今年も横浜で開催されたフィッシングショー。相変わらずメジャーな路線ではありませんが、独自な感じで見てきたので、簡単にまとめてみました。アンタレスやスティーズなどは他のブログで多く取り上げられていると思いますので。
フィッシングショー2019
今年はいつも通り平日に行けなかったので、土曜日に軽く行って来た感じです。ただ休日はやっぱし混んでますね。じっくり見れないのが残念。そんな中、個人的に気になってた物をいくつか見て来ました。
スコーピオン パックロッド
やはり人気がある展示でした。まあ皆さん気になってるのはパックロッドの方じゃないと思いますけど。個人的にトリガー部分の赤は好みが分かれるところかなと思いますが、ロッド自体は結構良い感じで汎用性が高そうな感じでした。
結構混んでて軽く触るレベル位しか出来なかったけど、グリップジョイント採用によるワーシャのグリップとの互換性及びガイドがデカいのは非常に好感持てます。
エアエッジ パックロッド
個人的にはスコーピオンと2大目玉なエアエッジのパックロッド。
こちらはそんなに混んでなかったけど裏側に置いてあったし、ロッドを振ったりは出来なかった。ソリッドティップの644L/MLS-STとか、パックロッドではなかなかないタイプですし気になりましたね。あとこのシリーズ、パックロッド にしては持った感じが軽い印象でした。
RGM
ジャッカルからの新ブランド。個人的に目の付け所が良いと思います。うまいことオシャレな感じのアウトドアショップやセレクトショップにでも置いてもらえたら注目度がより上がると思う。
テレスコタイプのパックロッド、元ガイドに折り畳みガイドを採用しているのでスピニングでもかさばらない感じ。5.5ft、6.5ft、7.5ftの3種類。ライトユーザーに良さげですが、取り扱いにはそこそこ気を使う感じのロッドです。テレスコなんで破損しやすいし。
あとはオシャレにした感じのテンカラロッドとハゼ、タナゴなんかに良さそうな小物竿。この辺は賛否両論ありそうな印象。
その他
フィッシュマンもブース出してました。パックロッドをメインにしているメーカーでフィッシングショーにブースを出してくれるのは物にしっかり触れるし有難いですね。ピン打ちイベントとか大体やってますし。
すでに発売されてますが、意外と人気なアブのカラーズ。ロッドは隅のほうに展示してありました。アブのはリーズナブルなモデルが多いですし、人気が高いのかなと。現状、まーまー売り切れも多いですが継続して生産して行くそうです。
で手前のウェアですが、ネイバーとコラボすんのかな?アブさん、アパレル関係にも去年位から力を入れて来ている印象があります。これなら街中で着ても全然問題ない感じ。つか、ちょっと欲しいし。shimanoとかgamakatsuとかロゴの入っている服は街着としてはダサいのでので。
テイルウォークからはタイラバ用のパックロッドが。ラパラからも昨年タイラバ用のスパイラルガイド採用パックロッドが発売されてますね。色的にはこっちの方が好みかなと。
もち、アウトバックシリーズも展示してありましたね。実売2万そこそこでモデルによっては結構使えますし、デザインも比較的シンプル。
ゼスタのブラックスターセカンドジェネレーションモバイルとかも。発売は一昨年だったかな?気になったロッドは担当者に話が聞けて、触る事が出来るのは良いですよね。
ツララのモンストロモバイルとかも有りましたが仕舞が100cmでモバイルって・・・と個人的には思いスルーしてきました。
そーいや、リール
リール関係の展示はスゲー混んでたので、ミーハーなのはとりあえず1つ。
19セルテート。釣りの際だけでなく、リビングでテレビを見ながらハンドル回していても違和感なくずっと回していられるレベルです。コタツでみかんならぬ、コタツでセルテート。後日、予約をしました(笑)
アブのスーペリア。比較的リーズナブルでサイズ展開も多く、デュラメタル一体ボディという事でなかなか強そうなリール。ただしベールはほんのり段差があるタイプなのがちょい残念。グリップは握りやすかったです。
とまあ、毎年自分なりの目線でフィッシングショーを楽しんでいますが、今年は昨年より全体的にショボくなってる印象でした。やけに車の展示が多かったし。キープキャストとかが盛り上りを見せる中、フィッシングショーにも頑張って欲しいですね。