緊急事態宣言も明けて6月になりましたが、宣言中のテレワーク、結果として全然浸透しないんだなという事が都内で電車に乗ると良くわかる感じですね。
テレワークで仕事が済んでたなら、わざわざ出社しなくても良いんじゃないかと思うんですよね。
ロッドカバー
ストレッチロッドカバー。名前の通り、ケースというかカバーですね。前にタカミヤから出ているH.B CONCEPT ソフトロッドプロテクターを紹介してみましたが、それより若干しっかりした感じです。
何となくパックロッドケースに良いんじゃないかと思い、ちょっと前にポチってました。
このカバー、素材はネオプレーンゴムの2.5mmを採用しています。ケースとかカバー類にネオプレーンを採用する事が、最近増えて来た気がします。
防御力を例えるなら、
付属のナイロン竿袋⇒布の服
タカミヤのソフトロッドプロテクター⇒旅人の服
あおりネットのストレッチロッドカバー⇒皮の鎧
一般的なセミハードケース⇒うろこの鎧
こんな感じかなと。
サイズ
サイズ展開はSS、S、M、L、LLの4種類。LLまであるのでパックロッドのみならず2ピースロッドとかにも使えます。というかむしろそっちむけの商品でしょうね。
で、パックロッド用に使えそうなサイズは、SSかS。
SSは、
■サイズ:自然長60cm×幅7cm
■適応ロッド:仕舞寸法 約58〜63cmのロッド
Sは
■サイズ:自然長68cm×幅7cm
■適応ロッド:仕舞寸法 約66〜80cmのロッド
こんな感じです。大体のパックロッドならSSサイズで十分収まるかと思います。もしロッドの仕舞寸法が長い場合はSサイズを。
色々入れてみる
スコーピオン1652R-5。元々の仕舞寸法がアンダー50cmのロッドです。
このケースの長さ自体、60cmあるので問題なく収納できますが、若干キツイね。ロッドベルトは外して入れた方が良いです。そして先っぽ余ります。
ホーネットスティンガープラス664L。仕舞寸法が約53cmのスピニングのパックロッドです。
スピニングだし、ガイドかさばるんでバットガイドに当たる部分が、どうしてもモッコリします。そして非常に入れにくい。こちらも同じくロッドベルトは外します。
幅7cmという事で少しスリムな為、2本は入りません。グリップジョイントのベイトロッドで、グリップだけ別にして持ってくとかなら大丈夫な場合もあります。
リールつけっぱOK
このカバー、ジッパーで閉じる方式ではなく、ベルクロ止めになっていて、HPにも載ってましたがリールを付けたまま収納できるような感じになっています。
とりあえずやってみるとこんな感じ・・・。逆に移動時束ねづらくて邪魔な気もします・・・。
もちろんリールはむき出しになるので、色んなメーカーさんから出てるカバーつけた方が良いですね。個人的には、基本リール外す派なんでこの使い方はしないと思います。
安かった
値段的には1000円しないです800円以下で買えちゃう感じです。リーズナブルなのはありがたい限り。
付属のパックロッドケースがかさばるとか、ペラペラナイロン袋しかないので防御力が不安って人は、このケース、安いしあっても良いかな位。ただ僕はロッド入れてみて現状だとそんなに・・・。
SSサイズに入る2ピースはあんまないと思うので、パックロッド用にSSの幅を広げたモデルを作ってもらえると使いやすくなるので、非常に有難いと思いました。