公共交通機関と言えば市民の足、電車とバスです。海外行ったらその辺を愛用しています。便利だし安いし。一回覚えたら特に抵抗なく乗れると思います。
日本の交通機関は過度に親切
時刻表があるのが当たり前、目的地到着のアナウンスが当たり前な日本。ちょっと遅れただけで、申し訳ありませんのアナウンスが流れます。個人的には気にしていませんが、親切の度を越えている気もします。
海外で電車やバスに乗った場合、時刻表はない事の方が多いです。GPSも普及しましたし、あと〇〇分で到着します的な表示が駅やバス亭にあることもありますが、これでかなり親切な方。待ってればその内来ます。慣れちゃえばこれで十分。
電車やバス
東南アジア圏でも近年鉄道網が発達しており便利になりつつあります。
シンガポールや香港は東京より便利なんじゃないかなと思う位です。国土が狭い分、渋滞とかを避けるためにこの辺が発達したのかなと思ってみたり。MRTやLRT、MTRなど各国色々な形で整備されています。
日本語での便利な乗り換えアプリもありますし、フツーに日本と同じ感覚で調べる事が出来ます。インストールしておけば海外行った際に役に立つんじゃないかなと思います。
やけに綺麗な天井が有名な駅。台湾、高雄のMRT美麗島駅。
日に3回ステンドグラスがライトアップされる光のショーがあります。11時、15時、20時。駅なのに賑やか。世界で最も美しい地下鉄駅ランキングで2位です。じゃ1位はどこんなんだというと、カナダのChamp-de-Mars Station。鉄道マニアではないんですが、そう言われると何となく気になってしまう感じ。
バスに関しては、国内でも多少解っていないと乗りづらく、ましてや海外となるとよりハードルが上がるかも知れません。
確かにシンガポールのバスでさえお釣り出ませんし、アナウンスないので降りたいバス停の場所を知っていないと降りれません。
最もイージーな解決策として、とりあえず聞けば大体みなさん優しいので、教えてくれますし、運転手さんに話しかけて側に座っていれば一番安心じゃないかなと思います。
言葉の壁を感じる人の場合は、google mapとかで自分の現在地を地図上で確認しながら乗れば何とかなると思います。
香港とか、観光バスだけでなく、路線バスも二階建てが多く走ってるので二階席の一番前の席に座ると若干テンションあがります。目線が高いのが良い感じ。
交通系ICカードは便利
交通系ICカード、国内で一番有名なのはsuicaでしょうか。その他にもpasmoやicoca、はやかけんなど色々ありますね。
幸いなことに国内の場合、近年各社でそこそこ提携してくれるようになったので、1つあれば大体どこでも使える感じになってきました。
ただ、海外の場合、国が変わっちゃうのでそうもいかないワケです。なので、訪れた国でこの手のICカードは必ず買っています。日本で使って便利なのでそりゃ海外でも使えたら便利です。
日本でいう1日乗車券的なツーリストパスなどがある国もありますが、ツーリストパスより縛りのないICカードの方が個人的には利便性が高くて良いと思っています。
コンビニなんかでも使えますし。現地の人が普段使っている物なので現地に合わせた使い勝手になってるのは当然かなと。何より次に来た際、また使えますしね。
マジで、世界共通ICカードとか作ってくれたらスゲー便利だと思います。
タクシー系はやっぱし
タクシー系は便利ですが、東南アジア圏とかだと、日本に比べて運転は乱暴、シートベルト壊れてる、料金のボッタくり、車もボロい、社内もクサイと微妙さ全開です(笑) もちろん全部が全部そうじゃないですけどね。
特にバイクタクシーは慣れてない人、乗らない方が良い気がします。知り合いでコケて肋骨折った人もいたので。
最近ではUberやGrabなどもかなり普及していますので、アプリをダウンロードしておくと、便利だと思います。僕も現地でタクシー乗る位なら、アプリを使って呼ぶ感じです。
特殊車両
トゥクトゥクが有名ですけど、同じような車両は東南アジア圏で結構あるわけでして、
屋根付きバイク
屋根の意味があるのか若干不明な部分はありますが、日本のピザバイクでおなじみキャノピーとも違う後付け感。きっとヘルメットは暑いし、屋根あればイラネって考えでしょう。
三輪車
まあ、観光用自転車ですかね。走ってるのも見ましたが、若干道幅を占領するし車運転してたら、なかなか邪魔だろうなって印象を受けました。
皆さんも海外に行った際は、タクシーだけでなく電車やバスなどにも乗ってみると面白いと思います。