シンガポールのカランリバーサイドパークでピーコックバスとか狙ってみよう

今年のGWは完全にインドアになっちゃいますね。旅行の予定も立てていたんですが、全部キャンセルしました。仕方がないので来年のGWの予定とかを立てて過ごす事に。あとはせっせとゲームでもしようかなと。

状況が落ち着いたら、海外へ遊びに行く人も多いと思うので、海外で釣りしやすい場所を1つ紹介してみます。

カランリバーサイドパーク

シンガポールは国土が狭いながら公園なんかも多くてですね、その1つかこちらのカランリバーサイドパークです。

カラン川が確かシンガポールで一番長い川になるんですが、その下流部分が貯水池になってましてその周りが公園として整備されています。

蒸し暑い国ですがフツーにジョギングしてる人やシート広げてくつろいでいる人も多いです。

奥に見えてるのがシンガポールの国立競技場です。

何年か前、アギーレジャパンの時だったかな?ブラジルに負けた試合、友達家族がチケット取ってくれてて見に行きました。ちょうどシンガポールへ遊びに行くタイミングでサッカー日本代表の試合が開催されるというラッキーな感じでしたね。

リザーバーへのアクセスとか

で、ここのマリーナリザーバーで釣りが出来ます。

そうです、ピーコックバスが狙えます。

シンガポールの場合、リザーバーで釣りする際のルールなんかもPUBのページに載ってるので確認しとくと良いです。ここにのってないリザーバーで釣りするのは禁止です。マーライオンの前で釣りするのダメですよ。PUBに記載されているのは結構一般的なルールじゃないかと思います。ただフライフィッシングやエサ釣りは禁止です。ちなみにカワウソはもちろん、ウォーターリザードにも何度か遭遇した事があります。

釣りOKなエリアはこんな感じになってます。青い部分がフィッシングエリアです。

アクセスはMRTのラベンダー駅かカラン駅になります。ラベンダーが表示されてなかったので赤丸で囲っておきました。

例えば、マリーナベイサンズに宿泊してるなら、ベイフロントの駅からダウンタウンラインでブギスへブギスでイーストウェストラインに乗り換えて1駅目がラベンダー、その隣がカランです。

電車10分位。都心部から近くてピーコックバス釣りが出来る環境って素晴らしくないですか?

どっちのエリアも川沿いテクテク歩けば着きます。まーまー水は臭いので注意ね。

自販機は公園内にありますが、飯とかは駅の近所で買ってくるか食ってきちゃうのが良いと思います。園内にはゴミ箱もちゃんとあるんでテイクアウトでも大丈夫です。日本はやたらとゴミ箱撤去しちゃったので非常に不便。

現場にはどこからどこまでがフィッシングゾーンなのか、わかりやすい看板が立ってますんで、まー問題ないと思います。このゾーンを外れなきゃOK。

ちなみにタックルはフリッパーズディライトの610LにカルディアLT2500S-XH、PE0.8号のリーダー8LB。

そこそこ混んでる?

都内近郊の釣り場に比べたら混み具合はそうでもないかもしれませんが、そこそこ地元のアングラーもいます。

釣れてるかどうか聞くと、みんなフツーに答えてくれるので話しかけてみるのも面白いと思います。基本は皆さんもピーコック狙いです。

こちらは、カップルで来てまして良くここに釣にくるそうです。意外と彼女さんの方がポコポコ釣っている印象でした。バッグにかけてある魚をつかむグローブ、デカトロンで売ってるやつ。

ここのリザーバーにも、何度も来ていますが、サイズ気にしなければフツーにピーコックバスが釣れると思うのでデコる事はまずないかなと思います。

初めて来る場合でもアクセス良いし、釣りしやすいので、おススメです。

他の魚も釣れるワケでして、いろいろ楽しめるんじゃないかと。

ちなみにこの時は1時間半ほどの釣行で、ピーコックも雷魚もガブリシャッドのライトテキサス。あと定番のティラピアなんかも釣れます。

シンガポールのリザーバーはこんな感じの水草が生えてますんで中に積極的にぶっこんでいくか、際を通していく感じが良いです。

定期的なウィード清掃が入る上、全体的に水深も浅いので軽めのシンカーで大丈夫だと思います。あとは時間が合えばトップで。やっぱしスコール前が良い感じ。

シンガポールはフィッシングエリアも分かりやすくて、アクセスも良いので日本からふらっと遊びに行っても釣りしやすいんじゃないかと思います。

ルールを守って釣りをする分には問題なくて、釣りするのは非合法とか意味不明な情報を発信しているサイトもあったのが驚きです。

シンガポールは物価が高いからフィッシングガイド料が高いとかテキトーな事いう人もいましたが、そもそも日本に比べてそこまで物価も高くないし、GST(物品サービス税)も7%、電車代も安い上、リザーバーでフツーに釣りする分にはタダです。

家族旅行ついでのピーコックバス釣りが最も手軽に楽しめるのでオススメです。

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