旅と釣りに使いやすいリュック、なかなか良いのがなくて、結構探してるんですが、今回途中報告です。
リュックは色々試してみた
個人的にロッドの仕舞寸法50cm以下にこだわっているのは、手荷物としての制限だけでなく、バッグとの兼ね合いもあります。
可能な限り、ロッドを横に刺す通信兵仕様は避けたいなと思ってまして・・・。
アルパイン系のバッグなら縦50cm以上のものもありますが、山登りとかが趣味じゃなければ、タウンユースにはオーバースペックですし、いかにも感がゴツくて嫌だなと。実はなかなか縦50cmをクリアする良い感じのバッグがなくてですね、色々試してきました。
釣り具メーカーのは何となくヤダ
以前にパックロッドケースでも書きましたが、個人的には釣り具メーカーの物は出来るだけ避けたいなと思ってます。近年多少オシャレな感じのリュックも出ましたが、まだまだ種類も少なく選択肢も少ない感じ。
どうにもうまくいかないなと思っています。
ノースフェイスのプロフューズボックス
とりあえずたどり着いた1つめのバッグがノースフェイスのプロフューズボックス。
これ縦48,5cmなんですが、仕舞寸法50cm位のパックロッドならバックの中で少々斜めにはなるものの入ります。タウンユースで使うにも違和感がないバックかなと。釣り意外でもまーまー使っているんで、キズも多いです。
用量も30Lなんで釣具以外にアウターなんかも入ります。これが50Lになるとかなりデカくなっちゃうんで30L位のサイズがキモかなと個人的には思います。ただね、四角いので陸戦ガンダムのウェポンコンテナみたない見た目にはなっちゃいます。
BCフューズじゃなくてプロフューズにしているのは、
プロフューズの方が縦が若干長いのと、サイドにメッシュのドリンクポケットが付いてる点がポイント。
BCは46,5cmなんでちょっと縦が短いんです(ロゴもガッツリ主張系だし)
リュックの素材もポリエステルのラミネートされた素材が使われており、不意のスコールなんかもレインカバーなしである程度平気です。ただあくまである程度なんで、過信するとフツーに浸水してきます。
BCフューズの方はニューモデルのBCフューズ2発売になり、外側にドリンクポケットが付きました。とりあえず触ってきたんですが、そこの部分の素材もバッグと同じようなターポンライクな素材なため、固くて入れにくい印象を受けました。この部分は、ある程度伸びる素材のほうが出し入れしやすい気がします。
プロフューズボックスの残念ポイント
プロフューズボックスをしばらく使ってみて、致命的な残念ポイントが発生しました。
その1、フラップ部分の四隅の角が破れてきます。これでは他の部分がいくら水に対する耐性があったところで意味ねーなと。浸水確定。剥がれた部分はちょっと尖っているので、触れると痛いです。擦れに強い素材じゃないんかいと突っ込みたくなる感じ。
その2、まーまー他人と被りやすい。BCフューズは前から結構見かけましたが、このプロフューズも、街中でまーまー人と被ります。これは仕方ないっちゃ仕方ない。電車乗ってて隣に座った人と被った時は何となくビミョーな雰囲気になります(笑)
という事で、今ではこのプロフューズボックス、現役を退いてもらい、すっかり農作業用のバッグになっています。これからも僕の旅行と釣りで使えるバッグ探しの旅は、続きます・・・。