パックロッド探訪、MonsterKiss DearMonster VALITUDO MV-55

今週は3日頑張れば、祝日ですね。週の途中に祝日が入ると、何となく月曜日から頑張れる気がします。

ディアモンスターMV-55

怪魚ハンター武石さんのライトなモデルですね。これがなかなか良いパックロッドでして、個人的に気に入ってます。芸能人のつるの剛士さんや水野裕子さんも使っているみたいですね。

個人的には、1.5~2号くらいまでのPEで色々遊んでます。ほんとここのメーカーのパックロッドは極めて汎用性が高いです。

デフォルトのグリップ部分は他のモデルのように分割できないのでスピニングモードにはトランスフォーム出来ません。

まあそもそもこのロッドなら特に必要ないと思いますが、グリップ径が同じなので、他のモデルのグリップを代用すればスピニングも可能になります。(以前のモデルのMX-6を買った際に付いてきたスピニンググリップを使うと収まりが良くなります)

ガイドはオールトルザイトなので、表面ザラザラ系のコーティングをしているPEを使うと音鳴りがヤバイ。

スーパーファイヤーラインクリスタルを使った際は釣りにならんレベルでした。リトリーブの度に、まるでノコギリでも引いてるのかって感じで、ギーコギーコ音がね・・・・。

現状、手持ちで余ってるPEのDUELのスーパーXワイヤーやg-soul X8 Upgradeとかで使っています。ある程度のPEならフツーに使えるので、そこまで銘柄は気にしていないです。毎日釣りに行くワケじゃないので。

キャストしやすい

このロッド、リールとの相性もあると思いますが、個人的にキャストが何故か良く決まります。ハナクソアングラーが若干成長したかに思えるロッドです。その昔、初めてスイッチで360が決まった時の事を思い出した位の感じ。現状はメインにアルファスCTをのせてます。

で、このMV-55、魚をかけると非常にキレイに曲がるレギュラーファーストのパックロッド。一見するとのされそうな感じはあるんですが、魚はちゃんと寄ってきます。結構なテーパーが付いているのでバッドパワーはしっかりしている感じです。釣った魚的にはギル~バラマンディまで大小問わず実証済です。

バラマンディを掛けてから、釣り初心者へバトンタッチした際に、ちょっと冷や冷やする角度でロッドを立てられましたが、それでも大丈夫でした。うん、丈夫。リフトはメーカー公表だと6kgだったかな?

小型のプラグをビシバシ投げて遊ぶと楽しいです。マングローブでのカヤックフィッシングなんかにもよさそうな気がするので、今度トライしてみたいです。

あとは、東京湾のボートシーバスでのジギングにも良くて、僕は40g位を中心に60g位までのジグを使っています。その際、グリップはmx-7に換装。バレにくく、フォールでのアタリも取りやすい気がします。友人は穴打ちに良さげだと言ってました。

定番のケース

仕舞寸法が50cm以下で統一された、モンスターキスの商品はすべてこちらのくるくるケース。以前にもケースの件は少し触れてみました。

僕は遠征時、複数本ロッドを持って行く場合に、パックロッドをまとめて1つのケースに入れて持ち運ぶんですが、これだけ色々メーカーがパックロッドを...

よく考えられたケースです。リュックでの持ち運びもしやすいです。しかしまとめて保管すると、何にどのロッドが入っているのか分からなくなるデメリットはあります。

よって自宅保管時は、むき身のまま、すべてメイホウ620にぶっこんで保管し釣りに行く際、必要なロッドを出していく感じです。これだと見やすくてわかりやすい。

ライトなモデル扱いとはいえ、幅広く使えるかなり楽しいロッドだと思います。

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