台湾のバラ堀、林邊大金池

台湾、日本からも近いし飯もウマイ。人も優しい。良いところだと思います。今回は、そんな台湾のバラマンディ釣り堀、そうバラ堀の林邊大金池について紹介してみます。台湾意外と釣り堀多いですし。

林邊大金池


台湾のバラマンディ釣り堀です。釣りよかの動画だと、確かシリマンディが多かった気がする(笑) こちら出荷しているようで、養殖池って感じでしょうか。もはや説明する必要のないくらい有名なバラ堀になった気もします。

高雄(カオシュン)からだと、電車で最寄りの林邊(リンビィエン)まで1時間位。そこから徒歩だと15分位だと思います。電車でも結構行きやすい。

駅方面から行くと、墓地の横を抜けたその先にこのバラ堀はあります。もう1本別の道もあるんで墓地が苦手な人でも安心してください。

現地のバラマンディガイドをお願いしてもこの池に来ることがありますので、実績高めの模様。というかガイドを頼んでここだった場合、何かメリットがあるのかなと考えてしまう? 釣り方?ホテル間送迎?そんな感じでしょうか。実際にガイドを頼んだ事はありますが、個人的にはもう二度と利用しないです。全く良い印象がなかったので。

検索すると、グーグルでも出てくるこの画像。丸パクリ感あるイラストです。たぶんスピニングリールだと思いますが、リールからラインは出ていません。あくまで飾りであり、実は延べ竿って事でしょう。

この絵はもはやアート、近代美術です。こういう海外ローカル感、結構好きです(笑)

ちなみにこのアートのそばにトイレがありますが、カオス系です。女子はキツイと思います。こういうところを整備してくれるとファミリーやカップルでも遊びに行きやすくなると思うんですけどね。この辺が日本人感覚。

堀紹介

池的にはそんなに広くなくて、中量級ルアーでもフルキャストしたら対岸に届いちゃう感じのコンパクトな池です。水深も深場で2m位じゃないかなと。養殖池ですし、バラマンディがボコボコ入ってます。

水車は何ヶ所か回っているのとロープが張ってあるので、その辺は注意が必要です。料金は300NTD/3時間で、時間は結構アバウトだと思われます。ただフックはバーブレス。

エサはティラピアらしく、一応生き餌。トラックで来てクレーンで吊ってジャーって放流する感じ。一瞬バラの放流かと思ったし。ただこのエサの放流は毎日あるワケじゃないと思われます。

放流直後でも、1/3位は死んで浮いちゃっていますが、そーゆーのはあまり気にしない感じです。ベビーサーディンでも持ってくれば、コイツらを狙って遊べそうです。そしてバラマンディから逃げ延びた個体がデカくなっているっぽい。

ちなみに、ペレットみたいなのも撒くので、どっちの餌も食っているハイブリッドなヤツらって事になりますね。

養殖池系バラ堀なんで、フツーに釣れます。ここに来てデコる事はまずないでしょう。結構大きい個体もいるみたいですが、この日はそんなに大きいヤツ出ませんでした。でもバラマンディなんで引きは十分楽しめると思います。食ってきた時の金属的なアタリが良いですよね。

一緒に行った友人が釣ったやつ。ボーダーシャツを着ていたので、日焼けがシマシマになるというアバンギャルドな感じになってました(笑) 

リーダーはルアーが飲まれてると1本目でもボロくなります。マメにカットデラクーとかでも出るんですが、この手のルアーは小さいので飲まれやすくリーダーへのダメージが出やすいと思います。あとはスレやすいのでマメなルアーチェンジをするのが吉です。

ちなみに、釣れた個体は一部出荷に備える感じです。ドナドナですね。バラマンディ、東南アジア圏で結構食べる機会がありますが、味的にも美味しい魚だと思います。日本でもアメ横センタービルのB1で冷凍の切り身とかで売ってそうです(笑)

さて、ここの釣堀、飯食うところがないので途中で買ってくるorおっちゃんに頼んでもらう感じになります。この手の台湾のお弁当、茶色系で安いし男子は大体好きでしょう。これアーロウファンだったかな?ニワトリじゃなくてガチョウの方。

飲み物は一応、売っています。英語は通じませんが、日本人も多く来ているからかスタッフの方も非常に親切です。帰りにタクシー呼んで欲しい場合も、普通にタクシーで通じます。

あとは、足場が狭い場所があるので気を付けていないと落ちます(笑) 池側ならまだ水だしバラマンディと遊泳出来るのでいいけど、反対側の畑の方は危ないかな。そこそこ高さもあるので。

最後に高雄に関しては、まーとにかく暑いです。水分補給と日焼け対策を忘れずに。

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