鎌倉、銭洗弁天

備蓄米放出と共に都内でも米が急にスーパーに並ぶようになりましたね。今までどこにあったのか不思議です。全体的に値段は安くなったかと言われるとそこまででもない感じ。

有名スポット

銭洗弁天は鎌倉の有名スポットですね。鶴岡八幡宮、大仏、長谷寺と並んで観光客が多いんじゃないでしょうか。

ここ休日は混んでますが個人的に不思議な空間だと思うので結構好きな場所です。

まーまー歩くよ

鎌倉駅から行く場合、20分以上歩きます。そこそこ遠い上、鎌倉なので坂が多いです。真夏はしんどいと思いますw

道中、道草のオススメとしては、

鎌倉いちごファーム

鎌倉でいちご狩りが出来ます。

自販機でカップに入ったいちごも売ってるので狩らなくても頂く事は可能です。

ソウザイテン

自販機でラー油ちりめん山椒を売ってます。これかなり美味しいのでオススメ。食べるラー油のしらすver的な感じです。素麺にのせたりキュウリと和えたりこれからの時期にあると便利。

銭洗弁天までそこそこ距離があるんで寄り道しながら行くと良いんじゃないかと思います。

銭洗弁天

入り口は山の途中に突如現れる宇賀福神社の石碑。ここが銭洗弁天の入り口です。

トンネル。若干の冒険感があります。トンネルを抜けたらそこが銭洗弁天。

山の途中にぽっかりと出来てる不思議な空間です。非日常感、秘密基地感があるよね。

銭を洗う前に

200円払って線香、蝋燭、銭を洗う用のザルという3点セットを受け取り蝋燭に火をつけろうそく立てに刺して線香に火をつけ、線香立てへ。本社へお参りし、その後に奥宮の中に入っていざ銭洗です。

この基本の流れに従う場合、休日はまーまー並ぶことになります。

いざ銭を洗う

奥宮の中は祠みたいになってましてなかなか神秘的な空間です。

足元に水が流れていて柄杓が置いてあります。

水をすくい、ザルの上に置いた銭へかけます。かけ過ぎるとお札はふにゃふにゃにらなるので注意。シンガポールドルみたいにプラスチック的な素材なら水に強いですが日本のお札は紙なので仕方ないです。洗ったお金は財布に戻して有意義に使うのが良いらしいです。このお金はご飯代には消えました。

そもそもお札は日本銀行券だから銭ではないし洗うのはどうかと思うと力説している大学生位の男の子や本当は柄杓で水汲んで洗うんだけど混んでるからと言って横から割込み直接ザルを水につけてくるおばさんなど混んでると比較的カオスで面白いですw

今年は巳年

今年は巳年ということで卵を各5カ所の社に納めて回るのも良いんじゃないかと思います。奉納用の卵は5個で350円。境内の売店で売ってます。

奉納先の社には卵を入れる箱があるのでそこに納めていく感じね。

銭洗弁天はちょっとした非日常感が味わえる所なので個人的に結構好きな場所です。

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