ちょっとホタルを見に行く

梅雨入りっぽいので湿度がハンパないですね。これからの時期、スーツだと地獄です。スーツのジャケットにペルチェ素子を搭載したい気持ちです。

日本の初夏の風物詩、蛍。お尻が光る昆虫ですね。

ゴミムシとかコクワのメスとかクロゴキブリとかいたらキャーキャー叫ぶ人でも蛍はキレイらしいです。

光るだけで扱いに差が出てしまうのはかわいそうな気がします。大体見た目はおんなじような小さい黒い虫なんですけどね。光るってすごいなと思います。同種のメスだけじゃなくて虫が苦手な女性も惹きつける蛍のオス。

僕も夜は尻を光らせてみようかと思いましたw

HANA・BIYORI

よみうりらんど内の施設、はなびよりです。ここに蛍が放されています。都内近郊で蛍を100%見ようと思ったらお金がかかりますw 

もちろん自然に見れる場所もあることはありますが、見に行ったけど居ないとか、あー1、2匹光ってるかなーってシチュエーションを避ける為、確度の高い場所を選ぶのが無難です。

入場料はホタルとセットで1000円。時間指定制です。今年は6/29まで開催。

山なんで電車じゃなくて車で行くのが無難ですが、駅からの無料送迎バスも遅い時間まであるのでタイミングが合えば活用可能。

体力をつけたい方は地獄の階段を登って行く事も可能です。巨人への道。

まあ素直に車で行くのが吉だと思います。

せっかく入場料を払っているのでちょっと早めに行ってホタル以外も覗いてみます。本来、植物園ですから。スターバックス併設型の室内植物園です。

最低樹齢400年のパラボラッチョという木がシンボルツリーです。

おみやげコーナーもありまして、盆栽売ってて個人的にかなり心が揺れました。

入場は制限あり

時間制で入場制限されてるんですが蛍を見るためにものすごい行列が出来ます。

園内はフラッシュ撮影禁止はもちろんの事、三脚や一脚も使用禁止です。スマホのナイトモード発動させ撮影するにしても手ブレなくしっかり動かさない事が重要になりますが立ち止まるなのアナウンスがされる為、写真とるのはなかなかに難しいよ。

結構ホタル飛んでるよ

室内ではなく屋外の制限エリアなんですがホタルが結構放たれておりまして、思いの外、フツーに見る事が可能です。

通路の側の茂みの中にもいる事があるのでよく目を凝らして探しましょう。何気に目が疲れる気はします。

ポツポツ至るところでホタルの点滅が確認できます。結構飛んでるとはいえ、火垂るの墓イメージでくるとそこまでじゃないよ。

ゲンジボタルとヘイケボタル

2種類のホタルが放たれているそうです。大体6月の中旬くらいで切り替わります。最初がゲンジボタル、その後でヘイケボタル。僕が行ったのは時期的にどちらも飛んでるような状況でした。ざっくりゲンジボタルがデカめ光強め、ヘイケボタルが小さめ光弱めです。より小さいヒメボタルも国内にはいますがここで見れるのは2種類。

小さい頃、ばあちゃん家で蛍を獲って虫籠に入れて眺めてましたが都内だと昔当たり前にあった自然も当たり前ではないのが少し寂しい感じですね。

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