
のっかってきましたね～、何でもオンライン元年の令和二年。
オンライン診療、オンライン飲み会、オンラインフェス、オンラインキャンプ？、オンライン葬式？
取り急ぎネット頼みです。その内、オンラインフィッシングも実現しそうですしね。釣りフェスに名前変更して2回目の開催でオンライン化です。
というか今でこそ、ここまでネット普及してますが、10年位前だとまだ今より制限が色々あった訳だし、こりゃ大変だっただろうなと想像。
出展募集
webでオンライン開催の出展社を募ってました。
料金はプレミアムで150万円です。一番下のブロンズは10万なので定額給付金分でも出店可能です。去年は一番小さいブースで8万位だったような気がするので、それ考えたら値上がり。
財団としても釣りフェスは貴重な収入源、何とかしたい感じですね。今年はケータリングの場所代も取れないし、必死なんだろうなと。サマソニとか当時、売上の20%位を場所代として持って行かれたような記憶があります。
出店プランによってピックアップする新製品の数も決まるようなので、シマノがブロンズプランで参加して新製品5点の紹介のみだったら、結構波紋をよんで面白いんじゃないかと思いました。
余った費用は自社のwebを強化します的な感じでね。コレ出来ればゆくゆく先にも生きてくるので良いプランだとは思いますけど(笑)
プレミアムは新製品、30点まで紹介出来るワケですがそもそもプレミアムで出すようなメーカーだと30点じゃ商品数も足りないんじゃないかと。まあ、＋3万で1品追加出来るみたいで、ドル箱ポイントになってる感じですね。ジャッカルは出費が増えそうです。
開催当日サーバー落ちないの？って心配
費用を取るのはいいんですが、アクセス集中し過ぎて見れない場合ってどうすんだろう？出展企業に一部返金してくれるんでしょうか？ちゃんとアピール出来ないワケだし。
規約は細かく見てないので不明ですが、もはや財団へのお布施みたいなもんだと思うので、何もなさそうな気はしますね。
視聴者としては無料で見れるのは良いですが、アクセス集中でサーバーダウンは勘弁して欲しいです。アーカイブ放送もやるようですが、心理的になるはやで見たい訳です。
商品紹介方法
ついでにインフルエンサーによる商品紹介とか、正直うーんって感じです。誰を起用するんでしょうね？人によって注目したいポイントが違うと思うので全てを網羅するのは、無理だろうし不完全燃焼感が出そうな気はする。
僕個人としては、オンラインなら商品のスペックを表示して360度撮影で見れる感じだけでも良いんじゃないかと思ってます。自分で見て触って、メーカーの人に直接聞けるっていう一番の醍醐味がすべて無いワケですから。
基本この手のフェスって、「実物に触れる」のが最大のポイントであって、別に○○○が紹介したからと言って、どうなん？って思うし、フラットな感じじゃなくて、たぶん全部「おススメ」って言うだろうし。たとえチャットあっても不十分でしょうしね。
ついでに言うと、僕なんか基本パックロッド中心なので、そんなに取り上げてもらえないような気もしています。取り上げられたとしても「仕舞寸法65cmの4ピースなんで旅行の際にも持ち運びやすいですよ」位だろーなー。いやね、65cmは持ち運びにくいですよ・・・。
他のイベントもオンラインでやってるし、じゃ釣りフェスもオンラインでやろう的な感じなのかなと。微妙そうな点も想像出来ちゃいますが、とりあえず、色々含めて１ファンとしてとりあえず楽しみに待つことにします。