松本市美術館へ草間彌生の作品を見に

やっぱ12月ってバタバタしますよね。なぜバタつくのか不明ですがちょっとしたブレーキで発生する車の自然渋滞と一緒なんだろうなと毎年思っています。

草間彌生

日本を代表する現代アーティストですね。

コラボレーションも頻繁に行っている印象で、ヴィトンやポーターとかとのコラボは有名です。2013年にはチャリTシャツも出ましたしね。

今度は釣具メーカーとも是非やって欲しいなと思います。ダイワがシュプとコラボのDV-1を出しましたけど、彌生のドットでメガのワンテンとか出したらオシャレじゃないかと思う訳ですよ。

僕はお会いした事はありませんが、御年94歳という事で凄いの一言しかないです。

そんな彌生ちゃんですが、生まれが松本という事で、結構作品が寄贈されていたり、市が買い取っていたりするので、作品数も多く松本市営美術館は世界的にもなかなか有名だと思います。海外の人も多く見かけました。

松本市美術館

この松本市美術館、建物の正面からして草間彌生感を前面に出しています。松本駅から歩いても1本道だし、15分位かなー。見た目インパクトある建物だしまず迷子にはならんと思う。循環バスなどもありますし、アクセスは良いと思います。

なお市営美術館なので入場料も安くて420円。お財布に優しいパターン

正面の庭には幻の華が展示されてます。高さは10メートル、幅は18メートルこの作品自体2002年制作なので当時の彌生ちゃんが70台の頃。

これ作ってペイントしたのかと思うとアシスタントさんがいたとしてもほんとスゴイよね。40肩、50肩だって言っている世のおじさん達は見習った方が良いかも(笑)

中は基本撮影禁止

美術館内の展示作品は基本撮影禁止です。よって普通に写真撮れるのはここまで。

フラッシュたかなきゃ良いじゃんって思う人もいるかも知れませんが、まあ禁止なんですよね。

で唯一中に展示されてる彌生作品で撮影できるのが定番のかぼちゃ。直島のかぼちゃのがポッチャリしてた印象。

撮影はこのかぼちゃだけなのでその他の展示作品は網膜に焼き付けておくパターンになります。

なおどうしても色々他の作品も見たいよって場合、素直に2023年3月号のCasa BRUTUSを買うのが一番です。あのちゃんとセットで数々の作品の写真が載ってます。バックナンバー売っるので。

という事で雑誌の取材で撮影はOKな感じ。この辺の明確な線引きを知りたい気もします。やっぱしお金ですかねw

基本色々ドット

美術館に置いてあるコカ・コーラの自販機もドット。右上にドットの缶が並んでたので買えるのかと思ったけど買えませんでした。

外に置いてあるベンチもドット柄。いっそのことトイレとかもドットにしちゃえば良かったのにと思いました。

なお松本市コミュニティバスもドット柄です。

以前に紹介した直島パターンと同じです。基本的にはドット依存。

まあ結果論だとは思いますが、このドット柄、アーティストの特徴を表しやすい上、マルチ展開しやすいアイコンなので、彌生ちゃんマジでスゲーなと思っちゃった次第です。

ミュージアムショップとか

もちろんミュージアムショップもありますので、彌生グッズの購入可能です。

ジグソーパズルとか、普段ジグソーパズルに触れない人からしたらまーまー罰ゲームレベルの地獄だなと思ったよw

彌生ちゃんとは関係ないけどアビタックスのタグライトも売ってました。これ何気に僕の昔からの愛用品の一つです。アウターやカバンとかのジッパーに付けとくとかなり便利。その内紹介しようかな。

持ってて損しないガジェットじゃないかと思います。これもコラボしてドット柄で出したら良いのに。

なおカフェも併設しているので食事も出来ます。

で、こちらどらブレスト。

パリブレストのどら焼きverなので特にドットとかではないです。「ドラブレスト」って何となくドラクエの呪文とかにありそうな名前になってます。

作品数も多くて、なにより市営なので入場料もお安い松本市美術館。都内からもそんなに遠くないので、機会があれば是非。

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