先日のニュースですが、ウーバーがグラブに東南アジア事業売却って事でびっくりしました。まー、東南アジア圏だとシンガポールのグラブのが強かったですし、仕方ないですね。
東南アジア事業って事なので、本国アメリカや、近場だと香港、台湾、そして国内では今まで通りウーバーが使える訳ですが、シンガとか行く際に今後はグラブの方を使う感じになるかなと。
とりあえず、今回はそんなウーバーについて、こないだマレーシアで使った感じをレポートします。
Uber知ってますか？
ウーバー、自家用車で乗客を運ぶライドシェアサービス。
スマホにアプリを入れておけばGPS情報をもとに、登録車がピックアップに来てくれて、目的地まで乗っけてくれるサービス。
日本では規制の関係で普及に苦戦、ただのタクシー配車サービスみたいになっているようですが、海外で使うとタクシーより安い場合もあり、上手く使えると便利です。
とりあえず呼ぶ
アプリを起動して行きたい場所を入力、車種は今回スタンダードなuberXに。これ日本だとハイヤーとかしか選べない感じだった気がします。
目的地までの目安料金も出るのでカードか現金か支払い方法を決めたら、迎えに来て欲しい場所にピンを置いて配車確定。近くを走っている登録車がマッチングされ迎えに来てくれます。
あと９分で迎えにくるらしい。4.8★と高評価な女性のドライバーさんです。海外で使っても日本語表示が出るので英語とかニガテな人にもいいかも。
徐々に残り時間が迫ってくるとなかなかテンションあがります。この時はあと2分のところで渋滞に巻き込まれたらしく、しばらく動かなかった(笑)
そして乗る
無事合流したら、ちゃちゃっと後部座席に乗ります。日本のタクシーじゃないんで自分でドアを開けます。行先はアプリで入力しているし基本は伝える必要ナシです。まあドライバーさんから確認位はありますけど。
車はいたって普通の乗用車。メーターなんぞ付いてませんUberですから。しかしマレーシアの人にしては室内もボディも結構キレイにしてます。こっちの人あまり洗車とかしない印象があるので。
乗ったら今度は目的地までの所要時間が表示されるようになります。
おお、分かりやすいぞウーバー。
しかし結構とばすんだよね～。道路のいたるところにスピード出しすぎないようにハンプがあるんですけど、乗り越えるたびに、そこそこの衝撃が・・・。シャーシとかガーって擦ってるし。
まあ、海外って皆さん結構スピード出すしこんなもんでしょ。夕飯の支度の為に急いでいたのかな？ こちらはシートベルトをしっかりして万が一に備えます(笑) そして目的地に到着。
走行中にもこんな感じで料金やらプロフィールなんかが確認できます。緊急事態ってボタンはまだ押した事ないな～ (笑)
とりあえず名前、ナンバー、連絡先等、全部確認出来るので海外で利用してうっかり、車内に忘れ物とかしちゃっても連絡が取りやすくて安心。
ちなみに
ヒルトンのロータリーへの侵入経路が分からずホテルの周りを若干グルグル走りました(笑) ここのロータリーへの進入、若干分かりにくいですしね。聞いてみると、こっちにあまり来たことがないらしく、ちゃんと送ると言われたけど、あまりグルグル走ってもらうのもね・・・。
すっかり到着予定時間はオーバー(笑) テキトーにそばに止めてもらって降りました。車はプロドゥアのマイヴィでした。
後日登録する際に使用したメールアドレスに領収書が送られてきたけど、支払った金額より10RM多かった(笑) 今回、現金で支払ったし、ドライバーさん入力ミスでもしたのかな？それともグルグル走ったしその分は、まけてくれたのか、詳細は不明。とりあえず★は５付けておきました(笑)
使ってみたポイント
便利なアプリですが、やっぱりGSPの精度はそこまでピンポイントではないし、ある程度分かりやすい位置で、迎えに来てくれるドライバーからも分かりやすいように待っているのが良いかな。あとはマレーシアで使った感じだと、普通にタクシー乗るより料金が安かったですね。
買い物してて、荷物が増えちゃった時や急な雨の時など、道に出てタクシー止めなくてもアプリでサクッと呼べるし良い感じのシステムです。
特に使用料もないですし海外旅行を計画されている方は、入れといて損はないと思います。日本でも東京オリンピックに向けて普及すると良いんじゃないかな。
招待コード：62eyox
新規ユーザー登録をして、上記招待コードを入力すると初回乗車が無料になるそうです。勧めた僕は次回の乗車時、最大1500円オフになる模様です。
最近よくありがちな招待コードを使った新規ユーザー獲得手法ですね。一応、winwinっぽい感じではありますが、やたらと紹介コードばかり勧めるのも何なので、僕には何があるのかも書いておきました(笑)
新規で登録する方で、コード入力がお手数でなければ是非どうぞ。