家で食う、ウィンナー。赤いヤツ→ポークビッツ→シャウエッセンと来て、ここ数年はジョンソンヴィルに落ち着いてます。レモン&ペッパー味でブロッコリーとかキャベツと一緒にペペロンチーノを作ると結構旨いです。
まあ、たまに鎌倉ハムとかにも浮気しちゃいますけど。
Flipper’s Delight FDS-610L+ULST
こちら本気で遊ぶためのロッドというコンセプトでismからベイトとスピニングの2種類のパックロッドが発売されてます。僕が持っているのはスピニングモデル。
1本である程度使える、何とかなる範囲ってどうしても限られちゃうワケです。例えばバス釣りと管釣りを同じロッドで快適にこなすのは、ナカナカに難しい。
その点このロッドはティップを変えることで、LとULになるので、1本あれば様々なライトゲームが結構いい感じにカバー可能です。突き詰めた専門ロッドにはかなわんけど、汎用ロッドには勝る感じね。いいとこ突いてるんじゃないでしょうか。
ちなみにベイトモデルだとMLとMになる感じです。
ティップ2本付属
このロッドの最大の特徴ですね。マルチピースでマルチティップ。
L→チューブラー
UL→ソリッド
全体的にまーまー張りのある仕上がりでして、変更はティップのみなので、ULにするとかなりファーストなロッドにはなります。
見て左が側の蛍光色のテープが巻いてある方がULのソリッド。
異なる2種類のティップにより、通常のロッドよりもこなせる幅が広くなるわけです。バット部分にピースを追加して長さを変えるパックロッドはシマノやメジャクラ、その他インディーメーカーなどからも出てますが、ティップを変更してアクションを変えてくるモデルはそんなにないかなと思います。
そーいや、前にルアマガコラボのアジングロッドでチューブラーとソリッド2つ付いてくるパックロッドもあったなーと。
沖縄行ってライトソルトをやりたいけど、帰ってきてエリアトラウトもやりたいし、もうちょい温かくなったらバス釣りもやろうかなって人、このパックロッド1本で良いと思います。対象に合わせてティップを変更していけばOK。何とかなります。
パックロッドの特徴をうまい形で生かしてきたなと思うモデルです。
かく言う僕も、このロッドを持って海外へ行った際に、ピーコックとか釣ったあとに、なんとなく海釣り公園へアジングに行き、翌日は島にグルーパーを狙いに行ったりしました。
スペック
ルアーは0,9g~11g位。ティップをソリッドのULにしておけば、アイシャッドテール2.8にジグヘッド0.9gとかで2.5g位かなこれくらいは全然問題ないです。1.1gのスプーンとか、十分釣りにはなるけどそんなに快適じゃない感じ。
チューブラーのLにしたら70、80mm位のミノーとかも使いやすいです。
タグにもやたらと魚の名前が書いてある通りマルチに活躍するロッドですが、まだこのロッドでエギを投げたり、メタルジグ投げて青物を狙ったりしたことはないです。まあ当然、青物って言っても小型な子になるとは思います。
仕舞寸法も47.6cmとアンダー50cmをクリアしているので、機内にも気にせずリュックに入れて持ち込めます(台湾は機内持ち込み無理なんで気を付けて下さい)
継ぎの部分は印籠になってます。
なんというか、個人的には「フリッパーズ」と言えば「ギター」ですかね。いまだにCMとかで楽曲が使われてますし。真夜中のマシンガンで~。
ロゴもおしゃれに仕上がってます。
ブラックにブラック。光の加減でロゴが見える感じになります。また、グリップ周りにオレンジの差し色とブルーの差し色が入るので、リールはその辺を合わせていくと統一感がある感じに仕上がるかなと。
先日発売された20ルビアスを付けてみても、見た目いい感じです。スプールはカルディアにしちゃってますけど。
ロッドのブルーの差し色に合わせるとXファイアとかですが、見た目がそんなに好きじゃないし持ってないので、13ソアレBBあたりでも探してみようかな。
ケース
定番のセミハードケースです。何気にウチでは不用品。
内部はポケットで仕切られていまして、ピースごとに収納する感じになってます。
ロッドの仕舞寸法が50cmを切るので例えばメイホウのロングケース500に収納する事も可能ですが。これ1本で行くならモンスターキスのくるくるケースを使うのが一番コンパクトです。
このロッド、ベイトモデルも買えば2本でより色々こなせるんじゃないかと思いますし、彼女や嫁が釣りに興味を持った際、毎回ついてくるワケじゃないけど、突然来たがるケースとか、旅先でやりたいとか言われるケースなんかにおいて、こっちと同じように何本もロッドを買っておくわけにもいかないと思います。
よって、この手のロッドが1本あると便利じゃないかなと。パックロッドである点を上手い形で生かしてきた良いロッドだと思います。