今週から都内も急に暑くなりもう耐えられなくなったのでエアコン稼働させました。まだギリ6月なんですけどね。8月乗り切れるのか不安です。
パックスタイルシリーズ
パックロッドの仕舞い寸法問題に大手メーカーが風穴を開けにきたシリーズと言っても過言ではない気がするがまかつのパックスタイル。
パックスタイルはA4とB4がありまして前に紹介したのはA4の66ML。
今回はB4のベイトモデル610Mです。パックスタイルシリーズ2本目の紹介です。
パックスタイルB4 B610M
このパックスタイルB4 B610Mは次数が7本のベイトロッドです。継は並継仕様。
継の特性上、バットがそこそこ太いのかなと思ってたけどそうでもないです。直径で大体8.5mm位。なんかワンピースロッドみたいな感じ。ティップセクションはMのわりに細めな気がします。
エンドが若干短いのでダブルでキャストするとグリップが短いと感じる人もいるんじゃないかな。このロッドを使うターゲット的にも僕はさほど気にしてないです。ここ右側、A4の66MLみたいに分割式にすりゃ良かったのに。
スペックはルアー10〜30gとなっています。まあフツー。身近なターゲット、バス釣ったりシーバス釣ったり全然問題ないレベル。チヌはボトム専ならもうちょいファーストのが良いかな。巻き物よりの味付けなしなやか仕上げです。
B4サイズにおさまる
ロッド単体の仕舞寸法が34.5cmとなります。これはケース抜きの寸法。B4用紙の縦が36.4cmなので2cm弱短い感じ。家にB4用紙なんぞないので直接比べられませんが、このサイズ感だと入れるバッグはマジで選びません。
基本的にパックスタイルA4同様に普段使いのバッグで十分です。
A4とB4の比較
B4の610MとA4の66MLと500mlのペットボトルです。もちろん仕舞寸法はB4のが長いです。あたりまえ。
なおB4のケースにA4を無理やり入れることも出来るので一つにまとめて持っていけます。ただこのケースだと計2本までが限界。でもこのサイズ感にロッドが2本も収まるのってスゲーと思います。
ケース
ケースはA4と同じセミハードケース。長さは約38cmなのでケースに入れると若干B4の縦サイズを超えます。それでも旅のおともに充分すぎるサイズ感。
このパックスタイルシリーズ、仕舞寸法や値段から考えてもかなりよく出来たロッドなので買っておいて損はないと思うパックロッドだと思います。僕のお気に入り、メガバスのヒューガは十分超えてる仕上がりのパックロッドです。個人的にパックスタイルのラインナップはもうちょい増やすかも知れないです。