国内有数のアートな島、直島へ

iphone12proなんですけど、レンズ部分が少し出てるので落とした際にキズとか付いたらヤダなと思ってそこに貼るシールというかプロテクターみたいなのを貼ったんですが、それがラインストーンでデコられている系でして何と言うかスマホのパリピ感が強くなってしまいました。おっさんなのにパリピiphone。

直島

高松からフェリーで50分ほどの場所にある島です。近年香川で比較的HOTな島です。

正直、岡山から入った方が船に乗る時間は短縮できる上にフェリーの本数も多いです。

多分ですけどここ数年でオシャレに目覚めた感じですので、いわば大学デビューみたいなもんでしょう。

以前に紹介した女木島の方がフェリーで10分なので高松からだと手軽さはあります。ただ直島の方が大きい島ですしにぎわってます。

世間はすっかりGO to一色です。まあ使える際に上手く使えば良いかな位で考えてます。 今回は意外と羽田からも近い鬼ヶ島を。羽田から3時...

フェリー

フェリーからしてドット模様なんで何も知らなくても、この段階で何となくどんな島なのか分っちゃう気もします。

結構大きいフェリーなので車が何台も乗れちゃいます。この時も20台位は乗ってた気がする。

船内はこんな感じでソファー席もあるので、ゆったりとした船旅を楽しめると思います。50分の船旅、意外と短く感じます。ちなみに高速船も出てましてそっちだと30分で着きます。どちらも日に5便ほどあるので詳しくはこちらを

島の玄関口、フェリーターミナルも何となくオシャレです。

結構近代的な感じの建物になってまして、見慣れている三宅島の三池港や伊ヶ谷港と比べちゃうとかなりの差がある感じになってます。

お土産

お土産なんかもフェリーターミナルで買えるんですが、定番と言いますか、お土産で買う島海苔ってその島で取れた海苔じゃないパターンが非常に多い気がしています。今回の海苔は裏に熊本って書いてありました。

なお瀬戸内名物のオリーブオイルに至っては大体スペイン産でした。僕が買ったのは卵かけご飯用の醤油とオイルのセットだけですけど、何本も買っちゃった人は裏見てあれってなりそうですね。

そうです、国内海外どちらにせよ基本的に観光地のお土産にあまり期待してはいけません(笑)

ただ塩だけは直島産で直島海釣り公園の海水を使った塩でした。瀬戸内海って塩分濃度低い訳ですし、素人考えですが普通に塩を作るよりも頑張ったのかなと想像してしまいました。

なお売店で売ってるソフトクリームはクリミアでしたのでスルー。クリミア、旨いんですけどね。家の近所でも食えるので。

名物かぼちゃ

直島の名物?と言いますか、カボチャのオブジェ。草間彌生のドットカボチャですね。日本で一番有名なカボチャなんじゃないでしょうか。このカボチャは中に入れます。

直島のフェリー乗り場のすぐ横にこの赤いカボチャがありまして、フェリーを降りた人々がそのまま群がっていく感じになっています。

我先にめざせ赤カボチャ状態。小走りする人もいる位です。

黄色カボチャはベネッセの海岸沿いになります。フェリー乗り場から結構離れますがバスが出てますし、レンタサイクルとかで向かう人も多いです。

海に向かって鎮座する草間彌生のオブジェ。自然の中のドットカボチャが、絵的に浮き過ぎちゃって逆にマッチしてんなー位の感覚に陥ります。この島に来たら基本アートな感覚で臨むのが吉です。

他にも色々アート

直島には他にも謎なアートはありまして、お洒落なジャングルジムみたいなやつとか夜ライトアップされちゃいます。中入って座れます。本読める位の明るさはあると思います。

道端に飾られた謎のオブジェとか、写真撮ったら面白いだろうなスポットは数多く存在していますのでインスタ大好きな人にも良いんじゃないでしょうか。島で五重塔が見れるとは思わなかった。

だからかなのか来島者もカメラを持った若い女子グループとか多めです。

これとか、猫の背中から木が生えちゃってますからね。

フェリーがドットなら島のレンタカーも必然的にドットになります。色々彌生さんに乗っかってる感じです。

I LOVE 湯って有名な銭湯もありまして、こんな感じでグッズも売ってます。

個人的に他の有名なLOVEと言えば、西新宿のLOVEオブジェとやべっちFCでしか見なかったLove Me Do位です。

離島だけどコンビニあり

伊豆七島と異なり、この直島にはなんとコンビニがあります。セブンイレブンね。営業時間は21時まで。現代っ子には嬉しいかぎり。

コープもあるのでレストランや居酒屋に入らなくても食べ物には困らないと思います。

そりゃついでに釣りしますよ

時期的にもちょうど良さそうな時期だったので、夕まずめの時間帯からエギングスタート。

・・・・・。

ん、釣れないぞ。というか魚の生命感があまり感じられん気が。この日は風も強くなっちゃったし早めに諦めて撤退。翌朝に備えます。

翌日場所を変えて釣りスタート。

・・・・・。

ん、釣れないぞ。というか前日に引き続き魚の生命感があまり感じられない気が。

足元にいたフグもガルプ投げたら逃げたし。フグはみんなガルプ好きなんじゃないのかいっ。

とりあえずこの位で勘弁してやる事にしました。

まあそんなもんですよ。素直に直島海釣り公園まで行けばよかったな。つか、女木島に比べて釣りしている人が少なかった印象。

手軽に大きな魚に会いたいそんな場合は

島に渡る前、高松港の側にある玉藻公園。ここに行きましょう。チヌのエサやり体験が出来ます。エサを投げたら物凄く良いサイズがわらわら寄ってきます。エサのおこぼれを狙う為、ハトもスタンバってる感じ。

エサはガチャガチャで1個100円。

直島は以前に紹介した女木島に比べ、自販機も多いし道路もしっかりしていて車の往来も多くなるので若干都会感が出ますが、それでも離島の雰囲気は感じる事が出来ると思います。僕個人としては女木島のが好きですけどね。

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