とりあえず、「平成最後の○○」ってフレーズをものすごく聞きます。4月30日なら何でも「平成最後の○○」になりますしね。夜寝る前にトイレに行ったら、それはもう「平成最後のトイレ」。
バイブレーション良く釣れる
バイブレーションプラグ、リップレスクランクとも呼ばれますが、淡水海水問わず、総じて良く釣れるルアーだと思います。まあスレるのも早い印象ですけど。
各社色々なバイブレーションプラグを出してまして、それぞれ特徴がある訳です。根掛りしにくいとかボトムで立つとか。バス釣りだったらやっぱしTNですかね。
レンジバイブ
で、個人的に一番使っているバイブレーションの1つがバスディのレンジバイブ。
もはやスーパー定番ルアー。バスオンリーな人にはなじみが薄いルアーかもしれませんが、サイズも色々ありまして、45,55,70,80,90,100とやけに豊富。
魚種問わずルアーに反応する魚は何でもOKって感じの節操ないルアーです。僕の友人はこのルアー、時期によっては1日の使用制限をかけてる人もいます(笑)
僕の遠征用タックルボックスには常備してあるルアーの1つで、国内海外問わず投げてます。
色々釣った
国内だと、やっぱりシーバスでの出番が多いです。定番のイワシカラー。
バスとかより歯が若干鋭い魚ですので、個人的には末永く綺麗に使うため、一応新品のルアーに再度コーティングをして使っています。
その他、バス、トラウト、ティラピア、ピーコックバス、鯉、ナマズ、バラマンディ、マングローブジャックetc。緊急時、グルーパーの餌釣りの際にも。そして魚だけでなく貝とかサンゴも釣りました・・・。淡水海水は問いません。本来の使い方とは違った形でも活躍。
使ってみると分かりますが、良く飛ぶ、引き重りしない、手元に伝わるほど良い感じのブルブル感。非常に優秀なルアーなんじゃないかなと思っています。
amazonなどでは大陸製の、パチ物も非常に多く出回っているようです。たぶん、工場から金型でも流出しちゃったのかな? パチ系は持っていないので、使った事ないです。
良く使うモデル
で、個人的に良く出番があるのはESモデルよりTGモデル。55TGと70TG。ちなみにまだタングステン採用のパチ物は見たことないですね。比重が重い為、同じサイズ感でも、より遠くまでカッ飛び、レンジキープ力も高いです。
TGモデルは、55TGで14,5g、70TGで20g。通常のモデルが55ESで10g、70ESで15gなので、どちらも約5g程重たいワケです。
フックは大体MHクラスに交換して使っています。これで、そこそこの大きさの魚までOK。
特徴
このバイブレーションの最大の特徴が、ナイフエッジ構造でしたっけ。ルアーの頭から背にかけて、見た感じ薄くなっています。この構造のおかげで、水平に近い泳ぎになる模様。ちょっと毎回水に潜ってルアーの泳ぎを確認しているワケではないので、いつでも水平泳ぎなのかどうかは定かではないです。
でもメーカーが言うんだし多分大丈夫。もちろんエビってたら泳がないです。まあそれはすぐ分かると思いますけど。
ちなみに、こちらもシーバスで良く使うキックビートと比べるとこんな感じ。キックビートの方が若干全体的な厚みがあります。背びれ部分は細いですけどね。
仲良く正面からツーショット。デコはキックビートのが平たいです。
この手のバイブレーションプラグって個人的に鉄板系のバイブレーションに比べたら、比較的アピールは控えめでナチュラルな印象があります。
使い方もシンプル、簡単。基本は投げて巻けばいい。そう、ひたすらに。ただ巻きで食わせる感じです。あとは、リフトアンドフォールもOK。初心者にもおススメなルアーの1つだと思います。どこかに遠征に行くなら、タックルボックスに1個入れといて間違いのないルアーです。
ただ、このルアー、バイブレーションなんで根がかりは注意です・・・。