北海道のご当地ドリンク?ガラナ

今朝の都内は暑すぎて家から駅までの間で滝汗ですよ。電車のエアコンもそんなに効いてないし。朝から会社行きたくないモードですね。

ガラナとは

ブラジル・アマゾン川流域が原産地。釣り人にとってのあこがれの一つ、アマゾン川流域ですよ。おもにブラジルで飲料として飲まれているそうです。

ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれていて、抽出したエキスは疲労回復や滋養強壮に効果アリって事です。タンニンと言えばブラックウォーター。

そんなガラナですが日本でも飲料として売ってますね。

北海道だけ人気?

都内ではさほど売ってるのをみないし、大阪行ってもさほど見かけない。でも北海道に行くとコカ・コーラを差し置いて定番。

それがガラナ。

あとは都内で催事屋さんが北海道フェアとかやってるとちょっと高めで売ってますね。

知り合いのおじいがこのガラナ好きでして、会う際にはお土産として持って行ってあげると飲む前から毎回テンションが上がります。飲まなくても何かしら効果が出ちゃってる感じ、それがガラナですw

何故に北海道なのか。軽く調べた感じコカコーラの普及と関係してるみたいです。コーラが入ってくる一年前にガラナ発売。東京からコーラにじわじわ置き換わったものの、北海道まで普及する際にはすでにガラナが浸透していてコーラに置き換わらなかったという事らしく、今なお根強くガラナが残ってるみたいですね。何でも先にやったもん勝ち。

一口にガラナと言っても

何気に結構瓶や缶のデザインの種類は多くて、かのラッキーピエロでもオリジナル缶のガラナを出しています。

このラッキーピエロガラナに関しては自販機で買うより店内飲食として買った方が安いと言う不思議な感じになっています。

自販機が一面同じ商品ってみた感じ的に壮観。というか消費者にとって基本的な選択肢が全くない自動販売機に仕上がってますw

なんつっても、このガラナは年間12万本売ってますからね。

瓶コーラがあるように瓶ガラナもありますね。瓶なので重いという弱点はありますが、缶よりおしゃれ感はある気がします。

瓶コーラのが旨い説って古くから言われますが瓶ガラナはどうなんでしょうね。個人的にはどちらも飲みましたがそんなに変わらんような気はしてます。まだ瓶ガラナ歴浅いから違いがわからん男なだけなのかも知れません。この瓶ガラナ、ルノアールでも飲めますが820円します。高けぇよ瓶ガラナ。

ついでにガラナフレーバーの炭酸水まで発売されてます。みんなのセコマこと、セイコーマートではお酒としてガラナサワーとかも発売されていますが、僕はまだ飲んだことないです。

そもそもご当地飲料色が強い飲み物なのに、そこからより細分化されるというか狭いエリアのガラナも存在しちゃいます。音威子府ガラナとかもあったらスゴイな。

もはや北海道に言ったら避けて通れないのがガラナとセコマだと思います。

気になるお味

色的にはこんな感じで薄いコーラ系。そうですねー、簡単に言ったらクセが抜けた感のあるドクターペッパー、ドクペをほんのり飲みやすくしたような感じ。

炭酸水verガラナはフレーバーなので甘くないし全然違いますが、フツーに国内で売ってるガラナは色々あるけど味にそこまで差がない印象。コーラとペプシとジョルト位差があるのかとも思ったんですがそこまでの差はない気がする。

ちなみに現地、南米のガラナはこんな感じで味もちょっと違います。炭酸もより弱め。炭酸弱めは海外あるある。色的にはファイブミニなんでこちらは結構違います。

裏の成分表示見てもわかんないです。ただ僕以上にガラナ飲んでる人なら、イヤそれ全然違うよって声もあるとは思います。ちなみに先に紹介したガラナ大好きおじいはガラナなら何でも良いらしい。

昨今のカロリーカットブームのによりゼロカロリー飲料が多い中、ガラナのゼロカリーってそういえばまだ見た事ないな。僕が探しきれてないだけかも知れないですけど。たぶん、カロリー気にせず飲んでいく飲み物です。砂糖ガッツリなので飲んだあとベタっと感は残ります。

料理に使う

そんなガラナですが料理に使ってみました。コーラも料理に使うしガラナも使えるでしょ位の発想です。

豚角煮。コーラ煮ならぬ、ガラナ煮です。何のことはない煮物ですね。調理中、キッチンにガラナ臭がほんのり立ち込めますがしばらくすると収まります。世のお父さん方はまた変なもん作ってとお母さん方に怒られないように事前に言っといた方が無難です。

肝心のお味ですが煮汁がデラ甘い角煮になりました。ガラナ2、水1で薄めたんだけど結局煮詰めてるワケですし。ガラナっぽい味は結構消えた角煮に。醤油ってやっぱ強いなー。

という事でガラナ見かけたら飲んでみて下さい。多めの氷にレモンをそえたらより美味しく飲めると思います。

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