男木島でのんびり猫とライトソルト

9月に入ったので今年もあと4ヶ月。残り1/3です。年末の予定をそろそろ組まないと。

男木島

香川県の高松からフェリーで行ける小さな島です。基本は女木島とセットみたいなもんです。

高松から乗船する生活の足的フェリーは何度乗っても相変わらずテンションあがります。男木島までの乗船時間は40分ほど。比較的のんびり進む船です。

船内はベンチシートとボックス席があるので快適に船旅を楽しめます。

接岸時にフラップが下りて人と車を降ろすんですが、ウィーンって降りて接岸する感じが何度見ても楽しい。

このフェリー、めおんとめおん2がありましてめおん2は2027年末までに引退するみたいです。1998年11月から就航して26年。お疲れ様でした。

以前の女木島行った記事はこちら。

世間はすっかりGO to一色です。まあ使える際に上手く使えば良いかな位で考えてます。 今回は意外と羽田からも近い鬼ヶ島を。羽田から3時...

基本はなんもないよ

鬼ヶ島伝説かつ高松から近い女木島と同様に男木島もなんもないっす。

一応サマーポケットというゲームの舞台になっているらしいですがやった事ないので不明。

個人的にここは時間の流れのんびりを楽しむ島だと思っています。

瀬戸内芸術祭の影響もあり島にはアート作品があります。フェリー降りてすぐの建物、作品名は男木島の魂。作家はスペインのジャウメブレンサ作。観光案内所兼待合室みたいなもんです。

夜は一応ライトアップされるので電灯少ないこの島で比較的明るい場所になります。21時マデ。

あとこちらのタコツボオブジェは地元の子供の遊び場になってるらしい。中入れるので秘密基地風。

とりあえず釣り

島だしユルめな空気感だし釣りしやすいです。島なんで周囲は海です。釣りしたい放題。

海もキレイだしのんびり出来ます。釣果なんぞ二の次で良い空気感が流れています。

全国どこでも遊んでくれるカサゴ。グラスミノーのジグヘッドやナノラバ、グラブのジョイントノッカーでポコポコかなり数釣りが出来ました。カサゴマンションというかカサゴ村発見レベル。あとは小さいキジハタとかも。ライトロックを楽しめた感じです。

使ってみて思ったんですがナノラバは魚子ラバよりラバー素材の耐久性が若干高い気がします。

今回のロッドは香川のブランドfin-chのsuzume510とテレスコのクレイジートラウト、2本を持っていきました。

猫は多め

めちゃくちゃ多いかと言われるとそこまでではないですがそこそこ猫がいます。日本の島と言えば猫です。

チュールのガチャポンがありまして現地調達可能です。僕はチュールをキャットマグネットと命名していますw これ嫌いな子はほぼ居ないと思う。

猫も思いっきり個体差があるので上品にペロペロ舐める子もいれば、ガツガツ噛んじゃう子もいます。人馴れしている子も多くて島民や観光客に可愛がられているんだなって印象。

釣れない時間は猫が相手をしてくれるのでのんびりしつつも基本飽きないと思います。

飯問題

女木島もそうなんですが、ここ男木島も飯問題が発生します。宿で飯付きにしたら良いんですが強制的に苦手な物が出されちゃうのもちょっと困ります。

そーなると外に何か食いに行くスタイルになりますがお店が少ない上、夜は開いてない問題に直面します。17時位には全店閉まる感じ。

宿で素泊まりを選んじゃうと来る前に高松のコンビニで何か買って来るかアウトドア用の非常食を持ってくるハメになると思いますw

自販機も一箇所しかないので飲み物も買ってから来た方が良いかな。現地でチュールは入手できますがコカコーラは入手不可なので事前に買ってからきました。

都市部から近いのに中途半端な不自由さを感じる事が出来るのがとても良い島だと思います。

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