気づいたら投稿した記事が200を超えてました。意外に細々頑張れてるなって感じです。基本しょーもない内容が多いですが、持ってないものや経験してないものは書かないをモットーにして続けています。
今回は調味料です。釣りでも旅でもありませんが、これおススメなシンガポールの調味料です。
チリソース
日本人になじみのあるチリソースと言えば、えびチリのチリソースとタイ料理定番のスイートチリソースでしょうか。どっちも確かにイケてます。良いお味です。
この手のチリソース、チリの名を冠しているにもかかわらず、チリさ控えめ。どっちかというと、どちらも甘い系。もしかしたらケチャップ系のチリソースよりスイートチリの方がより甘いしニガテだって人多いかもしれませんね。
シンガポールチリソース
前にチキンライスの時にもちょこっと出てきましたが、こちらのシンガポールチリソース。これが我が家では欠かせない調味料というか、ソースです。かなり購入頻度が高い商品。このソース、使えばその瞬間から気分はもうシンガポール。
近年やっと国内でも1瓶300円位で、イージーに買えるようになりました。これもひとえにカルディさんのおかげです。ありがとうございます。また先月までオリナス錦糸町でシンガポールマーケットをやってたのでそこにもありました。
そうです、必要があればシンガポールチリソース普及委員会とか全然やりますよ。
どんなソースか
唐辛子、ショウガ、ニンニクといった刺激のあるお野菜が入っているソースです。肉魚系は一切入ってない感じ。
というか裏みたらフツーにご家庭でも作れんじゃないか位の材料です。全部みじん切りにして混ぜたらイケるんじゃないか?と思える印象。
さらっとしたソースです。まあ、入っている物からも想像できるように、エビチリのチリソースやスイートチリソースと比べて純粋に辛いです。でも、イヤじゃない辛さ。ニンニクやショウガが効いてるキレのある辛さですね。
ちなみに個人的には辛いのはそんなに得意じゃない方です。
よってこのソース、食ったらもちろん辛いワケですが、何となく後を引く感じで使ってしまう。そうです謎の魅力を持ったソースがシンガポールチリソースなのです。
緑のプラスチックスプーンは我が家の定番、フローズンヨーグルト屋さんのヤオヤオ製。
似たやつ
シラチャーソース。タイ料理とかの鉄板ソースですね。唐辛子、ニンニク等が入ったソースです。原材料は似たような物が入っていますが味は全然違います。
こっちはこっちで美味しいソースですよね。シラチャーは見た目的に駄菓子屋の梅ジャムみたいな印象があります。ま、梅ジャムと違って辛いワケですけど。
何に使うか
このシンガポールチリソース、定番のチキンライスはもちろん、個人的には何に使っても良い感じでマッチするソースだと思っています。
例えばケンタッキー。この時期の風物詩、オリジナルチキンにディップするとアクセントとして非常に合います。
ケンタッキーに合うという事は要するに揚げ物との相性が良いって事なので、フツーに唐揚げ、メンチカツ、ポテトフライ、ハムカツ、フィッシュフライとかでも全然OKですね。そうです、揚げ物ゼロカロリー説。
んで牛丼。紅ショウガの代わりにシンガポールチリソース。気分はすっかり東南アジアです。すき家のグランドメニューにあってもいいくらいの完成度。
牛丼に合うってことはもちスタ丼にも合います。よりスタミナ感が増す感じ。
極め付けは白米メインで。白飯の上にかつおぶし粉をまぶし、半熟目玉焼きとシンガポールチリソース。「ただのビンボー飯じゃないか」と言われたら終了な気もしますが、TKGも流行ってますし、個人的にこのソースが好きなんで全然OKです。
ちなみに目玉焼きは蓋しないで焼く派です。だって蓋すると黄身が白くなっちゃいますからね。弱火で焼けば問題なく綺麗な目玉焼きになります。
これさえあればチキンライスもクソ簡単
シンガポールチキンライスも非常に簡単。完全にこのシンガポールチリソース依存の作り方です。
コンビニのサラダチキン、プレーン味1個とこのソースだけで現地で食う精度には行きませんが、似た感じの仕上がりに持って行く事も可能です。
しいて言うなら、ご飯を炊く際に鶏ガラスープの素(粉)とチューブニンニク、チューブショウガを入れてから炊くとより本格的になります。
イヤ、炊飯器持ってないしって人はパックライスに上記をのせてからレンジでチンして合えれば近づきます。ちゃんと混ぜる必要はありますけど。ダークソイソースは持ってない場合、なくても可です。ソースのバリエーションの1つなだけだし。
別にクソ高いソースではないので、カルディやスーパーなどで見かけたら手に取ってみてください。今日の夕飯にシンガポールチリソースを使って1品いかがですか?