瀬戸内国際芸術祭in小豆島

今日から大つけ麺博という事で期間中に何度か行こうと思っています。毎度のこと料金システムは微妙な感じのようですけど。

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内海の島で3年に一度開催される現代アートの祭典です。どうしても過疎化が進んでしまう島々の活性化を目指した結構スケールの大きな祭典。アートとは無縁そうな宿のオヤジも瀬戸内国際芸術祭については饒舌に語るのが印象的でした。かなり根付いてますね。

春・夏・秋の3シーズンに分かれ約100日間開催されています。そんな瀬戸内海国際芸術祭が2025年の今年開催なので小豆島へ行ってみました。

以前に行ったその他の島についてはこちら。

女木島

世間はすっかりGO to一色です。まあ使える際に上手く使えば良いかな位で考えてます。 今回は意外と羽田からも近い鬼ヶ島を。羽田から3時...

男木島

9月に入ったので今年もあと4ヶ月。残り1/3です。年末の予定をそろそろ組まないと。

直島

iphone12proなんですけど、レンズ部分が少し出てるので落とした際にキズとか付いたらヤダなと思ってそこに貼るシールというかプロテクター...

フェリーで行くよ

離島なんでフェリーです。高松からだと土庄行きか池田行きの2パターン。どちらも1時間位かかります。高速船だと30分です。今回は高松→土庄のヤドンフェリーに乗りました。

ヤドンフェリーだけあって船内はヤドンmaxです。香川県ではうどんとヤドンをかけてコラボしてます。

フェリーの窓にもヤドンが貼られちゃっているので景色は見にくいパターンの座席もあります。

船内で食えるうどんもヤドン仕様です。フツーのゆでうどんにヤドンのお揚げがのってる感じ。海外の人にかなりの人気で行列が出来てました。黙々と捌くオバちゃんがカッコよかった。

小豆島

オリーブと素麺で有名な小豆島。島のあちこちにオリーブが植えてあります。産地だしオリーブオイルが安いかと言われるとそうじゃなくてむしろ高級品です。ただボスコとかも値段が上がっちゃいましたので価格差は以前に比べたらそこまででもないかな。

まずは港でフェリー降りてすぐの建物のなかにコシノジュンコ作品があります。他のに比べて若干特別扱い。

「対極の美 −無限に続く円−」2022年の作品。躍動感のあるメタルな作品。基本前の作品も結構そのまま展示されてるケースが多いです。

あとは海沿いにあるのが、「再び ・・・(again…) 」キムキョンミン作。メタルなアートです。土台が小豆島、半円が太陽と月。まあ、シールドが刺さってやられたメタルスライムだと思う事にしました。

メタルスライムのすぐそばにある作品。スタシス・エイドリゲヴィチウス作の「いつもいっしょ」絵画のイメージが強かったんですがこの手の立体造形も作ってるんだなと。

今年の新作

ソピアップピッチ作、「山」。カンボジアを代表する現代アーティストだそうです。

顔を山に見たてているようです。フツーの人だとぱっと見はただの廃材にしか見えません。隣で見てたおじさんが錆びた鉄クズか?って言ってました。まあアートってそういうの多いですし。

エンジェルロード

芸術じゃないけどなかなか人気の観光スポット。干潮時に島まで徒歩で行ける道が出現します。あんまりエンジェル感はないけどこういうのは言ったもん勝ちですから。潮溜りが出来てるのでヤドカリとか小魚なんかも観察できます。

何というか雨が少ない年に歩いて行ける河口湖の弁天堂みたいなもんですね。映画のロケ地にもなってます。

行き着いた先は危ないので立ち入り禁止です。

釣り

釣り人なんでそこに水辺があれば釣りします。島なんで回りは全面海ですし。パックロッドがあればアートを見て回った後に釣り可能です。LとかMLのスピニングで十分楽しめます。

チャリコ、フグフグフグ、チャリコ、フグみたいな感じで釣れてました。

あとはヒラメも上がってきたりして離島の釣り満喫。

瀬戸内の島って波も高くないですし釣りしやすくて非常に良いです。まあ毎回ポコポコ釣れるわけじゃないけどね。

高松からフェリーで行ける離島は都内からも行きやすいし羽田高松間のエアー代も大阪まで新幹線で行くより安い場合が多いので結構おすすめです。

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